浄土寺川ダム

福井県勝山市にあるダム

浄土寺川ダム(じょうどじがわダム)は、福井県勝山市一級河川九頭竜川水系浄土寺川に建設されたダムである。

浄土寺川ダム
法恩寺山を背景に下流からみた浄土寺川ダム
左岸所在地 福井県勝山市浄土寺
位置
浄土寺川ダムの位置(日本内)
浄土寺川ダム
北緯36度03分48秒 東経136度32分31秒 / 北緯36.06333度 東経136.54194度 / 36.06333; 136.54194
河川 九頭竜川水系浄土寺川
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 72 m
堤頂長 233 m
堤体積 270,000
流域面積 7.7 km²
湛水面積 10 ha
総貯水容量 2,160,000 m³
有効貯水容量 1,880,000 m³
利用目的 消流用水上水道
事業主体 福井県
施工業者 大成建設他4社JV
着手年/竣工年 1989年/2008年
出典 [1]
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高さ72メートル重力式コンクリートダム。浄土寺川及び合流先である九頭竜川の治水、勝山市などへの利水を目的としたダムである。 上流域のスキージャム勝山の開発による雨水等の「消流雪用水」および調整池の役割を果たす。

河川 編集

浄土寺川は、法恩寺山を源流とし、勝山市街をへて経て九頭竜川と合流する。 同じ水源を持つ暮見川とは法恩寺山有料道路が走る尾根に並行して市街をへて九頭竜川で合流する。

関連項目 編集

外部リンク 編集