浄正寺 (荒川区)

東京都荒川区荒川にある寺院

浄正寺(じょうしょうじ)は、東京都荒川区にある浄土宗寺院

浄正寺
所在地 東京都荒川区荒川3-53-1[1]
位置 北緯35度44分8.1秒 東経139度46分47.5秒 / 北緯35.735583度 東経139.779861度 / 35.735583; 139.779861 (浄正寺 (荒川区))座標: 北緯35度44分8.1秒 東経139度46分47.5秒 / 北緯35.735583度 東経139.779861度 / 35.735583; 139.779861 (浄正寺 (荒川区))
山号 清国山[2]
院号 快楽院
宗派 浄土宗[1]
本尊 阿弥陀如来[2]
創建年 文亀3年(1503年[1]
開山 鏡誉存円[2]
法人番号 4011505000307 ウィキデータを編集
浄正寺 (荒川区)の位置(東京都区部内)
浄正寺 (荒川区)
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概要 編集

1503年文亀3年)、鏡誉存円によって開山された。

境内には、板碑庚申待供養碑などが数多く残されている[3]

三河島観音 編集

本堂前には「三河島観音」がある[1]。これは三河島事故の犠牲者の慰霊碑で、正式名は「三河島事故慰霊碑」である[1]。その台座の上に観音菩薩像が安置されていることから、そう呼ばれている。事故犠牲者の一周忌の時に建てられたもので、「三河島事故慰霊碑」の文字は当時の国鉄総裁十河信二によって書かれたものである[4]

墓所 編集

交通アクセス 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 荒川区公式サイト.
  2. ^ a b c 新編武蔵風土記稿 三河島村.
  3. ^ 浄正寺(じょうしょうじ)荒川区.2022年3月11日閲覧。
  4. ^ 高田隆成、荒川史談会 著『荒川区史跡散歩 (東京史跡ガイド18)』学生社、1992年、114p

参考文献 編集

関連項目 編集