浮世柄比翼稲妻

歌舞伎の演目のひとつ

浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま、うきよがら-)は4世鶴屋南北作の9幕の時代世話物歌舞伎である。文政6年(1823)江戸市村座で初演された。幡随院長兵衛白井権八のエピソードを描く二幕目「鈴ヶ森の場」と名古屋山三・不破伴左衛門のエピソードを描く大詰め「吉原仲之町の場 」が「御存鈴ヶ森(ごぞんじすずがもり)」・「鞘当」の外題で上演される。

浮世柄比翼稲妻
歌舞伎の演目
題名浮世柄比翼稲妻 編集
著者四代目 鶴屋南北 編集
本国日本 編集
登場人物平井権八小紫傾城葛城 編集

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関連項目 編集