海福 三千雄(かいふく みちお[1]1893年明治26年)4月14日[2] - 1982年昭和57年)8月28日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

海福 三千雄
生誕 1893年4月14日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1982-08-28) 1982年8月28日(89歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1914年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴 編集

1893年(明治26年)に東京府で生まれた[2]陸軍士官学校第26期卒業[2]1940年(昭和15年)8月に奄美大島要塞司令官に就任し[1]1941年(昭和16年)3月に陸軍大佐に進級した[1]1942年(昭和17年)8月に歩兵第104連隊長(第11軍第13師団・歩兵第103旅団)に就任し[1]、大陸戦線に出動[2]1945年(昭和20年)2月20日に歩兵第96旅団長(支那派遣軍第131師団)に転じ[2]咸寧を根拠地とし[2]、京漢線沿線の警備に任じた[2]6月10日に陸軍少将に進級[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 外山 1981, 365頁.
  2. ^ a b c d e f g h 福川 2001, 201頁.

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026