淳于導
架空の人物
| 姓名 | 淳于導 |
|---|---|
| 出身地 | - |
| 職官 | 将（曹仁の部将） |
| 主君 | 曹操 |
| 家族・一族 | - |
淳于 導（じゅんう どう）は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物。
魏の曹仁の部将として登場。長坂の戦いで手勢を率いて劉備を追撃し、途中で立ちはだかった劉備の家臣・糜竺を生け捕り、本陣へ連行しようとした時に現れた趙雲に討ち取られる[1]。
参考文献 編集
- 『三国志演義』
関連項目 編集
- 『天地を喰らうII 赤壁の戦い』 カプコン発売のアーケードゲーム。ROUND5「長坂坡の戦い」ステージで奥方を探すプレイヤーキャラの前にボスキャラとして登場。
脚注 編集
- ^
『三國演義』第四十一回 劉玄德攜民渡江 趙子龍單騎救主 (中国語), 三國演義/第041回, ウィキソースより閲覧。 正言間，百姓發喊，又撞出一枝軍來。趙雲拔槍上馬看時，面前馬上綁著一人，乃糜竺也。背後一將，手提大刀，引著千餘軍，乃曹仁部將淳于導，拿住糜竺，正要解去獻功。趙雲大喝一聲，挺槍縱馬，直取淳于導。導抵敵不住，被雲一槍刺落馬下，向前救了糜竺，奪得馬二匹。
