清州楊氏(チョンジュヤンし、朝鮮語: 청주양씨)は、朝鮮氏族の一つ。本貫忠清北道清州市である。2015年の調査では、38,161人である[1]。始祖は中国後漢楊震の43代子孫の楊起である。

清州楊氏
氏族
朝鮮
領地 清州市
家祖 楊起
著名な人物 楊淳稙楊燦宇
청주양씨대종회

楊起は、の金紫光禄大夫・中書省政丞の官職にある時に魯国公主恭愍王に降嫁され、魯国公主の師父として高麗に入国した。

楊起は、高麗と元との外交において多大な貢献を行ったことで、三韓昌国功臣と上党伯に封ぜられ、楊起の子孫が清州を本貫にして清州楊氏を創始した。

行列字 編集

○世孫 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
行列字[2] 치(致) 석(錫) 철(澈) 식(植) 희(熙) 주(周) 진(鎭) 수(洙) 병(柄) 영(榮) 재(在) 호(鎬) 하(河) 표(杓) 용(容) 곤(坤) 현(鉉) 순(淳) 동(東) 렬(烈) 재(載)

脚注 編集

  1. ^ KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月22日閲覧。
  2. ^ 양씨(楊氏) 본관(本貫) 청주(淸州)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。

参考文献 編集

関連項目 編集