渡辺 玉三郎(渡邊、渡邉、わたなべ たまさぶろう、1884年1月2日[1] - 1951年1月24日[2])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

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愛知県出身[2]毛織物業を営む[2]。愛知県会議員、同参事会員、起町長、所得税調査委員、起町商工会長、尾西織物同業組合長、愛知県織物同業組合連合会組長、日本織物中央会副会頭、尾西セル工業組合理事長、起町農会長、全国工業組合中央会監事、大日本毛織物工業組合連合会顧問となる[2]

1936年第19回衆議院議員総選挙では愛知3区(当時)から立憲民政党公認で立候補して当選[3]。翌1937年第20回衆議院議員総選挙でも再選[4]。衆議院議員を2期務めた。1942年第21回衆議院議員総選挙では非推薦で立候補のため落選した[5]。1951年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第七十二回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1937年、14頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』726頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』109頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』118頁。
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』128頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。