源正寺(げんしょうじ)は、東京都調布市にある臨済宗建長寺派寺院

源正寺
所在地 東京都調布市下石原1-36-1
位置 北緯35度39分24.3秒 東経139度31分58.1秒 / 北緯35.656750度 東経139.532806度 / 35.656750; 139.532806座標: 北緯35度39分24.3秒 東経139度31分58.1秒 / 北緯35.656750度 東経139.532806度 / 35.656750; 139.532806
山号 金剛山
宗派 臨済宗建長寺派
本尊 釈迦如来
創建年 天文6年(1537年
開山 南樹法泉
開基 太田盛久
札所等 多摩川三十三ヶ所観音霊場第32番札所
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歴史

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1537年天文6年)、太田盛久の開基である。盛久は太田道灌の弟資忠の子孫であるという。「源正寺」という寺号は、盛久の戒名源正高善居士」が由来である。以降、盛久の末裔である太田家の菩提寺となっている[1][2]

当寺の宗派は臨済宗建長寺派であるが、かつては浄土真宗の宗祖親鸞作の「阿弥陀如来の像画」があった。しかし1949年昭和24年)の火災で失われてしまった。1955年(昭和30年)に再建された[1]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 『寺院名鑑』調布市仏教会、2009年、13-14p
  2. ^ 源正寺と太田塚調布市

参考文献

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  • 『寺院名鑑』調布市仏教会、2009年