滝沢村

たきざわむら
滝沢村
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日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
岩手郡
団体コード 03305-7
面積 182.32km²
総人口 54,346
推計人口、2012年4月1日)
人口密度 298人/km²
隣接自治体 盛岡市八幡平市
岩手郡雫石町
村の木 ベニヤマザクラ
村の花 ヤマユリ
村の鳥 カッコウ
滝沢村役場
所在地 020-0192
岩手県岩手郡滝沢村鵜飼字中鵜飼55番地
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2011年9月までの基礎自治体位置図(藤沢町の編入前)

滝沢村位置図(岩手県)

― 市 / ― 町 / ― 村
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滝沢村(たきざわむら)は、岩手県の中部に位置する岩手郡に属する

盛岡市ベッドタウンとして開発が進められ、2005年平成17年)の国勢調査人口は53,555人、日本の村および町村部の中で人口が最も多い。広大な土地を背景に、盛岡市の都市機能を補完している。

地理

村の北西に岩手山があり、広く山麓を有する、東端は北上川、南端は雫石川に沿った地域。盛岡市と隣接する地域をはじめとして、滝沢駅の周辺などに住宅密集地が分散している。

人口

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滝沢村と全国の年齢別人口分布(2005年) 滝沢村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 滝沢村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
滝沢村(に該当する地域)の人口の推移
1970年 12,000人
1975年 16,047人
1980年 25,686人
1985年 31,733人
1990年 38,108人
1995年 44,189人
2000年 51,241人
2005年 53,560人
2010年 53,853人
総務省統計局 / 国勢調査

歴史

1889年明治22年)の町村制施行によって、大釜村篠木村大沢村鵜飼村、滝沢村の5村が合併し現在の滝沢村として誕生した。1989年(平成元年)に村制100周年。 1970年代初めまでは純農村地帯であったが、県都盛岡市に隣接する立地条件から宅地開発が進み、1984年昭和59年)に人口3万人、1992年(平成4年)に人口4万人、2000年(平成12年)2月15日に人口5万人を超えた。

なぜ市・町にならないのか

岩手県内13市16町6村の内、7番目に人口が多く、町を通り越し市になることが可能な人口規模ではあるが、いまだに「町」でも「市」でもない。これは、市街地の集積が無い(峠を挟んで巣子地区(旧・滝沢村周辺)と鵜飼地区(旧・鵜飼村周辺)に世帯・商業地が分散してしまっているため、村内にはっきりとした中心街が存在しない)こと、また、村民の多くは隣接する盛岡市に勤務地・通学校があり、普段の買い物に関しても盛岡にほぼ依存しており、現状では完全に盛岡市のベッドタウンとなってしまっていることなど、人口以外の「市となる条件(地方自治法 第八条第一項)」を満たしていないためである。なお、「町となる条件」については岩手県の町としての要件に関する条例(昭和28年 岩手県条例第46号)を参照のこと。

ただし、市・町となる条件を満たしていないという直接的な理由の他にも、人が「村」という言葉に抱く、「のどかで豊かな美しい場所」というイメージのブランド性を維持するためという、戦略上の理由も存在する[1]

盛岡市との合併案も持ち上がった(中核市指定を睨んだ、盛岡市による合併協議会の設立による)が、住民による強い反対により実現していない(なお盛岡市は2006年岩手郡玉山村編入合併して人口30万人を達成し、2008年4月に中核市に指定された)。

単独市制移行を本格検討

滝沢村では2011年(平成23年)1月以降、単独市制移行に向けた検討委員会を立ち上げる予定。2009年度(平成21年度)の村民アンケートでは盛岡市との合併に反対する意見が63.5%と2007年度(平成19年度)調査より2.2ポイント上昇している。

滝沢村の単独市制移行については1997年(平成9年)に柳村純一村長(当時)が意欲を示したものの、結局実現に至らなかった経緯がある。なお全国の人口5万人以上の町村は大半が単独市制に移行している(2010年11月28日付、岩手日報1面記事にて報道)。

2011年12月に実施した単独市制以降の是非を問う村民アンケートでは、市制移行に賛成する意見が7割を占めた。なお「人口5万人以上」という地方自治法の規定こそ満たしているが、「国や県の出先機関が5カ所以上」という岩手県の条例は満たしていない。このため柳村典秀村長は2011年12月7日の記者会見で「官公署が5カ所以上」という条例を改正するよう県に働きかけ、2014年1月の市制施行に向けた機運を高めていきたい」と述べている。もしこれが実現すれば豊見城市以来12年ぶり、現行の地方自治法の下では2例目の村からの単独市制施行となる。

市制への移行決定

2010年~2011年に開催された「滝沢村行政体制調査研究会」において「人口5万人の基礎自治体として最も適した行政体制は『市』であると結論付け」られたことにより、2014年(平成26)年1月を目処に市政に移行することが決定した[2]

行政

公安

警察
警察管轄は盛岡西署、消防管轄は盛岡西消防署で、村内に交番・駐在所・分署が置かれている。
消防
自動車教習所

村内の施設

商業施設

系列電器店

パナソニックショップ
日立チェーンストール

郵便

当村内にある郵便局は全て無集配特定となっており、集配業務は盛岡北郵便局(郵便事業盛岡北支店)が担当している。

教育

大学・短期大学

高等学校

中学校

小学校

交通

通常、自治体区分が村であるところは、自家用車取得時の車庫証明の届出が不要であるが、当村は「県内で唯一」車庫証明が必要な村である。

鉄道

※村役場への最寄り駅は大釜駅となる。

バス

道路

名所・旧跡・観光

出身有名人

ゆかりの有名人

TVチャンネル・ラジオ周波数

滝沢村内TV中継局

なお大半の世帯は盛岡親局(紫波新山)を受信。また小岩井地区や大釜地区の一部は雫石テレビ中継局(生森山)を受信している。また在盛ラジオ放送は村内全域盛岡親局を受信。

その他

脚注

  1. ^ 〈チャグチャグ助役日誌〉34 熊坂伸子 むらのイメージ - 盛岡タイムス 2005年12月13日
  2. ^ 市制移行に関するQ&A - 滝沢村公式サイト

外部リンク