漸先形(ぜんせんけい、英語: acuminate)とは非常に細く直線的な楔形を指す。

アズマシャクナゲ。葉の基部が漸先形をしている。

植物の形状を説明する際に多く用いられる。

湿潤詞を暗示する[1]

概要 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

出典 編集

  1. ^ 植村和彦「大型植物化石に基づく新生代の古気候変遷と気温」『化石』第54巻、日本古生物学会、1993年、24-34頁、doi:10.14825/kaseki.54.0_24ISSN 0022-9202NAID 110002703574