炭坑に於ける労働時間を制限する条約 (1931年)

炭坑に於ける労働時間を制限する条約(たんこうにおけるろうどうじかんをせいげんするじょうやく、英語: Convention Limiting Hours of Work in Coal Mines)は、国際労働機関の条約。1931年6月18日に採択されたが、発効せず2000年に撤回された[2]。炭坑における労働時間を原則1日7時間45分に定める(第3条)[3]などと規定した条約。1935年の同名の条約で改正された[1]が、それも発効せずに2000年に撤回された[4]

炭坑に於ける労働時間を制限する条約
C31
国際労働条約
採択日 1931年6月18日[1]
撤回
分類 労働時間[1]
テーマ 労働時間[1]
商業及び事務所における労働時間の規律に関する条約
船舶の荷積又は荷卸に使用せらるる労働者の災害に対する保護に関する条約 (1932年)

スペインが1932年に、アルゼンチンが1956年に批准したが、条約自体が発効しないまま撤回された[2]

脚注 編集