照喜名朝國

琉球古典音楽の三線奏者

照喜名 朝國(てるきな ともくに、1972年1月5日 - )は、琉球古典音楽三線奏者。父は同じく三線奏者である照喜名朝一

経歴 編集

沖縄県那覇市出身。8歳の時より、父から琉球音楽の指導を受ける。1988年、琉球新報社主催の琉球古典芸能コンクール新人部門を当時最年少で受賞[要出典]

2000年に沖縄県立芸術大学大学院を修了。同じ年、主要国首脳会議を記念して、外務省が沖縄文化を会議参加国に紹介するために実施した「沖縄芸能団北米公演」の団員として選ばれる[要出典]

賞歴 編集

琉球古典芸能コンクール(琉球新報社)
  • 第23回(1988年) - 新人賞(当時最年少)
  • 第30回(1995年) - 優秀賞
  • 第33回(1998年) - 最高賞
  • 第35回(2000年) - 胡弓部門新人賞
  • 第47回(2012年) - 胡弓部門優秀賞
沖縄タイムス芸術選賞
  • 1997年度 - 太鼓部門新人賞