照川由美子
日本の政治家
照川 由美子（てるかわ ゆみこ、1952年8月23日[1] - ）は日本の政治家。勝浦市長（1期）、勝浦市議会議員（2期）。
| 照川由美子 てるかわ ゆみこ | |
|---|---|
| 生年月日 | 1952年8月23日（71歳） |
| 出身校 | 千葉敬愛短期大学卒業 |
| 前職 | いすみ市立古沢小学校長 |
| 所属政党 | 無所属 |
| 公式サイト | 照川ゆみこ公式Webサイト |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2022年8月28日 - 現職 |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2015年 - 2022年8月1日 |
経歴 編集
千葉敬愛短期大学卒業[2]。公立小学校の教員を経て、2009年4月から2012年3月までいすみ市立古沢小学校長を務めた[1]。2015年4月26日の勝浦市議会議員選挙に立候補して、16人中1位で初当選した[3]。勝浦市では1958年の市制移行後、初めて誕生した女性議員2名のうちの1人になった[4]。2019年4月21日の勝浦市議会議員選挙に立候補して、15人中1位で2選を果たした[5]。
2022年勝浦市長選挙 編集
2022年7月29日、勝浦市長選挙への立候補を表明した[6]。同年8月1日付で、勝浦市議を辞職した[5][6]。同月28日、新人5人による選挙戦を制して、初当選を果たした[7][8]。外房地域では初めての女性市長となった[9]。
※当日有権者数：14,539人 最終投票率：61.72%（前回比：+0.07pts）
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 照川由美子 | 70 | 無所属 | 新 | 3,074票 | 34.6% | - |
| 磯野典正 | 48 | 無所属 | 新 | 2,667票 | 30.0% | - |
| 鈴木克己 | 68 | 無所属 | 新 | 1,624票 | 18.3% | - |
| 黒川民雄 | 60 | 無所属 | 新 | 1,479票 | 16.7% | - |
| 大沢章雄 | 56 | 無所属 | 新 | 36票 | 0.4% | - |
人物 編集
- 趣味は蝶の飼育[4]
脚注 編集
注釈 編集
- ^ 任期は28日から始まっている。
出典 編集
- ^ a b 照川ゆみこ (2022年7月23日). “照川ゆみこプロフィール - 照川ゆみこ公式Webサイト”. terukawayumiko.com. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “勝浦市長選 主な立候補者の横顔 ／千葉”. 毎日新聞. (2022年8月23日) 2022年9月19日閲覧。
- ^ “勝浦市議会議員選挙 - 2015年04月26日投票 | 千葉県勝浦市”. 選挙ドットコム. 2022年9月14日閲覧。
- ^ a b 中西公一; 北浜修 (2015年6月28日). “女の議会みち 埼玉・羽生 12年間女性議員ゼロ 千葉・勝浦 半世紀超 やっと2人誕生”. 東京新聞 (東京): p. 29
- ^ a b “勝浦市議会議員選挙 - 2019年04月21日投票 | 千葉県勝浦市”. 選挙ドットコム. 2022年9月14日閲覧。
- ^ a b “前市議4人目出馬へ 勝浦市長選”. 東京新聞 (千葉): p. 21. (2022年7月30日)
- ^ “勝浦市長選挙 - 2022年08月28日投票 | 千葉県勝浦市”. 選挙ドットコム. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “深夜まで開票作業 投票率は61.72％ 勝浦市長選”. 千葉日報 (千葉). (2022年8月29日)
- ^ “勝浦市長選 照川氏が初当選 外房初の女性市長に「新しい風吹いた」”. www.chibanippo.co.jp. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “初当選の勝浦市・照川市長 市役所初登庁、抱負語る 「安心して産み、育て、暮らせるまちへ」”. 東京新聞 (千葉): p. 16. (2022年8月31日)
- ^ “全国市長会ホームページ - 令和4年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2022年9月15日閲覧。
外部リンク 編集
- 公式サイト
- terukawayumiko (@terukawayumiko) - X（旧Twitter）
- 照川ゆみこ（勝浦市長） (terukawayumiko) - Facebook
- ゆみチャンネルー勝浦市元市議の照川ゆみこ― - YouTubeチャンネル