煮転がし(にころがし)とは、里芋などを、焦げつかないように転がしながら、煮汁がなくなるまで煮詰めた料理である。別名に「にころばし」、「にっころがし」などがある。[1]

里芋の煮っころがしの場合は、

  • 皮をむいて切り、下茹でし、油で炒め、水と酒を加え沸騰させ、 砂糖を加えて落し蓋をして10分程度煮て、醤油を加えてさらに5~6分煮て、更に強火で煮る。

などのレシピがある。

脚注 編集

  1. ^ 講談社 「和・洋・中・エスニック世界の料理がわかる辞典」[要ページ番号]