熱血!スペシャ中学ねっけつ・すぺしゃちゅうがく)はスペースシャワーTVで放送されていた音楽を主体としたバラエティ番組
2003年4月~2006年3月放送。通称「スペ中(すぺちゅう)」。

歴代の出演者 編集

舞台となったC組メンバー 編集

53期生(2003年4月~2005年3月)

54期生(2005年4月~2006年3月)

B組をはじめ他組メンバー 編集

B組

A組

  • 河原崎亙(POMERANIANS
  • HUNTER ※[54期]
  • オカモト“MOBY ”タクヤ ※[54期]

D組

E組

転校生(授業を一緒に学ぶゲスト) 編集

03年

04年

05年

先輩(授業のため特別ゲスト) 編集

学園祭 編集

毎年「学園祭」と題して、ライブハウスでイベントを行っていた。毎回5時間近くに及んでいる。

  • 2003年11月24日開催 「熱血! スペシャ中学 学園祭2003~LOVELOVEしようよ~」

場所:ラフォーレミュージアム六本木

  • 2004年11月14日開催 「熱血! スペシャ中学 学園祭2004 Bloody Junior祭~YOU&I~」

場所:Zepp Tokyo

  • 2005年11月5日開催 「熱血! スペシャ中学 学園祭2005~初冬ギロッポン~」

場所:ラフォーレミュージアム六本木

携帯やインターネットとのコラボレート 編集

  • セガカラ

携帯電話の着信メロディダウンロードサイトの「セガカラ」の中では、番組放送中に飛び出した発言やテーマに伴ってメンバーが即興で作る鼻歌をダウンロードできるようになっていた。

ネット上で番組を展開している「TEPCOひかり」のサイトでは、「放課後トーク」と題して番組出演メンバーが生で視聴者と電話を結んだりしながらトークを展開していた。また、2004年からは学園祭の生ストリーミングも行ってきた。

  • アフタースクール

2011年11月に、学年長のグローバー義和の提案から、「熱血!スペシャ中学」アフタースクールと題して、スペースシャワーLIVE Channelにて復活!

  • スペースシャワーアーカイブス「熱血!スペシャ中学」

2014年、SSTV開局25周年を記念したスペシャル番組の一環で、当時のレギャラー出演者が揃い、当時を振り返るトーク番組。出演者は、いとうせいこう、安めぐみ、グローバー義和、池田貴史、スネオヘアー、オカモトMOBYタクヤ。動画サイトでは未公開バージョンが配信された。

校歌 編集

「熱血!スペシャ中学 校歌」
53期生が通信生(視聴者)から公募した詞にメンバーが曲をつけ完成させたもの。バンド名も公募により「The Rolling Bloody Jr. High!」となる。
  • 池田貴史 - (キーボード、コーラス、プロディース)
  • 大野憲太郎 - (ギター、コーラス)
  • オカモト“MOBY ”タクヤ - (ドラム、コーラス)
  • グローバー義和 - (ボーカル)
  • スネオヘアー - (ベース、コーラス)
  • HUNTER - (ラップ、コーラス)
  • YUMI - (ボーカル)
  • 安めぐみ - (コーラス、シャウト、トランペット)
  • いとうせいこう - (コーラス)
「熱血!スペシャ中学 校歌 (54期性ver.)」
新たに54期生による公募による詞で完成させたもの。バンド名も公募により「GLOY -グロイ-」となる。CD化はしていない。
  • 金澤ダイスケ - (キーボード、コーラス)
  • 中富雄也 - (ドラム、コーラス)
  • 永友聖也 - (ボーカル、ギター)
  • 松本光由 - (ギター、コーラス)
  • ミドリカワ書房 - (ベース、コーラス、ハープ)
  • Salyu - (ボーカル)
  • 安めぐみ - (コーラス、シャウト)
  • 池田貴史 - (キーボード、コーラス、プロディース)

CD 編集

  • 「熱血!スペシャ中学 校歌」(2004年5月発売)

53期生ver.によるもの(通販・タワレコ限定販売)

書籍 編集

スピンオフ番組 編集

2016年12月29日、スペースシャワーTVのいとうせいこうメジャーデビュー30周年企画の一環として、「熱血!スペシャ中学 再登校スペシャル」が放送された[1][2]。 出演は、いとうと珍小窓のほか、53・54期生から池田、グローバー、MOBY、スネオヘアー、YUMI、金澤、永友、中富、松本、安。B組から堂島、ワタナベイビーのほか、新メンバーとして渡辺明日香(赤色のグリッター)が加わった。

当日は、放送直後にBSスカパー!にて「補修編」と称した延長版が放映された[3]。これは2度の再放送の時も直後ではないものの連動して放送された。

また、本放送前と放送後にそれぞれ過去の放送分のアンコール放送が数回にわたり行われた。

スタッフ 編集

  • 構成:柴田たかし、須平敦宣
  • 美術デザイン:小泉博康
  • 音効:松元浩一郎
  • 編集:中村和正
  • MA:スタジオヴェルト
  • スタイリスト:中谷康一
  • 協力:コード服装、DAMMTRAX
  • 編成:守隨憲信(スペースシャワーTV
  • AP:武川悦子
  • ディレクター:河野友加、斉藤将之、鐘井博之(河野、斉藤どちらか一人が担当。鐘井は総集編を担当。)
  • プロデューサー:花立慎一
  • 制作著作:スタジオアルタ、スペースシャワーTV

脚注 編集

外部リンク 編集