牧 次郎(まき じろう、1884年明治17年)5月1日[1] - 1954年昭和29年)1月14日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

牧 次郎
生誕 1884年5月1日
日本の旗 日本 熊本県
死没 (1954-11-14) 1954年11月14日(70歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1905年 - 1938年
1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴 編集

1884年(明治17年)に熊本県で生まれた[1]陸軍士官学校第17期卒業[1]1931年(昭和6年)8月1日陸軍歩兵大佐に進級[2]第1師団司令部附となり[2]駒澤大学に配属された[2]1933年(昭和8年)8月に神戸連隊区司令官に転じた[2]

1936年(昭和11年)3月7日、陸軍少将進級と同時に第9師団司令部附となり[1][2]1938年(昭和13年)7月15日に待命[1]7月27日予備役に編入された[1]1945年(昭和20年)3月31日に召集され、全州陸軍兵事部長兼全州地区司令官に就任した[3]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026