川口 南海雄(かわぐち なみお、1882年(明治15年)5月 - 没年不詳)は、日本の内務官僚。弁護士。
高知県出身。1911年(明治44年)、東京帝国大学法科大学仏法科を卒業して専売局嘱託となり、東京府属、奈良県警視、同添上郡長、宮崎県理事官、事務官、佐賀県書記官を歴任し、1929年(昭和4年)に沖縄県書記官・内務部長に就任した[1]。
退官後、弁護士を開業し、1934年(昭和9年)から姫路市助役を務めた[2]。