「ぼっち・ざ・ろっく!」の版間の差分

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; {{読み仮名_ruby不使用|後藤 ひとり|ごとう ひとり}}
: 声 - [[青山吉能]]{{Sfnp|メガミマガジン2022/11|2022|p=70}}
: 誕生日:2月21日 / 身長:156cm<ref name="ほげほげbozaro_5_youtube">「[https://www.youtube.com/watch?v=wW_QhknCISg 【送った人】ぼざろ5巻感想マロ配信!【皆忘れてる】]」YouTube . 2023年2月27日 . 2023年2月28日閲覧。</ref> / 体重:50kg{{R|ほげほげ}} / 血液型:O型<ref name=":0">単行本第1巻購入特典4p公式設定資料集(ブックレット)より。</ref>
: 本作の主人公{{R|comicspace9592}}。[[リードギター]]・作詞担当。秀華高校1年2組{{Sfn|単行本1巻|p=46}}→2年{{Efn2|name=":4"|クラスについては単行本4巻では2年3組{{Sfn|単行本4巻|p=12}}、単行本6巻では2年C組{{Sfn|単行本6巻|p=13}}と表記が変わっており、どちらが正しいかは不明。作者自身が後に読者に確認<ref>{{Twitter status2|hamazi__|1789627658269270291|2024年5月12日|accessdate=2024-05-13}}</ref>している。}}。ニックネームはリョウが名前から連想して付けた「'''ぼっち(ちゃん)'''{{Efn2|本人は他人から初めて名付けてもらえたあだ名と喜び、気に入っている。この名を付けられたきっかけは、ライブでのメンバー紹介時に本名を出してほしくないと希望したため。以前は虹夏から「ひとりちゃん」、リョウから一度だけ「ひとり」と呼ばれていた。きくりもニックネームを知るまでは「ひとりちゃん」と呼んでいた。}}{{Sfn|単行本1巻|p=22}}」。[[横浜市]]の[[金沢八景駅]]付近に在住{{Efn2|テレビ番組『[[69号室の住人]]』の「ぼっち・ざ・ろっく! 特集」における、担当編集の瀬古口拓也の発言より。}}。髪型はピンク色のロングヘアーで、右側に水色と黄色の2つの立方体型の髪留めを付けている。服装は常に[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]{{Efn2|親には可愛い服も買ってもらっているが、本人の趣味に合わず着ていない{{Sfn|単行本1巻|p=100}}(その服は郁代が借りたこともある)。稀に自分で服などを選んでも、バンドメンバーにセンスを酷評されている{{Sfn|単行本4巻|p=38}}。}}、家では暗い押し入れでギターばかり弾いている、いわゆる[[陰キャ]]少女。休みもどこかへ出かけることは基本的になく、ずっと家に引きこもるなどインドア派{{Efn2|ただし結束バンド加入後はロインで誘われると家から出たり、夏休みはメンバーから遊びに誘われるのを期待して予定を空けておく(実際は入れる予定がそもそもない)など、少しずつではあるが変わりつつある。}}。
: 対人コミュニケーションが非常に苦手で、初対面の相手へ話しかけるのはほぼ不可能かつ目も合わせられない。辛うじて会話できても吃り気味で、他人からの圧しや同調圧力には弱く、頼みや誘いを断る勇気もなく、人の意見にも流されてしまう。何とか場を盛り上げようとしても、スベったりやりすぎたりして失敗することが多い。感情が表に出やすく、切羽詰まった場面では顔面が崩壊する。何かあるとすぐゴミ箱や段ボール箱の中などに隠れようとする。友達作りもままならず中学3年間を寂しく過ごしたなど{{Sfn|単行本1巻|p=5}}青春に対してコンプレックスを抱き、学校(特に体育祭などの学校行事)を忌み嫌い高校もバンドで成功して早く中退したいといちいち口にする。青春話には嘔吐・吐血・身体が崩れ去るなどの拒否反応を示す。その反動からか承認欲求の強い面がありバンド活動に憧れるのも「ちやほやされたいため」という点が大きく、褒められるとあっさり調子に乗る。妄想癖が強く、プラス方面にもマイナス方面にも想像が極端{{Efn2|プロのギタリストとなってテレビでインタビューを受けた時には何と答えるか妄想する、逆に人生失敗して[[ニート]]まで落ちぶれた自分を想像するなど。}}。己と逆のタイプである所謂「陽キャ」「パリピ」に強い偏見があり、他者を自分にとってのヒール役に見立て妄想することもある。何かと強がって見栄を張りたがる。難儀な性格をしている一方でバンドメンバーや他人をよく観察しており、誰かが悩みやプレッシャーなどを抱えているといち早く気付いている。学校での授業ではノートをしっかり取りテスト勉強もするなど基本的に真面目な態度だが、その学力はかなり低い。そのため、補習・追試の常連で{{Sfn|単行本2巻|p=30}}、進学も半ば諦めている{{Sfn|単行本6巻|p=77}}。
: 高校入学後にギターを持って公園にいたところを虹夏から声を掛けられ、逃げた郁代の代わりとして臨時で結束バンドのギターを務める運びになり、その流れで結束バンドに加入した。その後は改めて加入した郁代とギターの指導による師弟関係を結び、また虹夏やリョウとの交流を経て当初は自分のためだけとしてやっていた音楽の道を、結束バンドの皆と一緒に進みたいと思えるようになった。また、きくりとの出会いや様々なライブを経て、人間的に少しずつだが成長していく(ただし性格は相変わらず)。