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| title = ぼくらの七日間戦争
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『'''ぼくらの七日間戦争'''』(ぼくらのなのかかんせんそう)は、1985年4月に発行された[[宗田理]]の[[文庫]]書き下ろし[[小説]]。[[#ぼくらシリーズ|ぼくらシリーズ(宗田理)]]の第1作目。
 
映画化もされ、映画の続編『'''ぼくらの七日間戦争2'''』も製作された。
 
この項目では、第2作目の『ぼくらの天使ゲーム』以降の作品、通称'''ぼくらシリーズ'''の他、実写映画・アニメ映画など原作を元にした関連作品についても述べる。
<!--{{要出典範囲|date=2020年2月19日 (水) 07:38 (UTC)|作者によれば、物語の舞台のモデルとなったのは[[青葉区 (仙台市)|宮城県仙台市青葉区]]とのこと。--->
 
第2作目の『ぼくらの天使ゲーム』以降の作品、通称'''ぼくらシリーズ'''が、現在まで刊行されている。、
== あらすじ ==
ここでは、[[角川つばさ文庫]]に書き下ろされたオリジナル作品は省略する。
=== 中学生編 ===
; ぼくらの七日間戦争
: 1学期の終業式の日、東京下町の[[中学校]]に通う、[[菊池英治]]ら1年2組の男子生徒達が突如[[行方不明]]となる。親たちは懸命に英治らを探すが全く見つからない。実は英治らは、荒川河川敷の廃工場に立てこもって、外にいる橋口純子ら女子生徒と、[[体罰]]によって大怪我を負った谷本聡と協力し、廃工場を日本大学[[全学共闘会議]]をまねた「解放区」とし、校則で抑圧する教師や勉強を押し付ける親に対し、反旗を翻していたのだ。だが、1年2組の男子生徒の柿沼直樹は、それに参加する前に[[誘拐]]されてしまう。英治たちは廃工場で出会った老人・瀬川卓蔵と共に彼を救出しに奮闘すると同時に、突入してきた教師に様々な仕掛けで対抗し、隣町の市長の[[談合]]を生中継するなど、悪い大人たちをこらしめる。
; ぼくらの天使ゲーム
: 1年生2学期、解放区の影響で校長・教頭が変わるとともに1年生のクラス替えが行われる。クラスがばらばらになった英治たちは、煙草を水浸しにする、酒を水で薄めるなど、世の中のためになる「一日一善運動」を始めた。そんな中、女子の先輩が望まぬ妊娠をしたのち[[自殺]]する。その死に疑問を持った英治たちは、独自で捜査を開始。ヤクザの地上げを阻止するため、友達の家族が運営する寂れた幼稚園を「老稚園」にしたり、ヤクザが陣取るアパートを幽霊アパートにしたりしながら、七日間戦争で知り合った瀬川や、TVリポーターの矢場勇らに協力を仰ぎ、死の真相を突き止める。
; ぼくらの大冒険
: 3学期、アメリカから転校生の木下吉郎がやってくる。[[UFO]]を呼ぶことができると言う吉郎に誘われ、英治たちが見物に行くと、宇野秀明、安永宏の二人が消えてしまう。やがて、吉郎が新興宗教団体「アルラ」に洗脳され、二人を拉致するために利用されていたことが発覚する。二人を救出するため、矢場や瀬川、前作で知り合った石坂さよに応援を頼み、アルラの総本山に乗り込む。
; ぼくらと七人の盗賊たち
: 春休み、英治たちはハイキング先の丹沢の山中で「福祉法人七福神」と称し、[[マルチ商法]]で稼ぐ泥棒集団「七福神」のアジトを見つけてしまった。アジトに隠してあった盗品の山を貧しい老人たちにばらまいていくうち、七福神と英治たちは攻防戦を繰り広げていくようになる。やがて完全に降伏した七福神は、英治たちと結託し、[[政治家]]に宝石を売り付けたり、[[アルコール依存症]]の父を持つ友達を助けたりしていく。やがて心を入れ替え、子供向けコンサルタント会社を開くと宣言した七福神は、心のクリーニングのために旅に出る。
; ぼくらのデスマッチ (角川つばさ文庫では『ぼくらのデスゲーム』)
: 2年生に進級した英治たち。新たに赴任した校長の大村と担任真田の教育方針は、「手本は[[二宮金次郎]]」だった。厳しい校則で生徒を取り締まる教師たちに反発する英治たちだったが、突如真田に[[脅迫状]]が届き、その後殺害される。さらに純子の弟光太が誘拐されてしまう英治たちは、様々な手がかりをもとに、光太らを救出、犯人を確保する。さらに、真田を殺害したのは大村だったことが判明し、英治たちは益々大人たちへの不信感を募らせる。
; ぼくらの秘島探検隊 (角川つばさ文庫では『ぼくらの南の島戦争』)
: 2年生の夏休み、英治たちは沖縄へと渡った。銀鈴荘の金城まさから「故郷の美しい自然がリゾート開発業者の手に渡り、骨が埋められない」と聞いたのが始まりだった。現地では、建設会社の桜田組が、住民を無理矢理追い出していた。島に残った現地の中学生と協力し、桜田組を少しずつ追い詰める。そこに殺し屋まで加わるが、英治たちは廃校を改造し、まとめて撃退。完全に戦力を失った桜田組は、島から退散する。
; ぼくらの危(ヤ)バイト作戦
: 2年生2学期。安永は、[[交通事故]]による怪我で療養中の父に代わり、[[労働基準法]]に違反していると知りながら、高校生と偽り、きついアルバイトで家計を支えていた。それを知った英治たちは、安永のために金儲けをしようと考える。占い師になって親を騙すなど、色々な危険なバイトをこなしていくが、やがて本物の殺人事件に遭遇してしまう。その事件は、政財界を巻き込む「黒い手帳」に繋がっていた。英治たちは、殺人犯を自らの手で捕まえ、黒い手帳を手に入れる。
; ぼくらのC(クリーン)計画
: 2年生の3学期、来るべき21世紀に向け、英治たちは地球環境を美化するためのC(クリーン)計画委員会を結成した。その第一歩として、贈収賄政治家リストの載っている極秘の「黒い手帳」をめぐるコンペを開催することに。マスコミ各社に手紙を送り付け、英治たちと大人の知恵比べが始まるが、手帳を奪おうとする殺し屋たちとスクープを狙ったマスコミで謎解きは大混乱。殺し屋たちに人質をとられ、黒い手帳は奪われてしまうが、実はそれはフェイク。黒い手帳は、コンペで優勝した矢場の手に渡る。
; ぼくらの修学旅行
: 3年生になった英治たちのもとに、[[聴覚障害]]を抱えた佐山信が転校してきた。しかし、急な転校だったため、修学旅行には参加できないという佐山のために、自分たちだけの修学旅行を企画する。受験勉強にかこつけたサマースクールを開催し、途中で抜け出して楽しもうというものだ。しかし、黒い手帳事件の復讐のためにやってきたヤクザが英治たちを拉致。まとめて殺害しようとするが、英治たちと格闘するうち、ヤクザたちは近いうちに切り捨てられる運命だと悟る。英治たちはヤクザと結託し、ヤクザの親集団と戦うことになる。結果、味方のヤクザが2人死んだものの、英治たちは無傷で無事に帰還する。
; ぼくらの㊙学園祭
: 3年生の2学期、学園祭の演し物は「赤ずきん」に決まるが、英治たちは乗り気ではない。面白いものにしようと知恵を絞るなか、[[登校拒否]]で相談に乗っていた河辺由美子が[[精神病院]]に送られる。河辺を取り返そうと必死になる英治たちのもとに、矢場が預かることになったイタリア人少年・ヴィットリオがやってくる。彼にからむ絵画贋作事件に巻き込まれ、マフィアとの真っ向勝負に挑む英治たちは、その内容を劇として上演する。しかし、実際はマフィアなどでっちあげで、全てはヴィットリオを連れてきた日本人、大沢の謀略であったことが明らかになる。
; ぼくらの最終戦争(角川つばさ文庫では『僕らの卒業いたずら大作戦上・下』)
: 3年生の3学期、いよいよ英治たちも卒業間近となった。何かをするに違いないと思う教師たちが警戒態勢を敷く中、卒業式をどう盛り上げるかの策略を練る英治たち。そんな折、出所したルミの父親・為朝が[[刑務所]]で仕入れた謎めいた殺人話をしたのち失踪してしまう。真相解明に奔走しつつ、迫る卒業式に向けての準備も万端。果たして英治たちはどうなるのか…。
 
{{main|ぼくらシリーズ(宗田理)}}
=== 高校生編 ===
{{節スタブ|date=2021年1月}}
'''ぼくらのミステリー列車'''
 
<!--{{要出典範囲|date=2020年2月19日 (水) 07:38 (UTC)|作者によれば、物語の舞台のモデルとなったのは[[青葉区 (仙台市)|宮城県仙台市青葉区]]とのこと。--->
'''ぼくらの「第九」殺人事件'''
 
== あらすじ ==
'''ぼくらの「最強」イレブン'''
1学期の終業式の日、東京下町の[[中学校]]に通う、[[菊池英治]]ら1年2組の男子生徒達が突如[[行方不明]]となる。親たちは懸命に英治らを探すが全く見つからない。実は英治らは、荒川河川敷の廃工場に立てこもって、外にいる橋口純子ら女子生徒と、[[体罰]]によって大怪我を負った谷本聡と協力し、廃工場を日本大学[[全学共闘会議]]をまねた「解放区」とし、校則で抑圧する教師や勉強を押し付ける親に対し、反旗を翻していたのだ。だが、1年2組の男子生徒の柿沼直樹は、それに参加する前に[[誘拐]]されてしまう。英治たちは廃工場で出会った老人・瀬川卓蔵と共に彼を救出しに奮闘すると同時に、突入してきた教師に様々な仕掛けで対抗し、隣町の市長の[[談合]]を生中継するなど、悪い大人たちをこらしめる。
 
== 主な登場人物 ==
'''ぼくらの大脱走'''
ぼくらの七日間戦争以後の続編の状況も記述してあります。
 
'''ぼくらの恐怖ゾーン'''
 
'''ぼくらのメリークリスマス'''
 
=== 青年編 ===
 
=== 教師編 ===
 
 
== 主な登場人物 ==
; [[菊池英治]]
: ぼくらシリーズの主人公。奇抜な発想で、[[いたずら]]を考える。サッカー部(一時期は剣道部)所属。中学卒業後にひとみに告白する。
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シナリオは原作者である宗田と、つばさ文庫編集部が監修。キャラクターのグラフィックは、つばさ文庫で「ぼくらシリーズ」全般のイラストを担当した、[[はしもとしん]]の絵をベースにしている。
 
== ぼくらシリーズ ==
この作品で成功を収めた宗田理は以後25年間にわたって続編を次々と発表した。これらの作品は「'''ぼくらシリーズ'''」と称されており、2020年6月時点で累計発行部数は2000万部を突破している<ref>{{Cite press release|title=あの名作がついに舞台化!舞台「ぼくらの七日間戦争」上演決定!!|publisher=株式会社キョードーメディアス|date=2020-06-27|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001458.000012949.html|accessdate=2021-01-13|work=PR TIMES}}</ref>。なお「新・ぼくらシリーズ」以降は、タイトルの冠に「ぼくら」がつくものの、1-2作品毎に登場人物や舞台が一新されている作品が多い。
 
2007年3月には、[[ポプラ社]]より『ぼくらの七日間戦争』から『ぼくらの最終戦争』までの11作を再録し、[[ヤングアダルト]]として書き下ろしのイラストにしたB6版[[ソフトカバー]]の新装版が出版され、[[重版]]が続けられている。2008年に久々の書き下ろしとなる「横浜開港編」シリーズが開始され、2010年12月刊行の3作目で完結をみた。また、2010年7月に高校生編の「―『最強』イレブン」までの選り抜き3作が刊行されており、2011年4月にはこれら17巻のセット販売が予定されている({{ISBN2|978-4-591-91250-8}})。
 
角川つばさ文庫での2009年からの再刊にあたっては一部サブタイトルが改題されている他、書き下ろし作品もシリーズとして出版されている。
 
また、角川文庫では何度か表紙がリニューアルされており、1度目は映画化前に変更、2度目は映画化による変更、3度目は2014年に行われた。
なお角川文庫の2014年版では冒頭の「相原の両親の日大全共闘時代回想」に関する部分が削除されている。
 
高校生編以降の作品において同作者作品である『'''2年A組探偵局'''』([[仮面学園]])シリーズとの[[クロスオーバー作品|クロスオーバー]]が成されており、同シリーズと[[ハイパーリンク (劇作手法)|設定を共有]]している。また番外編として本シリーズ主人公の後輩たちを主人公とした『'''ぼくんちの戦争ごっこ'''』がある。
 
=== 書誌情報(「ぼくらシリーズ」) ===
* 宗田理(原作)「ぼくらシリーズ」角川書店→徳間書店〈角川文庫→徳間文庫〉{{efn2|教師編『ぼくらの悪魔教師』より出版社は徳間書店、レーベルは徳間文庫となっている。}}、全36巻
*: '''中学生編'''
*# 『ぼくらの七日間戦争』1985年4月1日発売、{{ISBN2|4-04-160201-7}}
*# 『ぼくらの天使ゲーム』1987年3月30日発売、{{ISBN2|4-04-160204-1}}
*# 『ぼくらの大冒険』1989年3月20日発売、{{ISBN2|4-04-160217-3}}
*# 『ぼくらのデスマッチ 殺人狂がやってきた』1989年8月4日発売、{{ISBN2|4-04-160218-1}}
*# 『ぼくらの危バイト作戦』1989年11月17日発売、{{ISBN2|4-04-160219-X}}
*# 『ぼくらのC(クリーン)計画』1990年4月27日発売、{{ISBN2|4-04-160221-1}}
*# 『ぼくらの修学旅行』1990年7月5日発売、{{ISBN2|4-04-160222-X}}
*# 『ぼくらの㊙学園祭』1990年10月31日発売、{{ISBN2|4-04-160224-6}}
*# 『ぼくらと七人の盗賊たち』1991年3月21日発売、{{ISBN2|4-04-160225-4}}
*# 『ぼくらの秘島探検隊』1991年5月23日発売、{{ISBN2|4-04-160226-2}}
*# 『ぼくらの最終戦争』1991年12月6日発売、{{ISBN2|4-04-160230-0}}
*: '''高校生編'''
*# 『ぼくらの大脱走』1992年5月21日発売、{{ISBN2|4-04-160232-7}}
*# 『ぼくらの恐怖ゾーン』1992年8月24日発売、{{ISBN2|4-04-160235-1}}
*# 『ぼくらのメリークリスマス』1992年12月8日発売、{{ISBN2|4-04-160236-X}}
*# 『ぼくらのミステリー列車』1993年6月22日発売、{{ISBN2|4-04-160238-6}}
*# 『ぼくらの『第九』殺人事件』1993年12月17日発売、{{ISBN2|4-04-160240-8}}
*# 『ぼくらの秘密結社』1994年5月20日発売、{{ISBN2|4-04-160241-6}}
*# 『ぼくらの「最強」イレブン』1994年12月20日発売、{{ISBN2|4-04-160244-0}}
*# 『ぼくらの校長送り』1995年6月22日発売、{{ISBN2|4-04-160247-5}}
*# 『ぼくらのコブラ記念日』1996年1月18日発売、{{ISBN2|4-04-160249-1}}
*# 『ぼくらの魔女戦記Ⅰ 黒ミサ城へ』1996年7月23日発売、{{ISBN2|4-04-160251-3}}
*# 『ぼくらの魔女戦記Ⅱ 黒衣の女王』1996年9月20日発売、{{ISBN2|4-04-160252-1}}
*# 『ぼくらの魔女戦記Ⅲ 黒ミサ城脱出』1996年11月21日発売、{{ISBN2|4-04-160253-X}}
*# 『ぼくらのロストワールド』1997年7月23日発売、{{ISBN2|4-04-160255-6}}
*# 『ぼくらの卒業旅行(グランド・ツアー)』1997年12月18日発売、{{ISBN2|4-04-160256-4}}
*: '''青年編'''
*# 『ぼくらののら犬砦』1998年6月23日発売、{{ISBN2|4-04-160258-0}}
*# 『ぼくらのグリム・ファイル探険(上)』1998年12月22日発売、{{ISBN2|4-04-160260-2}}
*# 『ぼくらのグリム・ファイル探険(下)』1998年12月22日発売、{{ISBN2|4-04-160261-0}}
*# 『ぼくらのラストサマー』1999年6月24日発売、{{ISBN2|4-04-160263-7}}
*: '''教師編'''
*# 『ぼくらの悪魔教師』2002年7月発売、{{ISBN2|4-19-891738-8}}
*# 『ぼくらの特命教師』2003年1月発売、{{ISBN2|4-19-891822-8}}
*# 『ぼくらの失格教師』2003年8月発売、{{ISBN2|4-19-891927-5}}
*# 『ぼくらの魔女教師』2003年12月発売、{{ISBN2|4-19-891985-2}}
*: '''第二次七日間戦争シリーズ'''
*# 『ぼくらの第二次七日間戦争 援交をぶっとばせ!』2004年8月発売、{{ISBN2|4-19-892107-5}}
*# 『ぼくらの第二次七日間戦争 再生教師』2005年3月発売、{{ISBN2|4-19-892215-2}}
*# 『ぼくらの第二次七日間戦争 グランド・フィナーレ!』2005年8月発売、{{ISBN2|4-19-892289-6}}
* 宗田理(原作)「新・ぼくらシリーズ」角川書店〈角川文庫〉、全4巻
*# 『新・ぼくらの円卓の戦士』2000年3月24日発売、{{ISBN2|4-04-160265-3}}
*# 『新・ぼくらの大魔術師』2000年12月22日発売、{{ISBN2|4-04-160267-X}}
*# 『新・ぼくらのサムライ魂』2001年7月25日発売、{{ISBN2|4-04-160269-6}}
*# 『新・ぼくらのいいじゃんか!』2002年8月24日発売、{{ISBN2|4-04-160271-8}}
* 宗田理(原作)「ぼくらシリーズ 横浜開港編」ポプラ社、全3巻
*# 『ぼくらの奇跡の七日間』2008年7月発売、{{ISBN2|978-4-591-10429-3}}
*# 『ぼくらのモンスターハント』2009年4月発売、{{ISBN2|978-4-591-10883-3}}
*# 『ぼくらの最後の聖戦』2010年12月発売、{{ISBN2|978-4-591-12209-9}}
 
=== 書誌情報(「ぼくらシリーズ」角川つばさ文庫版) ===
* 新作の書き下ろし作品はタイトルの末尾に(※)を表記している。
* 宗田理(原作)/はしもとしん{{efn2|『ぼくらの無人島戦争』までイラストを担当し、『ぼくらのハイジャック戦争』以降はキャラクターデザインを担当している。}}(イラスト・キャラクターデザイン)/YUME{{efn2|『ぼくらのハイジャック戦争』よりイラストを担当している。}}(イラスト)「ぼくらシリーズ」角川書店→KADOKAWA{{efn2|中学生編『ぼくらの体育祭』より出版社はKADOKAWAとなっている。}}〈角川つばさ文庫〉、既刊31巻(2020年12月15日現在)
*: '''中学生編'''
*# 『ぼくらの七日間戦争』2009年3月3日発売、{{ISBN2|978-4-04-631003-3}}
*# 『ぼくらの天使ゲーム』2009年9月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631046-0}}
*# 『ぼくらの大冒険』2010年2月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631080-4}}
*# 『ぼくらと七人の盗賊たち』2010年10月20日発売、{{ISBN2|978-4-04-631128-3}}
*# 『ぼくらの学校戦争(※)』2011年3月11日発売、{{ISBN2|978-4-04-631150-4}}
*# 『ぼくらのデスゲーム』2011年7月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631173-3}}
*#* 改題前のタイトルは『ぼくらのデスマッチ 殺人狂がやってきた』
*# 『ぼくらの南の島戦争』2011年9月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631183-2}}
*#* 改題前のタイトルは『ぼくらの秘島探検隊』
*# 『ぼくらの(ヤ)バイト作戦』2011年12月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631208-2}}
*#* 改題前のタイトルは『ぼくらの(危)バイト作戦』
*# 『ぼくらのC(クリーン)計画』2012年3月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631225-9}}
*# 『ぼくらの怪盗戦争(※)』2012年6月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631246-4}}
*# 『ぼくらの黒(ブラック)会社戦争(※)』2012年12月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631284-6}}
*# 『ぼくらの修学旅行』2012年3月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631297-6}}
*# 『ぼくらのテーマパーク決戦(※)』2013年7月11日発売、{{ISBN2|978-4-04-631331-7}}
*# 『ぼくらの体育祭(※)』2014年3月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631383-6}}
*# 『ぼくらの太平洋戦争(※)』2014年7月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631413-0}}
*# 『ぼくらの一日校長(※)』2014年12月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631452-9}}
*# 『ぼくらのいたずらバトル(※)』2015年7月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631506-9}}
*# 『ぼくらの㊙学園祭』2015年12月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631420-8}}
*# 『ぼくらの無人島戦争(※)』2016年8月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631639-4}}
*# 『ぼくらのハイジャック戦争(※)』2017年4月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631676-9}}
*# 『ぼくらの消えた学校(※)』2017年12月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631734-6}}
*# 『ぼくらの卒業いたずら大作戦 (上)』2018年3月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631735-3}}
*#* 改題前のタイトルは『ぼくらの最終戦争』
*# 『ぼくらの卒業いたずら大作戦 (下)』2018年4月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631800-8}}
*#* 改題前のタイトルは『ぼくらの最終戦争』
*: '''高校生編'''
*# 『ぼくらの大脱走』2018年7月14日発売、{{ISBN2|978-4-04-631815-2}}
*# 『ぼくらのミステリー列車』2018年12月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631858-9}}
*# 『ぼくらの宝探し(※)』2019年3月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631859-6}}
*# 『ぼくらの地下迷路』2019年7月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631928-9}}
*#* 改題前のタイトルは『ぼくらの恐怖ゾーン』
*# 『ぼくらのメリー・クリスマス』 2019年12月13日発売、{{ISBN2|978-4-04-631960-9}}
*#* 改題前のタイトルは『ぼくらのメリークリスマス』
*# 『ぼくらのいじめ救出作戦(※)』2020年3月14日発売、{{ISBN2|978-4-04-631961-6}}
*# 『ぼくらの『第九』殺人事件』2020年7月14日発売、{{ISBN2|978-4-04-631980-7}}
*# 『ぼくらの秘密結社』2020年12月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-632053-7}}
 
=== 書誌情報(「ぼくらシリーズ」コラボ作品) ===
* 『ぼくら×怪盗レッド VRパークで危機一髪!?の巻』2019年1月15日発売、{{ISBN2|978-4-04-631863-3}}
 
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
{{Reflist|2}}