「大豆田とわ子と三人の元夫」の版間の差分

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加筆修正、ガウスは100年以上前に死んだ数学者なのに現代の大学で教えるわけがない。作中で若年介護者と言い換えられていないものをわざわざパイプリンクで言い換えなくていいでしょう。ほかWP:WEBREF
「教えている」ではなく「教えていた」。ガウスの名を冠した著書を持ち「教えていた大学」とナレーションされているのは「ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン」を示唆していると捉えるのが普通。また、作中では「ヤングケアラー」という言葉も使われていない。
198行目:
: 公園でとわ子とラジオ体操をしていた数式を持ち歩く男性。
: 何度か街中でとわ子と再会するうちに親しくなり、死の直前のかごめからの電話に出てやれなかったことへの後悔と、彼女が夢半ばで亡くなったことを悲しむとわ子の心情を聞き、慰める。しかし後日、「しろくまハウジング」を買収した外資系[[投資ファンド|ファンド]]・マディソンパートナーズの法務部長{{Efn|慎森によると「企業買収の悪魔」と呼ばれている。}}としてとわ子の前に現れ、買収後の取締役会でとわ子の社員に対するパワハラの話を議題に持ち出し彼女に退任要求を突きつける。驚くとわ子にビジネスとプライベートは別だと言い切り、仕事以外では今までと変わらず親しくしたいと告げる。
: 子供の頃から友達と言えるほど数学が好きで、[[カール・フリードリヒ・ガウス|憧れの数学者]]が教えていた[[ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン|大学]]に進学したかったが、[[ヤングケアラー|17歳の頃から家族を介護する[[ヤングケアラー]]こととなり進学を断念、介護を終えた頃には31歳で、その時にマディソンの社長に拾われたことから恩義を感じ、彼の言われるがままに敵対する勢力を潰したり無茶なことをしてきたため、社内では社長と対立する専務派から恨まれている{{Efn|駅の階段やホームから突き落とされたこともある。}}。
: マディソンの社長から娘と結婚するよう命令されそれをミッションと捉えており、恋愛経験が乏しいことからとわ子に何を話せばいいか恋愛のアドバイスを求める。その甲斐あってか、社長の娘の方からプロポーズされるが、社長への恩にとらわれず自分の意思を押し殺し好きじゃない人との結婚はやめるべきだととわ子に諭され、プロポーズを断ることを決める。