「ジェネリックプログラミング」の版間の差分

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{{プログラミング・パラダイム}}'''ジェネリックプログラミング'''({{lang-en-short|generic programming}})は、プログラムで扱われる[[データ型|型]]の詳細を、その型が[[インスタンス|実体化]]される時に決定するというアルゴリズムを主体にしたプログラミング手法である。この手法で扱われる[[データ型|型]]は、通常の型の一部分を抽象化したものと解釈されている<ref>{{cite book|author1=Alexander Stepanov|author2=Paul McJones|title=Elements of Programming|publisher=Addison-Wesley Professional|date=19 June 2009|isbn=978-0-321-63537-2}}</ref>。これは一般的に総称型(generic type)と呼ばれており、抽象部分としての型変数を1個以上内包している。総称型の型変数の詳細は、[[インスタンス|実体化]]の時に与えられる型パラメータによって決定される。この手法は、部分的に抽象化されたままの[[データ型]]を操作するプログラミングを可能にして、プログラムの拡張性と保守性を向上させる。
{{著作権問題調査依頼|date=2021-02}}
'''ジェネリック'''(総称あるいは汎用)'''プログラミング'''({{lang-en-short|generic programming}})は、具体的なデータ型に直接依存しない、抽象的かつ汎用的なコード記述を可能にする[[プログラミング (コンピュータ)|コンピュータプログラミング]]手法である。
 
== 概要 ==