「2022年の日本競馬」の版間の差分

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* 2日
** 水沢競馬は走路状況悪化によりこの日の第6競走以降、及び翌3日の全競走を取りやめ。いずれも代替開催は実施しない<ref>[http://www.iwatekeiba.or.jp/news/220102-3 第9回水沢競馬第5日 第6競走以降の取り止めについて] - 岩手県競馬組合、2022年1月2日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/01/0213513722014.html 水沢競馬第6競走以降の取り止めについて(1/2)] - 地方競馬情報サイト、2022年1月2日配信・閲覧</ref><ref>[https://race.sanspo.com/nationalracing/news/20220102/nranws22010216180021-n1.html 3日の水沢競馬は走路状況悪化により中止] - サンスポZBAT!競馬(サンケイスポーツ)、2022年1月2日配信・閲覧</ref>。
** [[サウンドキアラ]](JRA)が昨年12月25日の[[阪神カップ]](5着)の出走を最後に競走馬を引退し繁殖入りすることがこの日明らかになり<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/03/kiji/20220102s00004000422000c.html サウンドキアラ引退、繁殖入り 20年京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬S制覇] - スポーツニッポン新聞社、2022年1月3日配信・閲覧</ref>、5日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51036.html?page=1 2020年の阪神牝馬Sなど重賞3勝のサウンドキアラが競走馬登録抹消] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
* 4日 - 石川県競馬事業局及び高知県競馬組合は、金沢競馬所属騎手の[[畑中信司]]が5日付で高知・別府真司厩舎に移籍すると発表した<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=65291 畑中信司騎手の移籍について] - 高知県競馬組合、2022年1月4日発表、同日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=198165 【地方競馬】金沢の畑中信司騎手が高知競馬へ移籍] - netkeiba.com、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
* 5日
** 中山競馬第4競走(メイクデビュー中山、3歳新馬(混合)、ダート1800m、11頭)で、[[田辺裕信]](美浦)がJRA史上30人目(現役騎手18人目)となる通算1万2千回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51049.html?page=1 田辺裕信騎手が史上30人目のJRA通算1万2000回騎乗を達成] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
** 社台サラブレッドクラブはホームページで、所有馬の[[アンドラステ (競走馬)|アンドラステ]](JRA)が左前脚に繋靭帯炎を発症したため、現役を引退すると発表<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51134.html?page=1 アンドラステが左前けいじん帯炎で電撃引退] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。翌6日付で競走馬登録を抹消された。今後は繁殖入り<ref>[https://hochi.news/articles/20220106-OHT1T51074.html?page=1 21年中京記念を制したアンドラステが引退、白老ファームで繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月6日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のセイウンコウセイは「2021年の日本競馬」12月のできごとに記載-->
** 2018年の[[東京優駿]](日本ダービー)を優勝した[[ワグネリアン (競走馬)|ワグネリアン]](JRA)が、栗東トレーニングセンター診療所の入院馬房で死亡。日本ダービー優勝馬が現役のまま生涯を終えたのは同馬が5頭目で、平成以降では初めてのケースとなった<ref name="sponichi220106">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/06/kiji/20220106s00004000153000c.html 18年ダービー馬ワグネリアン 多臓器不全で急死] - スポニチアネックス、2022年1月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/07/kiji/20220106s00004000451000c.html ワグネリアン急死…ダービー制覇から4年、福永は悲痛の涙「本当に残念…」] - スポニチアネックス、2022年1月7日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - 川崎競馬は降雪の影響による馬場悪化のため、第8競走以降を取りやめ。これに伴い、[[トリプル馬単]]も中止となった。代替開催は実施しない<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/01/0615315822080.html 川崎競馬第8競走以降の取り止めについて(1/6)] - 地方競馬全国協会、2022年1月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=198227 【地方競馬】川崎競馬が降雪のため8R以降が取りやめ トリプル馬単も中止で代替競馬は開催せず] - netkeiba.com、2022年1月6日配信・閲覧</ref>。
* 7日
** 美浦トレーニングセンターでは、前日からの降雪に加え馬場が凍結したため、一部の調教コースを閉鎖したほか、調教時間も変更された<ref>[https://hochi.news/articles/20220107-OHT1T51010.html?page=1 美浦トレセンは降雪&凍結の影響で南角馬場、森林馬道らが閉鎖] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月7日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のキセキは「2021年の日本競馬」11月のできごとに記載-->
** JRA調教師の[[岩戸孝樹]](美浦)は自身のTwitterで、管理馬の[[ラヴアンドポップ]]が昨年12月25日の[[中山大障害]](4着)の出走を最後に引退することを明らかにした<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202201080000071&year=2022&month=1&day=8 21年東京HJ王者ラヴアンドポップが引退] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月8日配信・閲覧</ref>。翌8日付で競走馬登録を抹消、今後は乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/08/kiji/20220108s00004000487000c.html 障害重賞2勝ラヴアンドポップ引退、乗馬に…中山大障害4着がラストラン] - スポニチアネックス、2022年1月8日配信・閲覧</ref>。
* 11日
** 2021年度のJRA賞が発表され、[[エフフォーリア]]が年度代表馬に選出された。3歳牡馬が年度代表馬に選出されたのは2011年の[[オルフェーヴル]]以来10年ぶり<ref group="注">牡馬の選出は[[キタサンブラック]]以来4年ぶり。</ref>であるが、3冠馬以外では2002年の[[シンボリクリスエス]]以来19年ぶりとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/11/kiji/20220111s00004000317000c.html 年度代表馬はエフフォーリア!3歳牡馬の受賞はオルフェーヴル以来10年ぶり] - スポニチアネックス、2022年1月11日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#2021年度JRA賞}}
** JRA調教師の[[安田翔伍]](栗東)は、管理馬の[[オメガパフューム]]が今春予定していた種牡馬入りを撤回し、現役を続行することを明らかにした<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/12/kiji/20220111s00004000514000c.html 東京大賞典V4のオメガパフューム引退撤回!安田翔師「関係者間の協議で現役を続行することに」] - スポニチアネックス、2022年1月12日配信・閲覧</ref>。最終的に11月まで3戦したのち、12月7日付で競走馬登録を抹消、改めて種牡馬となる<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28158.html オメガパフュームが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月7日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#11月}}
* 12日 - [[トーセンスーリヤ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は大井競馬<ref group="注">2歳時に在籍。</ref>へ復帰<ref>[https://hochi.news/articles/20220110-OHT1T51128.html?page=1 21年函館記念優勝のトーセンスーリヤが大井移籍へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月10日配信・閲覧</ref>。
* 13日 - G1サラブレッドクラブはホームページで、所有馬の[[ペルシアンナイト]](JRA)が現役を引退することを発表。2月10日付で競走馬登録を抹消、JRA馬事公苑で乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/13/kiji/20220113s00004048333000c.html ペルシアンナイト引退 今後は馬事公苑で乗馬に] - スポニチアネックス、2022年1月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51178.html?page=1 17年マイルCSを制したペルシアンナイトが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>なった後、東京競馬場の誘導馬として6月4日よりデビューした<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203873 GI馬ペルシアンナイトが東京競馬場で誘導馬デビュー] - netkeiba.com、2022年6月6日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - [[ダノンファンタジー]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25524.html ダノンファンタジー引退、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年1月14日配信・閲覧</ref>。
* 15日
** 小倉競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1700m、9頭)で、[[古川吉洋]](栗東)がJRA史上47人目(現役騎手32人目)となる通算1万回騎乗を達成。古川吉はデビューから「25年10か月14日」、年齢は「44歳3か月21日」で達成し、達成までに要した日数・年齢ともに歴代3位の年長記録となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220115-OHT1T51053.html?page=1 古川吉洋騎手が小倉1RでJRA通算1万回騎乗を達成 「関係者に感謝したい」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/16/kiji/20220115s00004000624000c.html 古川吉 JRA通算1万回騎乗 要したキャリア、年長記録で歴代3位] - スポーツニッポン新聞社、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
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** 岩手県競馬組合は岩手県沿岸部に津波警報が発令されたため、テレトラック種市・宮古・釜石を休館。J-PLACE種市も、JRA場外発売・払戻を休止した<ref>[http://www.iwatekeiba.or.jp/news/220116-2 本日(1/16)の場外発売施設の休館について【種市・宮古・釜石】] - 岩手県競馬組合、2022年1月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202201/011603.html J-PLACE種市のJRA場外発売・払戻の休止(1月16日(日曜))] - 日本中央競馬会、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第8競走(梅花賞、3歳1勝クラス、芝2200m、4頭)は当初5頭立ての予定だったがレース直前に1頭が競走除外となったため、2012年8月4日の札幌競馬第5競走以来、JRAで施行される競走としては約10年ぶりに4頭立てでレースが行われた。3連単の払戻金は270円となり、従来の最低記録(330円)を更新した<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&year=2022&month=01&day=16&id=202201160000389 セレシオンJRA10年ぶり4頭立て制す 3連単は最低配当更新/梅花賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
* 19日 - シルクレーシングはクラブのホームページで、2018年の[[有馬記念]]を優勝した所有馬の[[ブラストワンピース]](JRA)が現役を引退すると発表。20日付で競走馬登録を抹消され、今後は乗馬に<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202201190000758&year=2022&month=1&day=19 18年有馬記念Vブラストワンピースが引退 右前球節の痛み改善せず] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51043.html?page=1 18年有馬記念を制したブラストワンピースが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>。有馬記念を優勝した牡馬が引退後種牡馬にならなかったのは、現役時に死亡した[[テンポイント]]を除き初のケースとなった<ref>[https://number.bunshun.jp/articles/-/852018 有馬記念の覇者が“乗馬”に…ブラストワンピースはなぜ種牡馬になれなかったのか? 血統専門家「タイトルがもうひとつあれば…」] - Number Web(島田明宏)、2022年2月12日配信・閲覧</ref>。
* 20日 - [[マイネルグリット]]と[[シゲルピンクダイヤ]](ともにJRA)が競走馬登録を抹消。今後は前者が高知競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30013406846&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年2月18日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注">発表時点では移籍先は未定だった。</ref>、後者が繁殖入り<ref>[https://hochi.news/articles/20220120-OHT1T51043.html?page=1 19年小倉2歳Sを制したマイネルグリットが、競走馬登録を抹消 地方競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月20日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51064.html?page=1 19年桜花賞2着のシゲルピンクダイヤが引退 今後は平岡牧場で繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - [[アメリカズカップ (競走馬)|アメリカズカップ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51033.html?page=1 17年きさらぎ賞Vのアメリカズカップ引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - [[国際競馬統括機関連盟]](IFHA)は「世界のトップ100GIレース」を発表し、2021年に行われた日本の競走では[[天皇賞(秋)]]が4位となるなど、11競走が100位以内にランクインした<ref>[https://jra.jp/news/202201/012605.html 世界のトップ100GⅠレースがIFHAから発表!] - 日本中央競馬会、2022年1月26日配信・閲覧</ref>。また、「2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキング」も発表され、日本調教馬では[[コントレイル (競走馬)|コントレイル]]が5位、[[エフフォーリア]]が10位タイとなった<ref>[https://jra.jp/news/202201/012602.html 2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキングおよびJPNサラブレッドランキング] - 日本中央競馬会、2022年1月26日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - 高知競馬は、1月16日から26日まで開催された2021年度第14回開催(6日間)の売得金が78億199万5500円を記録し、従来の記録(2020年度第14回開催、70億5757万2100円)を更新したことを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199025 【地方競馬】78億円超、高知競馬で1開催の売上レコードを更新] - netkeiba.com、2022年1月27日配信・閲覧</ref>。
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=== 2月 ===
* 2日 - 東京サラブレッドクラブは、所有馬の[[レッドアンシェル]](JRA)が1月30日に中京競馬場で行われた第27回[[シルクロードステークス]](GIII、11着)の出走を最後に引退することを発表<ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220203/ope22020304390009-n1.html 20年の北九州記念を制したレッドアンシェルが引退] - サンスポZBAT!競馬、2022年2月3日配信・閲覧</ref>。翌3日付で競走馬登録を抹消された。今後は乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/09/kiji/20220209s00004000330000c.html 19年CBC賞、20年北九州記念を制したレッドアンシェル引退…今後は乗馬に] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月9日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のラヴズオンリーユーは「2021年の日本競馬」12月のできごとに記載-->
* 3日 - [[フォイヤーヴェルク]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199273 【JRA】フォイヤーヴェルク引退、乗馬に 2020年の新潟ジャンプS覇者] - netkeiba.com、2022年2月3日配信・閲覧</ref>。
* 4日 - JRAは「降雪による競馬開催への影響が予想される」として、2月5日の中京競馬・小倉競馬の金曜日夜間発売を取りやめた<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25680.html 明日の中京競馬、小倉競馬の金曜日夜間発売を取り止め] - 日経ラジオ社、2022年2月4日配信・閲覧</ref>。
* 5日
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** 中京競馬第5競走(3歳未勝利、芝1600m、13頭)で1位入線したハギノモーリスは最後の直線で外側へ斜行し、バンデルオーラとサブライムアンセムの走行を妨害。この走行妨害がなければ被害馬2頭は加害馬に先着できたと裁決委員が判断したため、ハギノモーリスは3着に降着となった。2013年に現行の降着・失格制度に改められて以降、1位入線馬の着順が2つ以上降着したのは、2020年の[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]で1位入線した[[クリノガウディー]]が4着に降着となって以来となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202202050000313&year=2022&month=2&day=5 中京5Rで1位入線馬が3着降着 20年高松宮記念以来の珍事] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月5日、2022年2月6日閲覧</ref>。加害馬のハギノモーリスに騎乗した[[池添謙一]](栗東)は、2月19日から27日まで9日間の騎乗停止となった<ref>[https://jra.jp/news/202202/020503.html 開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(2月5日(土曜))] - 日本中央競馬会、2022年2月5日、2022年2月6日閲覧</ref>。
* 6日 - 中京競馬は積雪のため、第1競走の発走時刻を11時に繰り下げ、以降第10競走まで発走時刻を変更する措置を取った<ref>[https://jra.jp/news/202202/020606.html 本日【2月6日(日曜)】の中京競馬は発走時刻を変更します] - 日本中央競馬会、2022年2月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202060000164&year=2022&month=2&day=6 積雪の影響で中京競馬は発走時刻を変更 1Rは1時間繰り下げ きさらぎ賞は変更なし] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月6日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - [[シルクレーシング|シルクホースクラブ]]は公式サイトで、所有馬の[[ディアンドル (競走馬)|ディアンドル]](JRA)が2月6日に行われた第72回[[東京新聞杯]](GIII、11着)を最後に引退し、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/08/kiji/20220207s00004000766000c.html 重賞2勝馬ディアンドル引退 繁殖入りへ] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220208/ope22020804500003-n1.html ディアンドルが引退、繁殖入り] - サンスポZBAT!競馬、2022年2月8日配信・閲覧</ref>。10日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51177.html?page=1 19年葵S、21年福島牝馬Sを制したディアンドルが引退 今後は繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - JRAは2022年度新規騎手免許試験合格者を発表し、JRA所属[[女性騎手]]として現役4人目となる今村聖奈、[[競馬学校]]の生徒以外で唯一第1次試験を合格して受験したJRA騎手[[小牧太]](栗東)の実息・[[小牧加矢太]](障害のみ免許)など10名が合格した。10名は3月1日付で免許交付となり、早ければ3月5日の開催から順次デビューする<ref>[https://hochi.news/articles/20220208-OHT1T51060.html?page=1 今村聖奈さんが現役女性騎手4人目のJRA騎手免許試験合格 小牧太騎手の長男・加矢太くんも合格] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月8日配信・閲覧</ref>。JRAで障害専門の騎手が誕生したのは、1986年にデビューした[[大森勇一]]以来となるほか、JRA競馬学校を卒業せず、地方競馬や海外での騎手経験もない受験者としては小牧加が初めての合格者となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/09/kiji/20220209s00004000003000c.html 障害馬術トップから異例転身 小牧太Jr・加矢太がJRA障害騎手免許合格、来月デビュー] - スポニチアネックス、2022年2月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220318-EHILIRSEXRI3HPFJL3IDEPD424/ 新人の小牧加矢太騎手が19日阪神4Rでデビューへ] - サンケイスポーツ、2022年3月18日配信・閲覧</ref>。また、競馬学校卒業生のうち成績優秀者に贈られる「アイルランド大使特別賞」は、角田大河が選ばれた<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=09&id=202202090000141 角田晃一師次男、大河騎手にアイルランド大使特別賞、兄は角田大和騎手「1鞍1鞍を大切に」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月9日配信・閲覧</ref>。{{See also|2021年の日本競馬#10月}}
* 9日 - [[サトノレイナス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51247.html?page=1 日本ダービー5着のサトノレイナスが電撃引退 右後肢の骨折から復帰ならず] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - [[マイスタイル]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後はJRA馬事公苑で乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51074.html?page=1 19年函館記念を制したマイスタイルが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のペルシアンナイトは1月13日のできごとに掲載-->
* 11日 - 美浦トレーニングセンターでは前夜からの降雪および積雪のため、調教コースを坂路・南D(ウッドチップ)・北C(ダート)の3コースに限定して開場したほか、調教終了時刻も11時30分から13時に延長された<ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220211/etc22021109560003-n1.html 11日の美浦トレセンは積雪の影響で調教コースを限定して開場] - サンケイスポーツ、2022年2月11日配信・閲覧</ref>。
* 12日 - 東京競馬第12競走(4歳以上2勝クラス、ダート1600m、16頭)で最低人気のヤマメ(牝5、美浦・[[久保田貴士]]厩舎)が1着となった。単勝の払戻金は東京競馬史上最高、JRA歴代3位となる5万4940円を記録したほか、2着に5番人気、3着に12番人気が入線し、3連単の払戻金も1460万40円を記録する波乱となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202120000569&year=2022&month=2&day=12 東京12Rで3連単1460万円の超万馬券 16番人気ヤマメが強襲] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220212-OHT1T51161.html?page=1 東京12Rで最低16番人気ヤマメがV JRA史上3位の単勝5万4940円] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月12日、2022年2月13日閲覧</ref>。
* 15日 - 騎手の[[吉村智洋]](兵庫)が、この日の姫路競馬で1日に6勝を挙げた。吉村智は2019年9月20日、2020年7月10日・8月12日にも1日6勝を挙げており、同一騎手による通算4度目の1日6勝達成は[[岩田康誠]](現JRA)と[[木村健]](現調教師)の3回を抜き、兵庫の過去最多記録を更新した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199768 【地方競馬】吉村智が兵庫の一日最多勝で新記録 姫路4日目で通算4回目の一日6勝] - netkeiba.com、2022年2月15日配信・閲覧</ref>。
* 16日 - [[バーナードループ (競走馬)|バーナードループ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は浦和競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30066406646&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年4月2日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://hochi.news/articles/20220216-OHT1T51166.html?page=1 20年兵庫CS覇者のバーナードループが競走馬登録抹消 地方競馬へ移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月16日配信・閲覧</ref>。
* 18日 - 名古屋競馬第1競走で実況放送用機材に不具合が発生し、実況が流れなくなるトラブルが発生。予備の機材と交換し、第2競走以降は復旧した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/02/post-1083.html 名古屋競馬 実況放送の不具合について] - 愛知県競馬組合、2022年2月18日、2022年2月21日閲覧</ref>。
* 19日 - 東京競馬第10競走(金蹄ステークス、4歳以上3勝クラス、ダート2100m、16頭)で、[[キングカメハメハ]]産駒がJRA史上3頭目となる通算2100勝を達成<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25806.html キングカメハメハ産駒、JRA通算2100勝を達成] - 日経ラジオ社、2022年2月19日配信・閲覧</ref>。
728 ⟶ 712行目:
** 昨年12月11日夜、浦和競馬所属の厩務員が[[さいたま市]]内のスナックで同僚の体に火を付けて大火傷を負わせ逮捕(その後不起訴処分)された事件で、埼玉県浦和競馬組合は「競馬の信用を著しく失墜させた行為」として、騎手1名を騎乗停止4日、厩務員1名を戒告及び賞典停止10日、調教師1名を戒告及び賞典停止4日、調教師補佐1名を戒告及び賞典停止2日、騎手1名と厩務員7名を戒告とする処分を発表した。また1名が1月31日付で退職となっている<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200026 厩務員が同僚に火をつけ逮捕 浦和競馬が事件の詳細と関係者の処分を発表] - netkeiba.com、2022年2月21日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#12月}}
** 悪天候(暴風雪)の影響により、アプスポット網走は終日<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7014 2/21 アプスポット網走 悪天候の為臨時休業] - ばんえい十勝オフィシャルサイト、2022年2月21日配信・閲覧</ref>、[[Aiba中標津]]は15時以降の発売・払戻業務をそれぞれ中止した<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006058 Aiba中標津の発売・払戻中止について【2月21日】] - ホッカイドウ競馬ニュース、2022年2月21日配信・閲覧</ref>。
* 24日 - [[プールヴィル]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200110 【JRA】プールヴィルが引退、社台ファームで繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年2月24日配信・閲覧</ref>。またサンデーレーシングは、所有馬のタンタラス(JRA)が競走馬を引退{{efn2|23日付で競走馬登録を抹消<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200288 【先週のJRA抹消馬】良血馬ドナウデルタ、ベルモントオークス4着ジョディーなど] - netkeiba.com、2022年2月28日配信、2022年7月20日閲覧</ref>。}}し繁殖入りすることを発表した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/24/kiji/20220224s00004048581000c.html 京都牝馬S3着タンタラス引退、繁殖入り…母は名牝ブエナビスタ] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月24日配信、2022年2月25日閲覧</ref>。
* 25日
** JRA調教師の[[安田隆行]](栗東)は、管理馬のカレンモエ(JRA)が引退レースに予定していた[[高松宮記念 (競馬)|第52回高松宮記念]](3月27日)の出走を断念し、引退させ繁殖入りすることを表明。3月2日付で競走馬登録を抹消された<ref name="netkeiba220307">[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200537 【先週のJRA抹消馬】カレンチャンの仔カレンモエ、重賞勝ち馬5頭コントラチェック・マルターズディオサなど] - netkeiba.com、2022年3月7日配信、2022年7月20日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/25/kiji/20220225s00004000198000c.html 重賞2着3回の良血カレンモエ引退、繁殖入り…安田隆師「いい子を出してほしい」] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月25日配信・閲覧</ref>。
** 神奈川県川崎競馬組合は、所属騎手の[[阪上忠匡]]が3月31日付で引退することを発表<ref>[https://www.kawasaki-keiba.jp/news/article-info/post-55795/ 阪上忠匡騎手の引退について] - 川崎競馬公式webサイト、2022年2月25日配信・閲覧</ref>。3月4日に行われた川崎競馬第2競走が最後の騎乗となった<ref>[https://www.kawasaki-keiba.jp/news/article-info/post-56212/ 阪上忠匡騎手 最終騎乗後のコメントについて] - 川崎競馬公式webサイト、2022年3月4日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203040000609&year=2022&month=3&day=4 川崎の阪上忠匡騎手が騎手生活にピリオド「悔いはないです」競馬界離れ第2の人生へ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月4日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 現地時間の26日、サウジアラビアの[[キング・アブドゥルアズィーズ競走馬術広場|キングアブドゥルアジーズ競馬場]]で[[サウジカップ]]デー国際競走が行われ、ネオムターフカップ(G3、4歳以上、芝2100m)で[[オーソリティ]](牡5、JRA美浦・[[木村哲也 (競馬)|木村哲也]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001149 日本馬先陣のオーソリティ楽々逃げ切りV、ルメール騎手「自信持っていけた」/ネオムターフC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、1351ターフスプリント(G3、4歳以上、芝1351m)で[[ソングライン]](牝4、JRA美浦・林徹厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001191 ソングラインたたき合い制す、日本馬&ルメール騎手連勝/1351ターフスプリント] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、レッドシーターフハンデキャップ(G3、4歳以上、芝3000m)で[[ステイフーリッシュ]](牡7、JRA栗東・[[矢作芳人]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001213 ステイフーリッシュ影踏ませぬ逃走V、日本勢&ルメール3連勝/レッドシーターフHC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、リヤドダートスプリント(G3、3歳以上、ダート1200m)で[[ダンシングプリンス]](牡6、JRA美浦・宮田敬介厩舎)が勝利を挙げ、日本調教馬が1日に4勝を挙げた。勝利騎手は4頭とも[[クリストフ・ルメール]](JRA栗東)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202270000012&year=2022&month=2&day=27 ダンシングプリンスが圧巻の逃げ切り!ルメール騎手はサウジで4勝目/リヤドダートスプリント] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月27日配信・閲覧</ref>。
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* 1日
** JRAは、2月28日付で調教師を定年引退した藤沢和雄とアドバイザリー契約を結んだことを発表。元中央競馬関係者とのアドバイザリー契約は元騎手の[[岡部幸雄]]に次いで2人目で、調教師経験者としては初めてとなった<ref>[https://hochi.news/articles/20220301-OHT1T51105.html?page=1 藤沢和雄氏が元調教師として初めてJRAとアドバイザリー契約 岡部氏に次ぐ史上2人目] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月1日配信・閲覧</ref>。
** JRA調教師の[[石坂公一]](栗東)は、管理馬の[[テオレーマ]](JRA)が現役を引退し、繁殖入りすることを表明<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203010000371&year=2022&month=3&day=1 テオレーマ引退 JBCレディスクラシックなど統一重賞3勝 石坂師「よく頑張ってくれました」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月1日配信・閲覧</ref>。翌2日付で競走馬登録を抹消された<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25901.html テオレーマが競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>。
** マドラスチェック(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25903.html マドラスチェック競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>。
** 地方競馬全国協会は公式Twitterで、デルマイダテン(高知、元JRA)が現役を引退し、北海道で乗馬になることを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200369 【地方競馬】高知競馬初の白毛馬デルマイダテンが引退 今後は乗馬に] - netkeiba.com、2022年3月3日配信・閲覧</ref>。11日付で競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30052405856&k_activeCode=2|title=デルマイダテン 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-03-16}}</ref>。
* 2日
** [[マルターズディオサ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25904.html マルターズディオサが競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>。
** 社台サラブレッドクラブは、所有馬のソーグリッタリング(JRA)が右後肢の蹄の状態が思わしくないことなどを考慮して現役を引退することを発表。同日付で競走馬登録を抹消された<ref name="netkeiba220307"/><ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220303/ope22030304400005-n1.html リステッド競走2勝のソーグリッタリングが引退へ] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年3月3日配信・閲覧</ref>。
* 3日 - [[ブラックムーン]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は高知競馬へ移籍<ref>[https://hochi.news/articles/20220303-OHT1T51101.html?page=1 2018年京都金杯制覇のブラックムーン抹消 高知競馬移籍へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月3日配信・閲覧</ref>{{refnest|group="注"|その後7月1日付で地方競馬での登録も抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30083400395&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年8月7日閲覧。</ref>。}}。
* 5日
** 阪神競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1800m、14頭)で、この日デビューした新人騎手の角田大河(栗東)が初騎乗初勝利を達成。新人騎手の初騎乗初勝利は一昨年の[[泉谷楓真]](栗東)<ref group="注">泉谷は1着同着での初騎乗初勝利。</ref>、昨年の[[小沢大仁]](栗東)・永野猛蔵(美浦)に続いて3年連続<ref name="nikkan_220305">[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202203050000197&year=2022&month=3&day=5 角田大河騎手デビュー戦で勝利 8番人気の低評価も何の 早め先頭から押し切る/阪神1R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。さらに角田河は続く第2競走(3歳未勝利、ダート1200m、16頭)でも勝利。デビュー戦からの2連勝は1996年の福永祐一以来26年ぶりで、新人騎手がデビュー日に1日2勝を挙げたのは昨年の小沢に続き、JRA史上5人目となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202203050000219&year=2022&month=3&day=5 角田大河騎手デビュー2連勝!福永祐一以来26年ぶり快挙 好位から力強く差し切る/阪神2R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203060000092&year=2022&month=3&day=6 大物ルーキー誕生!角田大河、デビュー日2勝は史上5人目 父はダービー騎手角田晃一師] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月6日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第8競走(4歳以上2勝クラス、芝1200m、11頭)で、[[幸英明]](栗東)が[[武豊]](栗東)に次ぐ史上2人目のJRA通算2万2千回騎乗を史上最速(28年0か月1日)・史上最年少(46歳1か月22日)で達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220305-OHT1T51119.html?page=1 幸英明騎手が史上最速のJRA通算2万2000回騎乗を達成] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。
** ばんえい帯広競馬は悪天候(降雪)のため、第8競走以降を取りやめ。代替開催も施行しない<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7067 3/5(土) 第8競走以降の開催取り止めについて] - ばんえい競馬、2022年3月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200474 【地方競馬】ばんえい競馬が降雪のため8R以降の開催中止] - netkeiba.com、2022年3月5日配信、2022年3月6日閲覧</ref>。
* 6日 - [[コントラチェック]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203060000296&year=2022&month=3&day=6 21年オーシャンSなど重賞3勝コントラチェックが登録抹消 ノーザンファームで繁殖牝馬へ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月6日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - JRAは第1回関東定例記者会見で、昨年12月に行われた[[香港国際競走]]施行時に、国内(JRA)のレース発走時刻が香港の発走時刻と一部重複したためライブ放映ができなかった事案について、「今後はお客様への周知を図り、放映態勢改善に向けて努力していきたい」とした<ref>[https://hochi.news/articles/20220307-OHT1T51097.html?page=1 【JRA】コロナウイルス感染者の実名は今後も公表せず] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月7日、2022年3月8日閲覧</ref>。
* 8日 - JRA調教師の[[矢作芳人]](栗東)は、[[サウジカップ]]の出走(6着)を最後に引退し繁殖入りした[[マルシュロレーヌ]]{{efn2|翌9日付で競走馬登録を抹消<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200598 【JRA】マルシュロレーヌが引退、繁殖馬に BCディスタフで日本馬初の海外ダートG1制覇] - netkeiba.com、2022年3月9日配信・閲覧</ref>。}}の初年度交配相手が[[ドレフォン]]になったことを発表。産駒が誕生すれば、米国ブリーダーズカップ優勝馬同士の配合となる<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203080000598&year=2022&month=3&day=8 米G1制覇マルシュロレーヌ初交配はドレフォン「いつかコントレイルとの子ども見たい」矢作師] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月8日、2022年3月9日閲覧</ref>。
* 9日 - サンデーレーシングは公式サイトで、所有馬の[[タイムフライヤー]](JRA)が川崎競馬へ移籍することを発表<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=09&id=202203090000690 17年ホープフルS勝ち馬タイムフライヤーが川崎競馬へ移籍 所有サンデーR発表] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月9日、2022年3月10日閲覧</ref>。翌10日付で競走馬登録を抹消された<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25956.html タイムフライヤー競走馬登録抹消、川崎競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年3月10日配信・閲覧</ref>。
* 11日 - 現在地(名古屋市港区)での最終開催日となった名古屋競馬の第4競走(シャトルバスで弥富へGO、C6、ダート1400m、10頭)で、1着から順に5番人気→8番人気→9番人気と入線。3連単の払戻金は976万8430円(的中1票)となり、名古屋競馬史上最高を更新した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/03/post-1097.html 名古屋けいば史上最高の払戻金を更新!!] - 愛知県競馬組合、2022年3月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ3C6HGMQ3COBJB008.html 100円が976万円 移転最終日レースで驚異の高配当 名古屋競馬] - 朝日新聞、2022年3月11日配信、2022年3月12日閲覧</ref>。最終第12競走は「どんこファイナル特別(C1、ダート1400m、11頭)」が行われ、名古屋市港区での競馬開催が終了した<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2022%2f03%2f11&k_raceNo=12&k_babaCode=24 競走成績(どんこファイナル特別)] - 地方競馬全国協会、2022年3月11日、2022年3月12日閲覧</ref>。
* 12日 - 中山競馬第10競走(アクアマリンステークス、4歳以上3勝クラス、芝1200m、15頭)で、[[吉田豊 (競馬)|吉田豊]](美浦)が史上12人目(現役9人目)となるJRA通算1万7000回騎乗を達成<ref>[https://jra.jp/news/202203/031203.html 開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(3月12日(土曜))] - 日本中央競馬会、2022年3月12日配信・閲覧</ref>。
* 13日 - ばんえい競馬は、所属馬のアフロディーテとイオンの2頭が引退、繁殖入りすることを明らかにし、引退セレモニーを19日の第1競走のパドック前に行うことを発表した<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/ed_detail.php?id=896 3月19日(土)引退セレモニー] - ばんえい十勝オフィシャルサイト、2022年3月13日配信・閲覧</ref>。
* 15日 - JRA騎手の[[クリストフ・ルメール]](栗東)がアパレルブランド「CL by C・ルメール」を立ち上げることを発表。騎手がレースで着用する勝負服をモチーフにしてデザインし、ポロシャツ、パンツ、キャップなどを販売する<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203140000875&year=2022&month=3&day=15 ルメール騎手がアパレルブランド立ち上げ、デザインは勝負服をイメージ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月15日配信・閲覧</ref>。C・ルメールは4月28日に、同ブランドの売上の一部を引退馬の支援活動を行う「TCCジャパン」へ寄付することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204280000557.html ルメール騎手が自身ブランドのキャップの売り上げの一部を引退馬支援活動に寄付] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月28日配信・閲覧</ref>。
* 16日
** 社台レースホースは、所有馬の[[ランブリングアレー]](JRA)が13日に中京競馬場で行われた第58回[[金鯱賞]](GII、9着)を最後に引退、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/03/17/kiji/20220316s00004000651000c.html ランブリングアレー引退、繁殖入り 21年中山牝馬S制覇] - スポーツニッポン新聞社、2022年3月17日配信・閲覧</ref>。23日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201164 ランブリングアレー競走馬登録抹消、繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年3月23日配信・閲覧</ref>。
** 高知競馬第4競走(第24回[[黒船賞]]、JpnIII)で、[[イグナイター (競走馬)|イグナイター]](牡4、兵庫・新子雅司厩舎)が優勝。地方競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2018年のエイシンヴァラー(兵庫)以来4年ぶりとなった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203170000175&year=2022&month=3&day=17 イグナイター統一重賞初V 地方馬が4年ぶりJRA勢撃破/黒船賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月17日配信・閲覧</ref>。
* 17日 - [[エメラルファイト]]と[[スマイルカナ]](ともにJRA)が競走馬登録を抹消。今後は前者が船橋競馬へ移籍<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200851 エメラルファイトが競走馬登録抹消、地方競馬移籍へ] - netkeiba.com、2022年3月16日配信・閲覧</ref>、後者が繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26012.html スマイルカナ競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月16日配信・閲覧</ref>。
* 18日 - 地方競馬全国協会は2021年度第4回調教師・騎手免許試験の新規合格者を発表し、調教師補佐1名・騎手10名(うち女性1名)が合格した。調教師補佐の合格者は騎手の[[拜原靖之]](川崎)で、3月31日をもって騎手を引退する(3月24日に正式発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201200 【地方競馬】川崎の拜原靖之騎手が31日付けで引退] - netkeiba.com、2022年3月24日、2022年3月25日閲覧</ref>)。騎手の合格者はすべて[[地方競馬教養センター]]の騎手候補生で、いずれも4月1日付で免許が交付される<ref name="nar_220318">[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/03/1810005022965.html 令和3年度第4回調教師・騎手免許試験 新規合格者について] - 地方競馬全国協会、2022年3月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=19&id=202203190000167 調教師・騎手免許試験合格者を発表 現役の拝原靖之騎手が調教師補佐に、女性騎手は1人合格] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月19日配信・閲覧</ref>。
* 19日
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* 22日 - 埼玉県浦和競馬組合は、所属騎手の北島希望が病気療養中を理由として、2022年度の騎手免許を継続しないことを発表した<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203220000593&year=2022&month=3&day=22 女性ジョッキー北島希望が騎手免許継続せず、病気療養中のため] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月22日配信・閲覧</ref>。
* 23日 - 船橋競馬第11競走(第67回[[ダイオライト記念]]、JpnII)で、[[ノーヴァレンダ]](牡6、川崎・内田勝義厩舎)が優勝。地方競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2009年の[[フリオーソ (2004年生)|フリオーソ]]以来13年ぶりとなった<ref>[https://hochi.news/articles/20220323-OHT1T51208.html?page=1 【ダイオライト記念】川崎のノーヴァレンダが優勝 森泰斗騎手「地元・船橋の大きなレースを勝てて感無量」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月23日配信・閲覧</ref>。
* 24日 - 2021年の[[NARグランプリ]]で3歳最優秀牝馬を受賞したケラススヴィア(浦和)が、[[京成盃グランドマイラーズ]](12着)の出走を最後に引退。翌25日付で競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30034406656&k_activeCode=2|title=ケラススヴィア 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-04-14}}</ref>。今後は繁殖入り<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201949 【地方競馬】2021年南関2冠牝馬ケラススヴィアが引退 森泰斗騎手「無事に牧場へ帰すことができてホッとしている」] - netkeiba.com、2022年4月12日、2022年4月13日閲覧</ref>。
* 25日
** [[ダンビュライト]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26089.html ダンビュライト引退、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
** 特別区競馬組合は、騎手の[[早田秀治]]と調教師の秋吉和美が3月31日付で引退することを発表<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220325-6AEE6RRVARJZLJOALL25KULL4I/ 大井競馬のベテラン早田秀治騎手が引退] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年3月25日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203250000938&year=2022&month=3&day=25 大井の秋吉和美調教師が31日付けで引退、14年にシャークファングで桜花賞制覇] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
** 高知県競馬組合は、高知競馬場で誘導馬を務めているエイシンメンフィスが、3月27日をもって誘導馬を引退することを発表。引退後は高知競馬場で、第1競走の開始前にパドックで「ウェルカムホース」として来場客を出迎えていたが<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=67689 エイシンメンフィス号の誘導馬引退について] - 高知県競馬組合、2022年3月25日配信・閲覧</ref>、5月24日午前に肺出血を起こして急死した(30歳没)<ref name="kochi_220524" />。
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** 日本時間の26日から27日にかけて、[[アラブ首長国連邦]]の[[メイダン競馬場]]で[[ドバイワールドカップ]]デー国際競走が行われ、[[ゴドルフィンマイル]](G2、ダート1600m)で[[バスラットレオン]](牡4、JRA栗東・[[矢作芳人]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=26&id=202203260001322 日本勢先陣バスラットレオンが逃げ切り快勝、坂井瑠星騎手は海外重賞初制覇/ゴドルフィンM] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[ドバイゴールドカップ]](G2、芝3200m)で[[ステイフーリッシュ]](牡7、JRA栗東・矢作芳人厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203260001335&year=2022&month=3&day=26 ステイフーリッシュ追い比べ制し日本馬連勝、7歳で父ステイゴールドの血開花/ドバイゴールドC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[UAEダービー]](G2、ダート1900m)で[[クラウンプライド]](牡3、JRA栗東・新谷功一厩舎)<ref name=nikkan_uae1>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203260001424&year=2022&month=3&day=26 クラウンプライドがラニ以来の制覇、開業3年目新谷師は重賞初勝利/UAEダービー] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[ドバイターフ]](G1、芝1800m)で[[パンサラッサ (競走馬)|パンサラッサ]](牡5、JRA栗東・矢作芳人厩舎。1着同着)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=27&id=202203270000014 【ドバイターフ】逃げたパンサラッサが英ロードノースと1着同着、ヴァンドギャルドは惜しい3着] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref>、[[ドバイシーマクラシック]](G1、芝2410m)で[[シャフリヤール (競走馬)|シャフリヤール]](牡4、JRA栗東・[[藤原英昭]]厩舎)が優勝<ref name=nikkan_uae2>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203270000029&year=2022&month=3&day=27 【ドバイシーマC】シャフリヤールがダービー馬の実力見せつけた、父ディープ超え海外G1制覇] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref>し、日本調教馬が5勝を挙げた。クラウンプライドの管理調教師・新谷功一は2020年の開業以来重賞初勝利となった<ref name=nikkan_uae1 />ほか、2021年の[[東京優駿]](日本ダービー)を優勝しているシャフリヤールは日本ダービー優勝馬による初の海外G1優勝となった<ref name=nikkan_uae2 />。
* 27日 - 中京競馬第11競走(第52回[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]、GI)で、[[ナランフレグ]](牡6、美浦・[[宗像義忠]]厩舎)が優勝。同馬はGI初出走で、重賞初勝利がいきなりGIとなったほか、騎乗した[[丸田恭介]](美浦)、管理調教師の宗像、馬主(村木克成)、生産者(坂戸節子)はいずれもGI初勝利となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203270000001&year=2022&month=3&day=27 【高松宮記念】8番人気ナランフレグ重賞初制覇「恩返しでき幸せ」丸田恭介騎手G1初勝利に号泣] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/11671 【高松宮記念】ナランフレグ大駆けVを呼んだ陣営の秘策 丸田「この時のために常に考えてやってきました」] - 東京スポーツ、2022年3月27日配信・閲覧</ref>。
* 30日 - [[ケイティブレイブ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201498 ケイティブレイブ競走馬登録抹消、種牡馬に] - netkeiba.com、2022年3月30日配信・閲覧</ref>。
* 31日 - 愛知県競馬組合は、所属調教師の栗田和昌がこの日をもって引退することを発表。これに伴い、同厩舎に所属していた騎手の[[加藤利征]]は3月29日付で沖田明子厩舎に所属変更となった<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/03/post-1108.html 名古屋競馬の栗田 和昌 調教師の引退について] - 愛知県競馬組合、2022年3月31日配信、2022年4月1日閲覧</ref>。
 
=== 4月 ===
* 1日
** [[ナムラリコリス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26154.html ナムラリコリス引退、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年4月1日配信・閲覧</ref>。
** 大井競馬は前夜の降雨による走路コンディション不良のため、開催を取りやめとした<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/54961/ 第1回大井競馬第1日目(4/1)の開催取り止めについて] - 特別区競馬組合、2022年4月1日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi_220402" />。代替開催も実施しない。この日は全国の地方競馬で唯一の開催予定だったため、2020年3月9日以来2年ぶりにJRA・地方競馬とも競馬開催がない日となった<ref name="sponichi_220402">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/02/kiji/20220401s00004049797000c.html 大井競馬 馬場回復が見込めず開催取りやめ、代替開催はなし] - スポーツニッポン新聞社、2022年4月2日配信・閲覧</ref>。
* 3日 - シルクホースクラブは公式サイトで、所有馬の[[セダブリランテス]](JRA)が右前脚浅屈腱炎を再発したため、現役を引退すると発表<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220403-5CR2HU6VQ5PM7DX7MQZJMMWW2E/ 18年の中山金杯などGIII2勝のセダブリランテスが引退] - サンスポZBAT!競馬、2022年4月3日配信、2022年4月6日閲覧</ref>。7日付で競走馬登録を抹消された。今後は乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51113.html?page=1 セダブリランテスが競走馬登録を抹消 乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref>。
* 5日 - ばんえい競馬を主催する帯広市は、谷あゆみ厩舎に所属していた50歳代の厩務員の男(2021年9月に退職)が[[競馬法]]第29条に違反して地方競馬の勝馬投票券を購入し、[[北海道警察|北海道警]][[帯広警察署|帯広署]]から[[釧路地方検察庁]]帯広支部に[[書類送検]]されていたことを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201708 【地方競馬】ばんえい関係者が勝馬投票券購入で書類送検] - netkeiba.com、2022年4月5日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=ばんえい競馬の厩務員が"馬券購入"…競馬法違反の疑いで書類送検 インターネットサイトのチェックで発覚|newspaper=北海道ニュースUHB|date=2022-04-05|archivedate=2022-04-06|url=https://www.uhb.jp/news/single.html?id=27488|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220406062223/https://www.uhb.jp/news/single.html?id=27488|agency=北海道文化放送|accessdate=2022-05-01}}</ref>。その後8月18日には管理調教師の谷に対して同日付で戒告とすると共に8月20日から9月10日まで実効10日間の賞典停止処分とした<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7524 調教師に対する処分について] - ばんえい十勝オフィシャルサイト、2022年8月18日配信、8月19日閲覧</ref>。
* 6日
** [[アールスター]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は大井競馬へ移籍<ref>[https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51115.html?page=1 2020年小倉記念勝ち馬 アールスターが大井競馬に移籍] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref>{{refnest|group="注"|その後11月8日付で地方競馬での登録も抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30042404826&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年11月25日閲覧。</ref>。}}。
** キャロットクラブは公式サイトにおいて、[[オーソクレース]](JRA)が発症した右前脚浅屈腱炎の治療に時間を要すとして現役を引退することを発表<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2022/04/06/0015197674.shtml 昨年の菊花賞2着馬オーソクレースが引退 右前脚浅屈腱炎の治療に時間を要すため] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref>。ターキッシュ・ブラッドストック社は29日、同馬がトルコで種牡馬入りすると発表した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/30/kiji/20220430s00004050150000c.html 昨年の菊花賞2着オーソクレース トルコで種牡馬入り「日本の友人に感謝します」] - スポニチアネックス、2022年4月30日配信・閲覧</ref>。その後7月29日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205871 【先週のJRA抹消馬】4月に引退が報じられたオーソクレース、2020年フィリーズレビュー2着馬ヤマカツマーメイド、青葉賞馬の全弟セントレオナードなど] - netkeiba.com、2022年8月1日配信、2022年8月2日閲覧</ref>。
* 10日
** 阪神競馬第4競走(3歳未勝利、芝1400m、18頭)で、[[福永祐一]](栗東)がJRA史上単独4位となる通算2542勝を達成<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204100000464.html 福永祐一騎手2542勝目 蝦名正を抜いてJRA勝利数単独4位に 1位は武豊騎手] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月10日配信・閲覧</ref>。
798 ⟶ 759行目:
** 佐賀競馬第5競走(第21回[[ル・プランタン賞]]、ダート1800m、10頭)で[[ケウ]](牝3、川崎・林隆之厩舎)が優勝し、同馬の父[[ラニ (競走馬)|ラニ]]は産駒の重賞初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201906 【佐賀・ル・プランタン賞結果】川崎のケウがラニ産駒として初の重賞勝利] - netkeiba.com、2022年4月10日、2022年4月11日閲覧</ref>。
* 11日 - JRA副理事長の[[本川一善]]など6名が[[北海道静内農業高等学校]]を訪れ、文部科学省に指定された「マイスター・ハイスクール事業」の様子を視察。JRAは公益社団法人[[日本軽種馬協会]]や[[日高軽種馬農業協同組合]]などとともに同校のマイスター・ハイスクール事業と連携しており、日高育成牧場などからJRA職員を講師として派遣している<ref>[https://uma-furusato.com/news/entry-59608.html JRAが北海道静内農業高等学校を視察] - 馬産地ニュース、2022年4月15日、2022年4月18日閲覧</ref>。
* 13日 - [[グリム (競走馬)|グリム]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は高知競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30067404926&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年5月27日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://hochi.news/articles/20220413-OHT1T51119.html?page=1 2018年レパードSなどダート重賞5勝のグリムが地方競馬に移籍] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月13日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - 前日に開幕した門別競馬場では、当初番組に組まれていた「スーパーフレッシュチャレンジ1(2歳新馬)」が不成立となった。これにより、ホッカイドウ競馬では2018年以来4年ぶりに開幕週に2歳戦が行われなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20220419-OHT1T51094.html?page=1 【こちら日高支局です・古谷剛彦】ホッカイドウ競馬で2歳馬が躍動 注目の新種牡馬勢も出走へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月20日配信・閲覧</ref>。
* 16日 - 中山競馬第11競走(第24回[[中山グランドジャンプ]]、J・GI)で、[[オジュウチョウサン]](牡11、美浦・[[和田正一郎]]厩舎)がJRA史上最多となる6度目の優勝。11歳以上のJRA所属馬がJRA重賞を勝利したのは平地・障害を含めて史上初となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/16/kiji/20220416s00004048198000c.html 【中山GJ】11歳オジュウチョウサン6度目V!JRA所属馬史上最年長の重賞制覇] - スポニチアネックス、2022年4月16日配信・閲覧</ref>ほか、鞍上の[[石神深一]](美浦)はJRA史上16人目(現役騎手8人目)となる障害競走通算1千回騎乗を勝利で飾り、障害重賞を21勝目とし、[[白浜雄造]](栗東)と並び障害重賞最多勝利タイ記録となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220416-OHT1T51111.html?page=1 【中山グランドJ】絶対王者オジュウチョウサンがJRA所属馬初の11歳でJG1制覇 同レース6勝はJRA最多] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204160000822.html 【中山GJ】石神深一騎手「すごく運が良かった」通算1000回騎乗飾るオジュウチョウサンV] - 日刊スポーツNEWS、2022年4月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/12605 【中山グランドジャンプ】11歳オジュウチョウサンがJ・GI9勝目 日本馬最高年齢JRA重賞V!] - 東京スポーツ新聞社、2022年4月16日配信・閲覧</ref>。また、オジュウチョウサンの父[[ステイゴールド]]はこの勝利で産駒が2009年から14年連続でJRAのGI勝利を記録し、[[サンデーサイレンス]](1994年 - 2007年)の記録に並んだ<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202091 【中山グランドJ】ステイゴールド産駒は14年連続JRAGI制覇、父サンデーサイレンスの記録に並ぶ] - netkeiba.com、2022年4月16日配信・閲覧</ref>。
* 17日 - 中山競馬第11競走(第82回[[皐月賞]]、GI)で、[[ジオグリフ (競走馬)|ジオグリフ]](牡3、美浦・[[木村哲也 (競馬)|木村哲也]]厩舎)が優勝。同馬の父[[ドレフォン]]は2021年に初年度産駒がデビューした新種牡馬で、産駒のGI初勝利となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/17/kiji/20220416s00004048494000c.html 【皐月賞】福永ジオグリフ 鮮やか差し切り1冠奪取!ドレフォン産駒初のG1制覇達成] - スポニチアネックス、2022年4月17日配信・閲覧</ref>。また、最終競走終了後には2019年以来約3年ぶりに馬場が開放された<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/458639?rct=horse 中山で3年ぶりの馬場開放!コエミは感じた「みんな心底競馬が好きなんだなぁ」【小泉恵未コラム】] - 中日スポーツ、2022年4月24日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - ランスオブプラーナ<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202253 ランスオブプラーナ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年4月21日配信・閲覧</ref>と[[ゴーフォザサミット]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26307.html ゴーフォザサミット競走馬登録抹消、乗馬へ] - 日経ラジオ社、2022年4月22日配信・閲覧</ref>(いずれもJRA)が競走馬登録を抹消。今後は前者が船橋競馬へ移籍、後者が[[馬事公苑|JRA馬事公苑]]で乗馬に。
* 23日
** 東京競馬第3競走(3歳未勝利、ダート2100m、16頭)のレース終了後、東京競馬場内の着順掲示板にレースタイム・上がりタイムが表示されないトラブルが発生。タイム自動計測機器のトラブルが原因で、JRAは従前よりバックアップとして係員が手動で計測しているタイムを採用し、確定から数分後にレースタイム・上がりタイムを表示。第4競走以降は復旧している<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204230000417.html 東京3Rで自動計測の機器トラブル 確定後一時、掲示板に時計が表示されず 4R以降は復旧] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月23日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/12899 東京競馬場でトラブル発生 決着タイムや上がりタイムが表示されず] - 東京スポーツ新聞社、2022年4月23日配信・閲覧</ref>。
** 愛知県競馬組合は、2021年3月9日から4月22日にかけてB級の格付で出走していたナーリーが、C級の誤りだったことを発表した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/04/post-1121.html 出走馬の格付け誤りについて] - 愛知県競馬組合、2022年4月23日配信・閲覧</ref>。
* 24日 - 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、ダート1600m、11頭)で、[[津村明秀]](美浦)がJRA史上48人目(現役騎手33人目)となる通算1万回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220424-OHT1T51110.html?page=1 津村明秀騎手が東京7Rで史上48人目のJRA通算1万回騎乗達成 「全然気づいていませんでした」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月24日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - [[サトノアーサー]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202491 サトノアーサー競走馬登録抹消、乗馬に] - netkeiba.com、2022年4月28日配信・閲覧</ref>。
* 28日 - 日本政府は令和4年春の褒章受章者を発表し、JRA騎手の[[柴田善臣]](美浦)が[[褒章#黄綬褒章|黄綬褒章]]を受章。現役騎手の受章は[[的場文男]](大井、令和2年秋)に次いで2人目で、JRA所属騎手としては初めてとなった<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2022/04/28/0015255088.shtml 柴田善臣が黄綬褒章を受章 中央競馬現役騎手で初「受章を励みに、早く復帰したい」] - デイリースポーツ、2022年4月28日配信・閲覧</ref>。なお、柴田善の受章セレモニーは5月22日に東京競馬場で行われる<ref>[https://jra.jp/news/202205/051302.html 柴田 善臣騎手 黄綬褒章受章記念セレモニー【東京競馬場】] - 日本中央競馬会、2022年5月13日配信・閲覧</ref>。{{See also|#表彰|2020年の日本競馬#令和2年秋の褒章}}
* 29日 - 笠松競馬場では当地出身の[[オグリキャップ]]にちなみ、同馬が登場する漫画「ウマ娘シンデレラグレイ」とのコラボ企画として、第11競走で芦毛・白毛馬限定戦「ウマ娘シンデレラグレイ賞(B・C級選抜、ダート1400m、10頭)」が行われた。当日はウマ娘の等身大パネルを設置したほか、来場者へオリジナルうちわのプレゼントも行われた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204290001391.html オグリキャップの故郷・笠松で芦毛&白毛馬レース開催「ウマ娘」とコラボ「シンデレラグレイ賞」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月29日配信・閲覧</ref>。
* 30日 - [[マスターフェンサー]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220430-OHT1T51081.html?page=1 マスターフェンサー引退 地方重賞4勝&19年ケンタッキーダービー6着 今後は種牡馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月30日配信・閲覧</ref>。
 
=== 5月 ===
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* 2日 - この日のばんえい帯広競馬で発売されたセレクト7重勝単勝式で、1口が的中。払戻金は1859万4660円となり、従来の過去最高記録(2016年12月24日、1588万3590円)を更新した<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7222 7重勝歴代最高配当更新] - ばんえい競馬、2022年5月2日、2022年5月4日閲覧</ref>。
* 4日
** [[メイケイダイハード]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26395.html メイケイダイハード競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年5月4日配信・閲覧</ref>と[[キメラヴェリテ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220504-OHT1T51055.html?page=1 キメラヴェリテ登録抹消 今後は乗馬に 2019年北海道2歳優駿制覇] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月4日配信・閲覧</ref>(いずれもJRA)が競走馬登録を抹消。今後は2頭とも乗馬に。
** 門別競馬第10競走(第22回[[エトワール賞]]、H3)で、フジノパンサー(牡9、北海道・米川昇厩舎)が優勝。同馬はこれが通算70回目の出走で、9歳にして重賞初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205040001219.html フジノパンサー9歳で重賞初制覇「完璧でした」石川騎手/エトワール賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月4日配信・閲覧</ref>。
* 5日 - 船橋競馬第11競走(第34回[[かしわ記念]]、JpnI)で、[[ショウナンナデシコ]](牝5、JRA栗東・[[須貝尚介]]厩舎)が優勝。牝馬の優勝は1990年のフジノダンサー以来32年ぶりで、同競走がダートグレード競走となってからは初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202771 【船橋・かしわ記念結果】ショウナンナデシコが逃げ切りで牡馬撃破!3連勝でJpnI初V] - netkeiba.com、2022年5月5日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - [[ワイドファラオ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は大井競馬へ移籍<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202792 ワイドファラオ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年5月6日配信・閲覧</ref>{{refnest|group="注"|その後9月20日付で地方競馬での登録も抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30038405136&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年10月15日閲覧。</ref>。}}。
* 7日
** 新潟競馬第1競走(障害4歳以上オープン、芝2890m、14頭)で、ゼノヴァース(牡5、栗東・小林真也厩舎)が3分5秒5のレコードタイムで勝利。同コースでのレコードタイム更新は約20年ぶりとなった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205070000298.html ゼノヴァース6馬身差の圧勝、20年ぶりレコードVで今年の当地開幕戦を飾る/新潟1R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月7日配信・閲覧</ref>。また、その後に行われた新潟競馬第4競走(障害4歳以上未勝利、芝2890m、10頭)ではフォッサマグナ(セン6、美浦・黒岩陽一厩舎)が2着に5秒1の大差をつけ勝利。2着に5秒以上の差をつけたのは2020年6月14日の阪神競馬第1競走(ブレイクスピアー、5秒6差)以来で、2000年以降に行われたJRAの競走では2番目の大差となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/07/kiji/20220507s00004048216000c.html 【新潟4R・障害未勝利】フォッサマグナ衝撃の5秒1差V ネットには驚きと称賛の声] - スポニチアネックス、2022年5月7日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205070000538.html フォッサマグナが1人旅 2着に5秒1差をつける衝撃の大差勝ち/新潟4R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月7日配信・閲覧</ref>。
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** 東京競馬第11競走(第27回[[NHKマイルカップ]]、GI)で、[[ダノンスコーピオン]](牡3、栗東・[[安田隆行]]厩舎)が優勝。大外18番枠で優勝したのは初めてとなったほか、騎乗した[[川田将雅]]、管理調教師の安田隆、生産者(ケイアイファーム)も同競走を初勝利となった。また、3着に最低18番人気のカワキタレブリーが入線。複勝の払戻金は4780円となり、同競走の複勝式過去最高記録(2007年3着:ムラマサノヨートー、3900円)を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/09/kiji/20220508s00004000793000c.html 【NHKマイルC】ダノンスコーピオン ひと差し戴冠!18頭立て18番枠から初制覇] - スポニチアネックス、2022年5月9日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - 地方競馬全国協会のレース映像配信サイト「地方競馬ライブ」で、10日に開催された全場のVOD(過去映像)がシステム障害のため配信できなくなる事象が発生。翌日には復旧し、過去映像の配信も再開された<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/05/1110093223992.html 地方競馬ライブの過去映像アップロード障害のお詫びと復旧について] - 地方競馬全国協会、2022年5月11日配信・閲覧</ref>。
* 11日 - サンデーサラブレッドクラブはホームページで、所有馬の[[ステルヴィオ (競走馬)|ステルヴィオ]](JRA)が現役を引退すると発表。同日付で競走馬登録を抹消された。当初は乗馬転用と発表されていた<ref>[https://hochi.news/articles/20220511-OHT1T51091.html?page=1 18年のマイルCS覇者ステルヴィオが現役引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205110000643.html 18年マイルCSを制したステルヴィオが登録抹消、今後は乗馬になる予定] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月11日配信・閲覧</ref>が、6月4日に種牡馬入りすることが発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206040000486.html ステルヴィオが乗馬転用から一転、種牡馬入り けい養先のアロースタッドが報告、来春から種付け] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。また、[[ヨシオ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120000518.html ぬいぐるみも発売“アイドルホース”ヨシオが引退 JRA馬事公苑で乗馬に] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月12日配信・閲覧</ref>と[[ロードマイウェイ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26459.html ロードマイウェイ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年5月13日配信・閲覧</ref>(いずれもJRA)も競走馬登録を抹消。今後は前者がJRA馬事公苑で乗馬の訓練を受け、福島競馬場で誘導馬になる予定<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205438 ヨシオが福島競馬場で誘導馬に 「無事之名馬」を体現したアイドルホース] - netkeiba.com、2022年7月20日配信・閲覧</ref>。後者は船橋競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30033408036&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年6月2日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/>{{refnest|group="注"|その後11月22日付で地方競馬での登録も抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30033408036&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年12月12日閲覧。</ref>。}}。
* 12日
** [[アカイトリノムスメ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120000586.html 昨年秋華賞Vアカイトリノムスメが競走馬登録抹消 国枝師「いい子を出してくれると期待」] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月12日配信・閲覧</ref>。
** 大井競馬第11競走(第67回[[羽田盃]]、SI)で、単勝9番人気のミヤギザオウ(牡3、大井・森下淳平厩舎)が優勝。同馬は重賞初出走で優勝し、騎乗した[[真島大輔]](大井)も同競走を初勝利となった。2着には13番人気のライアンが入線し、3連単の払戻金は301万9350円の波乱となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203022 【大井・羽田盃結果】3連単300万超の大波乱 9番人気ミヤギザオウが一冠目奪取] - netkeiba.com、2022年5月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120001080.html 大外枠の伏兵ミヤギザオウが最内強襲V 真島騎手「外の選択肢はなかった」/羽田盃] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月12日配信・閲覧</ref>。
* 13日 - JRAと地方競馬全国協会は、2022[[ヤングジョッキーズシリーズ]]の日程と出場騎手を発表。JRAでは2020年1月の落馬負傷以来、長期離脱中の[[大塚海渡]](美浦)がトライアルラウンドに出場する<ref>[https://hochi.news/articles/20220513-OHT1T51136.html?page=1 今村聖奈騎手 注目の初参戦! ヤングJS出場者決定 大塚海渡騎手もスタンバイ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月13日配信・閲覧</ref>。大塚はこれに先立ち、7月10日の福島競馬第3競走(3歳未勝利、ダート1150m、15頭)で2年6か月ぶりにJRAのレースに復帰した(9着)<ref>[https://hochi.news/articles/20220706-OHT1T51063.html?page=1 大塚海渡騎手が7月10日の福島で復帰「支えてくれた方々に恩を返していけるように」実戦は2年6か月ぶり] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207100000372.html 大塚海渡騎手が2年半ぶりに実戦復帰「ひと安心です」20年1月に落馬負傷] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月10日配信・閲覧</ref>。{{See also|2021年の日本競馬#騎手が調教師をパワハラで提訴}}
* 14日
** サンデーレーシングは公式サイトで、所有馬の[[ウェスタールンド]](JRA)が現役を引退すると発表。17日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205170000456.html ウェスタールンド抹消 20年アンタレスS覇者、通算39戦6勝 今後は乗馬となる予定] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月17日配信・閲覧</ref>。今後は乗馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205140000494.html 20年アンタレスS制したウェスタールンドが引退、39戦6勝 今後は乗馬に] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月14日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第8競走(第24回[[京都ハイジャンプ]]、J・GII)で、[[タガノエスプレッソ]](牡10、栗東・[[五十嵐忠男]]厩舎)が優勝。騎乗した[[石神深一]](美浦)はこの勝利で障害重賞通算22勝目となり、タイ記録で並んでいた[[白浜雄造]](栗東、21勝)を抜いて障害重賞単独最多勝記録となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203097 石神深一騎手、JRA障害重賞最多22勝達成] - netkeiba.com、2022年5月14日配信・閲覧</ref>。→4月16日のできごと参照
* 15日
841 ⟶ 793行目:
** 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、牝馬、ダート1600m、11頭)で、ダイナストーン(牝4、美浦・[[蛯名正義]]厩舎)が1着となった。騎乗した[[武豊]](栗東)と管理調教師の蛯名は競馬学校の同期で、騎手としてもトップ騎手として切磋琢磨した間柄で、騎手と調教師の組み合わせとしては初勝利となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/15/kiji/20220515s00004048297000c.html 【東京7R】ダイナストーン逃げ切り!武豊&蛯名正師の“同期タッグ”で初勝利] - スポニチアネックス、2022年5月15日配信・閲覧</ref>。
* 18日
** 社台サラブレッドクラブは公式サイトで、所有馬の[[デゼル]](JRA)が15日に行われた[[ヴィクトリアマイル]](15着)の出走後に左前脚浅屈腱炎を発症したことが判明したため、引退し繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205180000716.html デゼルが左前脚の浅屈腱炎、引退して繁殖入り 所有クラブ発表 ヴィクトリアM後に異常] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月18日配信・閲覧</ref>。20日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://hochi.news/articles/20220520-OHT1T51071.html?page=1 21年阪神牝馬Sの覇者デゼルが繁殖入り 母アヴニールセルタンは仏2冠牝馬] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月20日配信・閲覧</ref>。
** 川崎競馬第11競走(第14回[[川崎マイラーズ]]、SIII)で、ファルコンビーク(牡5、川崎・内田勝義厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、川崎所属馬による優勝は創設以来初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203235 【川崎マイラーズ結果】ファルコンビークが快勝 地元川崎所属馬は同レース初V] - netkeiba.com、2022年5月18日配信・閲覧</ref>。
* 19日 - 馬主の[[Dr.コパ|小林祥晃]]は自身のTwitterで、所有馬の[[コパノキッキング]](JRA)を引退させることを明らかにした。同馬は今年2月のドバイ遠征中に右第1指節種子骨を骨折して現地で手術を受けたが、帰国後に同じ箇所を再び骨折したことが判明していた<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220519-GYBENP742RPCDJEW25APSLGQ5A/ コパノキッキング引退 小林オーナー「怪我を治してからゆっくり暮らしてもらいます」] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/19/kiji/20220519s00004048232000c.html ドバイで骨折のコパノキッキング引退 小林祥晃オーナー「ゆっくり暮らしてもらいます」] - スポーツニッポン新聞社、2022年5月19日配信・閲覧</ref>。6月17日付で競走馬登録を抹消、今後は乗馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205190000881.html コパノキッキングが現役引退 “Dr.コパ”こと小林祥晃オーナー「楽しませてくれました」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204221 コパノキッキング競走馬登録抹消、乗馬に] - netkeiba.com、2022年6月17日配信・閲覧</ref>。
* 21日
** 中京競馬第6競走(4歳以上1勝クラス、ダート1400m、12頭)で、セイイーグル(セン8、栗東・[[宮本博]]厩舎)が2016年10月23日(2歳未勝利)以来5年6か月27日ぶりに勝利を挙げ、JRAの平地競走における最長勝利間隔(従来の記録:[[ペルーサ]]、5年3か月6日)を更新した<ref>[https://hochi.news/articles/20220521-OHT1T51195.html?page=1 【中京6R】川田将雅騎手騎乗のセイイーグルが約5年7か月ぶりに勝ち、平地競走におけるJRA史上最長勝利間隔記録を更新] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月21日配信・閲覧</ref>。
852 ⟶ 802行目:
** 水沢競馬第7競走(C2八、ダート1300m、9頭)でゴーフォーゴールド(牡4)が勝利し、管理調教師の小西重征(岩手)は地方競馬通算1915勝となり、阿部時男の1914勝を抜いて岩手競馬の調教師最多勝利記録を更新した<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/220522n02 小西重征調教師が岩手競馬所属調教師の通算勝利記録を更新!] - 岩手県競馬組合、2022年5月22日配信・閲覧</ref>。
* 24日
** 特別区競馬組合は、所属馬の[[モジアナフレイバー]](牡7歳、福永敏厩舎)が引退することを発表<ref name="nikkan_220524">[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205240000798.html 大井のモジアナフレイバー引退、種牡馬に 19年大井記念など重賞4勝 26日に引退セレモニー] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月24日配信・閲覧</ref>。26日の大井競馬最終競走終了後に引退式が行われ<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/55599/ 第4回開催4日目(5/26)の出来事] - 東京シティ競馬公式サイト、2022年5月26日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220526-GE7RSXBGIJIC7FBK5BDTBIBOEI/ 種牡馬入りするモジアナフレイバーの引退セレモニーを開催] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年5月26日配信、2022年5月27日閲覧</ref>、翌27日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30057401526&k_activeCode=2 モジアナフレイバー 出走履歴] - 地方競馬全国協会、2022年6月2日閲覧</ref>。今後は種牡馬に<ref name="nikkan_220524" />。
** 男性歌謡グループ「[[純烈]]」のリーダーで、3月に地方競馬の馬主資格を取得した[[酒井一圭]]が、札幌競馬場で行われた「HBAトレーニングセール」において、歌手の[[前川清]]と共同で2歳牡馬「シナノカラー2020」を550万円(税込)で落札した(名義は株式会社前川企画)<ref>[https://hochi.news/articles/20220525-OHT1T51304.html?page=1 純烈・酒井一圭、550万円の競走馬を落札!「お馬さん購入しました」前川清と共同所有] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月26日配信・閲覧</ref>。同馬は「ローゼンサムライ」の馬名で登録され、10月7日の大井競馬第5競走(SEEK GLORY!、2歳新馬、ダート1200m、5頭)でデビューし、初戦は3着となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209218 『純烈』リーダー・酒井一圭氏の愛馬がデビュー 初陣は3着] - netkeiba.com、2022年10月7日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 川崎競馬所属騎手の[[山林堂信彦]]とタレント・馬主の[[矢部美穂]]が結婚。30日に矢部のSNSで公表された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205290001729.html 矢部美穂が結婚 所有の馬に騎乗した経験もある川崎競馬所属の山林堂信彦騎手と] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref>。これに伴い、矢部は規則により馬主資格を喪失し、所有していた競走馬は矢部の母(矢部文子)に名義変更された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205290001843.html 矢部美穂、所有馬手放し9月挙式へ 山林堂信彦騎手と結婚は「最後の恋、最愛の人と感じたから」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205300000245.html 結婚発表の矢部美穂、王子様は「白馬ではなく鹿毛馬」山林堂信彦騎手と交際約2年 馬が結んだ縁] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref>。
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=== 6月 ===
* 1日 - キングハート(JRA)が競走馬登録を抹消。今後はホッカイドウ競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30093400106&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年7月19日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203717 キングハート競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年6月2日配信・閲覧</ref>。
* 3日 - タニノヨセミテ(JRA)が競走馬登録を抹消。これにより、[[タニノギムレット]]や[[ウオッカ (競走馬)|ウオッカ]]などのGI優勝馬を送り出してきた馬主の[[谷水雄三]]はJRAでの現役所有馬が0頭となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203988 ウオッカ、タニノギムレットなどを所有 「タニノ」谷水雄三オーナーの最後のJRA所有馬が登録抹消] - netkeiba.com、2022年6月10日、2022年6月11日閲覧</ref>。
* 4日
** [[レピアーウィット]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220604-OHT1T51113.html?page=1 21年マーチSを制したレピアーウィットが引退 茨城県で乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第11競走(第75回[[鳴尾記念]]、GIII)で、[[ヴェルトライゼンデ]](牡5、栗東・[[池江泰寿]]厩舎)が優勝。同馬は2021年1月24日の[[アメリカジョッキークラブカップ|アメリカJCC]](2着)以来の出走で重賞初勝利となり、前走から495日ぶりの出走でJRA平地重賞を勝利したのは、グレード制が導入された1984年以降の最長間隔記録を更新した<ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/15089 【鳴尾記念】コントレイル世代ヴェルトライゼンデが「中495日」の史上最長休み明けV!] - 東京スポーツ新聞社、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。
* 5日
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** 日本時間のこの日、米国[[ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ|ブリーダーズカップ]]の評議員選出投票が締め切られ、サンデーレーシング代表・ノーザンファーム副代表の[[吉田俊介]]が日本人として初めて選出された。任期は4年<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206080000309.html サンデーR代表吉田俊介氏、日本人初BC評議員に選出「日本の競馬のために尽力できれば」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - 大井競馬第11競走(第68回[[東京ダービー (競馬)|東京ダービー]]、SI)で、単勝6番人気のカイル(牡3、浦和・[[小久保智]]厩舎)が優勝。同馬は昨年9月以来の勝利が重賞初勝利となったほか、2着に12番人気のクライオジェニックが入線し、3連単の払戻金は56万4670円の波乱となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206080001280.html 6番人気カイル重賞初制覇「僕というより厩舎の仕上げのすごさだと思う」本橋騎手/東京ダービー] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203921 【大井・東京ダービー結果】浦和のカイルが押し切り重賞初V、本橋孝太騎手は2度目のダービー制覇] - netkeiba.com、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。なお、同競走では発走前にミヤギザオウがゲート内で立ち上がった際に馬体故障が認められたため競走除外となり、ミヤギザオウは30日間の出走停止となった<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/55878/ 第5回開催3日目(6/8)の出来事] - 特別区競馬組合、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。
* 9日 - ローズプリンスダム(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は高知競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30034407716&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年7月6日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/>。同馬は左前浅屈腱炎が判明し、9か月以上の休養を要する見込み<ref>[https://jra.jp/news/202206/061103.html ローズプリンスダムが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年6月11日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - ゴースト(JRA)が競走馬登録を抹消<!-- 。今後は地方競馬へ移籍 (長期間移籍先が判明しないためコメントアウト)--><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206160000528.html 「おばけくん」で人気の芦毛馬ゴースト抹消、地方競馬移籍へ] - 日刊スポーツNEWS、2022年6月16日配信・閲覧</ref>。
* 12日 - フランス遠征中の[[大野拓弥]](JRA美浦)が、ノールシュルエルドル競馬場第1競走(未勝利戦、芝1800m、7頭)で、現地で開業している調教師の清水裕夫が管理するザビッグショートに騎乗し、フランスでの初騎乗を初勝利で飾った<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206130000634.html 大野拓弥騎手が鮮やか逃げ切り、仏で初騎乗初勝利「インの状態がよかったので逃げるプランを」] - 日刊スポーツNEWS、2022年6月12日配信、2022年6月16日閲覧</ref>。
* 15日 - [[GRANDAME-JAPAN]]2022(3歳シーズン)が、川崎競馬第11競走(第58回[[関東オークス]]、JpnII)をもって全日程を終了。[[スピーディキック]](浦和)が42ポイントで総合優勝し、総合3位までの馬にボーナス賞金が授与される<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/06/1521180424371.html グランダム・ジャパン2022 3歳シーズン 第13代女王はスピーディキック(浦和)] - 地方競馬全国協会、2022年6月15日、2022年6月17日閲覧</ref>。
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** 名古屋競馬第11競走(第28回[[トリトン争覇]]、SPII)で、ウインユニファイド(牡10、愛知・沖田明子厩舎)が優勝。同馬および管理調教師の沖田はともに重賞初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204425 【名古屋・トリトン争覇結果】ウインユニファイドが惜敗続きにピリオド、沖田明子師と人馬共に重賞初V] - netkeiba.com、2022年6月23日、2022年6月24日閲覧</ref>。
* 25日
** [[サトノフェイバー]](JRA)が競走馬登録を抹消<!-- 。今後は高知競馬へ移籍(10月時点でも地方競馬のデータベースに登録がなく、白紙撤回の可能性あり) --><ref>[https://hochi.news/articles/20220625-OHT1T51051.html?page=1 18年きさらぎ賞を制したサトノフェイバーが抹消 高知競馬へ移籍する予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月25日配信・閲覧</ref>。
** 東京競馬第8競走(第24回[[東京ジャンプステークス]]、J・GIII)で、[[小坂忠士]](栗東)が史上17人目(現役9人目)の障害通算1千回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220625-OHT1T51129.html?page=1 小坂忠士騎手が現役9人目の障害通算1000回騎乗 「無事に騎乗できている証拠」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月25日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 阪神競馬第11競走(第63回[[宝塚記念]]、GI)で、[[タイトルホルダー]](牡4、美浦・[[栗田徹]]厩舎)が優勝。同馬は阪神競馬場で行われたGIを通算3勝目とし、歴代最多タイ記録となったほか、騎乗した[[横山和生]](美浦)は祖父[[横山富雄]](1971年)・父[[横山典弘]](1991年、2014年)に続き、親子3代制覇となった<ref name=sponichi20220626>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/06/26/kiji/20220625s00004048216000c.html 【宝塚記念】タイトルホルダー破格レコードで現役最強を証明! 横山和「馬を信じていった」] - スポニチアネックス、2022年6月26日配信・閲覧</ref>。
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** 大井競馬第4競走(SEEK GLORY!、2歳新馬、ダート1400m、6頭)で、単勝2番人気のシテイタイケツ(牡2、大井・上杉昌宏厩舎)が勝利。同馬はスタート直後に騎手の[[矢野貴之]]がバランスを崩したことなどで一時は先頭集団から20馬身以上離されたが、残り200mから猛然と追い込み、前を行く5頭をごぼう抜きした。レース映像はTwitterで80万回以上再生されたほか、アジア専門の海外競馬メディア「アジアン・レーシング・リポート」でも「史上最も衝撃的なデビューを果たした」と報じられた<ref>[https://the-ans.jp/news/250324/ 日本の地方競馬で衝撃の“ポツン→大逆転V”誕生 海外戦慄「史上最も衝撃的デビュー」] - THE ANSWER、2022年6月28日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2022%2f06%2f27&k_raceNo=4&k_babaCode=20 レース成績表(6月27日・大井第4競走)] - 地方競馬全国協会、2022年6月28日閲覧</ref>。
* 28日 - 門別競馬第12競走(第47回[[栄冠賞]]、H2、14頭)で、単勝14番人気の[[コルドゥアン]](牡2、北海道・米川昇厩舎)が優勝。同馬の父は新種牡馬のプレティオラスで、産駒の重賞初出走で初勝利を挙げたほか、騎手の石堂響(兵庫)は期間限定騎乗の初日に騎手変更で騎乗し、自身の重賞初勝利となった。また、払戻金は単勝が3万1010円、3連単は389万3250円の波乱となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204620 【門別・栄冠賞結果】世代最初の重賞は3連単389万の大波乱 しんがり人気コルドゥアンがV] - netkeiba.com、2022年6月28日配信・閲覧</ref>。
* 29日 - [[ヴェロックス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206300001148.html 19年皐月賞2着のヴェロックスが登録抹消 京都カシオペアライディングパークで乗馬となる予定] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月30日、2022年7月1日閲覧</ref>。
 
=== 7月 ===
* 1日 - [[リッジマン]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は岩手競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30045404406&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年9月1日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://hochi.news/articles/20220701-OHT1T51176.html?page=1 2018年のステイヤーズSを勝ったリッジマンが登録抹消 地方競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月1日配信・閲覧</ref>。
* 3日
** 小倉競馬第11競走(第58回[[CBC賞]]、GIII)で、[[テイエムスパーダ]](牝3、栗東・[[五十嵐忠男]]厩舎)が優勝。優勝タイム(1分5秒8)は芝1200mのJRAレコードを更新したほか、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)は重賞初騎乗で初勝利(14年ぶり史上5人目<ref group="注">新人に限ると4人目。</ref>。女性騎手の達成は史上初)を挙げ、JRA所属女性騎手によるJRA重賞勝利は[[藤田菜七子]]<ref group="注">[[第12回カペラステークス|2019年カペラステークス]]で[[コパノキッキング]]に騎乗し勝利している。</ref>以来2人目となった。また、デビューから121日での初重賞勝利は[[武幸四郎]](デビュー2日目<ref group="注">キャリアにおける初勝利でもある。</ref>)に次ぐ短期間記録となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207030000483.html 今村聖奈騎手が史上5人目重賞初騎乗V 藤田菜七子以来JRA女性騎手2人目タイトル/CBC賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/07/03/kiji/20220702s00004048444000c.html 【CBC賞】すごいぞ今村聖奈!!「人馬一体になれた」テイエムスパーダで重賞初騎乗初Vの快挙] - スポニチアネックス、2022年7月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/16492 【CBC賞】今村聖奈が女性騎手史上初となる重賞初騎乗初制覇 テイエムスパーダ驚異の日本レコード1分05秒8] - 東京スポーツ新聞社、2022年7月3日配信・閲覧</ref>。
914 ⟶ 855行目:
** 函館競馬第11競走(第58回[[函館記念]]、GIII)で、[[ハヤヤッコ]](牡6、美浦・[[国枝栄]]厩舎)が優勝。同馬は[[レパードステークス]]を2019年に優勝しており、白毛馬として初めて、JRAで施行される芝とダートの重賞を優勝したほか、騎乗した[[浜中俊]](栗東)はこの勝利でJRA重賞を通算50勝とした<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207170001444.html ハヤヤッコが白毛馬史上初の芝&ダート重賞二刀流V 次走札幌記念でソダシと白毛対決/函館記念] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月18日配信・閲覧</ref>。
** 福島競馬第11競走([[福島テレビ]]オープン、3歳以上オープン、芝1200m、16頭)でオパールシャルム(牝5、美浦・[[武藤善則]]厩舎、[[江田照男]]騎乗)が1着となり、[[ダイワメジャー]]産駒が史上13頭目となるJRA通算1200勝を達成<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220718-S3ROQ37BRFO7RBQNEFJI4VB25U/ 日曜福島メインでダイワメジャー産駒がJRA通算1200勝を達成] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年7月18日配信、2022年7月19日閲覧</ref>。
* 20日 - ウインレーシングクラブはホームページで、所有馬のウインイクシード(牡8、美浦・鈴木伸尋厩舎)が21日にJRAの競走馬登録を抹消し、大井・[[宗形竹見]]厩舎へ転厩させることを明らかにした。同馬は盛岡で11月3日に行われる[[OROカップ]](芝1700m)の1着賞金が3000万円に増額されることから同競走を目標にする方針だが、地方競馬での出走経験が必要なことから南関東のダート競走に出走する予定<ref>[https://hochi.news/articles/20220720-OHT1T51174.html?page=1 【注目馬動向】ウインイクシードが大井へ転厩 今年から増額の盛岡「OROカップ」制覇目指す] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月20日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - 岐阜県地方競馬組合は、所属調教師の山際孝幸が7月31日付で引退することを発表した<ref>[https://www.kasamatsu-keiba.com/2022/07/21/%E5%B1%B1%E9%9A%9B%E5%AD%9D%E5%B9%B8%E8%AA%BF%E6%95%99%E5%B8%AB%E5%BC%95%E9%80%80%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ 山際孝幸調教師引退のお知らせ] - 笠松競馬公式サイト、2022年7月21日配信・閲覧</ref>。
* 24日
930 ⟶ 870行目:
=== 8月 ===
* 3日
** [[フェアリーポルカ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27065.html フェアリーポルカ競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年8月3日配信・閲覧</ref>。
** 園田競馬第4競走(3歳以上C3二、ダート1400m、10頭)で、いずれも三宅勝俊所有のウチュウセンカン(セン6、兵庫・諏訪貴正厩舎)とチキウボウエイグン(牡4、兵庫・柏原誠路厩舎)が出走。「宇宙戦艦対地球防衛軍」を連想させるような珍名馬同士の直接対戦は初めてで、レースはウチュウセンカンが1着、チキウボウエイグンは5着だった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205921 「宇宙戦艦vs地球防衛軍」が実現! 6歳馬ウチュウセンカンに軍配/園田4Rレース結果] - netkeiba.com、2022年8月3日、2022年8月7日閲覧</ref>。
** 門別競馬第12競走(平取町長杯「平取すずらん」特別、3歳以上A1・A2-1、ダート1800m、7頭)で、[[スーパーステション]](牡8、北海道・角川秀樹厩舎)が1年10か月の休養明けで出走し、2着馬に3馬身差をつけ勝利した。同馬は地方競馬の重賞を通算13勝しており、2018年のホッカイドウ競馬年度代表馬も受賞している<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205939 スーパーステションが1年10ヶ月ぶりの復帰戦を3馬身差完勝 重賞13勝を挙げた『ホッカイドウ競馬の雄』] - netkeiba.com、2022年8月3日、2022年8月5日閲覧</ref>。
** ニュージーランドを拠点にしている日本人騎手の[[柳田泰己]]が、ケンブリッジ競馬場で行われた第9レースで、ゴールから約250mの地点で落馬。複数の現地メディアによると、柳田は落馬した時点で意識不明の状態で、病院に運ばれる前に人工的な昏睡状態の処置がとられたが、頭部と脊椎の損傷と診断され、集中治療室で治療中と報じられた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208040000342.html ニュージーランドの柳田泰己騎手が意識不明 3日の最終レースで落馬事故に遭い病院へ搬送] - 日刊スポーツ、2022年8月4日、2022年8月6日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206002 日本人騎手がニュージーランド競馬で落馬負傷し意識不明の重体/海外競馬] - netkeiba.com、2022年8月6日配信・閲覧</ref>。その後9日に、柳田は回復の見込みがないと診断され、入院先の病院で生命維持のチューブが外され死去した(28歳没)<ref name="yahoo20220809">[https://news.yahoo.co.jp/byline/satoshihiramatsu/20220809-00309397 遠い異国、志半ばで星になった柳田泰己という騎手がいた事を忘れないでいただきたい] - Yahoo!ニュース(平松さとし)、2022年8月9日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi20220809">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/09/kiji/20220809s00004050299000c.html ニュージーランド競馬の柳田泰己騎手が死去、28歳 3日のレースで落馬、意識戻らぬまま] - スポーツニッポン、2022年8月9日配信・閲覧</ref>。
* 5日
** [[ファインルージュ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/05/kiji/20220805s00004048431000c.html 昨年の秋華賞2着・ファインルージュが繁殖入り] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月5日配信・閲覧</ref>。
** 6日と7日の新潟競馬に出走を予定していた競走馬を乗せた[[馬運車]]が栗東トレーニングセンターから新潟競馬場へ向かう途中、前日からの大雨で[[国道8号]]・[[敦賀トンネル]]付近で発生した土砂崩れに伴う通行止に巻き込まれ、立ち往生した。このため、道路の被害状況等を勘案し5日中の新潟競馬場への到着が困難と判断され、6日に出走予定だった3頭が出走取消となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220805-OHT1T51152.html?page=1 JRA出走馬が豪雨の影響から敦賀トンネル付近で輸送中に立ち往生 新潟競馬に出走予定の関西馬3頭が出走取消] - スポーツ報知、2022年8月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/05/kiji/20220805s00004048443000c.html 北陸大雨の影響で馬運車が立ち往生 6日の新潟出走予定馬3頭が取り消し] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月5日配信・閲覧</ref>ほか、7日に出走予定だった1頭は一度栗東へ引き返して再輸送することも検討されたが、馬運車が栗東へ到着したのが6日の午前3時だったため、枠順発表前に出走取消となった<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/521955?rct=horse 【新潟競馬】北陸地方の豪雨で高速に国道も通行止め、土曜日に続き日曜日のレースも1頭出走取消] - 中日スポーツ、2022年8月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220806-OHT1T51054.html?page=1 豪雨による土砂崩れの影響で7日新潟7Rに出走予定のアクティブバイオも取消] - スポーツ報知、2022年8月6日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - 英国[[アスコット競馬場]]で国際騎手招待競走「[[シャーガーカップ]]」が行われ、世界選抜チームの一員として日本から出場した[[クリストフ・ルメール]]は個人5位、[[横山武史]]は個人11位の成績で、チーム順位も4チーム中3位となった。2名とも最高着順は2着で、勝利を挙げることはできなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20220807-OHT1T51009.html?page=1 英国アスコット開催シャーガーカップ ルメール、横山武史騎手はともに2着が最高] - スポーツ報知、2022年8月7日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - 新潟競馬第11競走(第14回[[レパードステークス]]、GIII)で、[[カフジオクタゴン]](牡3、栗東・[[矢作芳人]]厩舎)が優勝。同馬は格上挑戦で重賞に初出走して勝利を挙げたほか、騎乗したチャクイウ・ホー(香港)はJRAの重賞を初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208070000720.html ホー騎手がJRA重賞初制覇 初コンビのカフジオクタゴンで追い比べ制す/レパードS] - 日刊スポーツ、2022年8月7日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - Yogiboは、元競走馬の[[アドマイヤジャパン]]と広告出演契約を結び、同馬が出演するテレビCMを同日から放送することを発表。契約金は1000万円で、牧場で消費されるニンジン12年分に相当する。牧場で繋養されているアドマイヤジャパンに同社製品のビーズソファを提供したところ、気持ちよさそうに首を横たえ、人間以上にリラックスした姿が話題となっていた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208060001769.html Yogiboが名馬アドマイヤジャパンと広告出演契約 馬もとりこにするソファ!?注目のCM完成] - 日刊スポーツ、2022年8月8日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - [[スワーヴアラミス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は大井競馬へ移籍<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27111.html スワーヴアラミス競走馬登録抹消、地方競馬へ] - 日経ラジオ社、2022年8月10日配信・閲覧</ref>。
* 11日
** ボンセルヴィーソ(JRA)が、種子骨靱帯炎を発症したことが明らかになった。10日付で競走馬登録を抹消<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206382 【先週のJRA抹消馬】GII2着馬ヴァルコス、重賞3勝スワーヴアラミス、GI3着2回のボンセルヴィーソなど] - netkeiba.com、2022年8月15日配信・閲覧</ref>、今後は乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206198 【JRA】ボンセルヴィーソが種子骨靱帯炎を発症 今後は生まれ故郷で乗馬に] - netkeiba.com、2022年8月11日配信・閲覧</ref>。
** 門別競馬第11競走(第34回[[ブリーダーズゴールドカップ]]、JpnIII)で、[[グランブリッジ]](牝3、栗東・新谷功一厩舎)が優勝。3歳馬が同競走を優勝したのはレース史上初となったほか、騎乗した[[福永祐一]](栗東)、管理調教師の新谷も同競走を初勝利となった<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220811-6LHRZ4LZABFOZA7WMQUXSWFQOM/ 【ブリーダーズゴールドC】史上初3歳馬V!グランブリッジが不良馬場の激戦制す] - サンケイスポーツ、2022年8月11日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - 盛岡競馬は雨による走路状況悪化のため、芝1600mで施行予定だった第9競走と第10競走([[若鮎賞]])をダート1600mに変更した<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/condition-220710-2-2-2-2-2 今週の盛岡競馬場走路状況について(8月14日9時時点)] - 岩手県競馬組合、2022年8月14日配信・閲覧</ref>。
* 16日 - 西山牧場オーナーの[[西山茂行]]は自身のツイッターで、「ニシノリケジョ」と名付けていた2歳牝馬の名前を変更することを明らかにした。高校生が性差別の改善を訴えた動画に対応したもので、西山は「同馬がデビューした際、馬名で不愉快な思いを与えたら馬がかわいそう」としている。なお、馬名の改名は2歳のデビュー前であれば1回に限り認められている<ref>[https://www.j-cast.com/2022/08/16443839.html 「リケジョ」への反発知り「ニシノリケジョ」馬名変更へ 牧場オーナーが決断...既に新しい名前も] - J-CASTニュース、2022年8月16日配信・閲覧</ref>。
* 20日
** [[タガノエスプレッソ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220820-OHT1T51066.html?page=1 平地&障害で重賞4勝のタガノエスプレッソが引退 今後は種牡馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年8月20日配信・閲覧</ref>。
** 小倉競馬第6競走(メイクデビュー小倉、2歳新馬、ダート1700m、15頭)で、ヤマニンウルス(牡2、栗東・[[斉藤崇史]]厩舎)が勝利。タイムは1分44秒3で、ダート1700mの2歳JRAレコードを更新したほか、2着馬に4秒3の大差をつけ、グレード制が導入された1984年以降のJRAの平地競走で、最大の着差となった。また、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)はこの勝利で地方を含む通算勝利数が31勝に到達し、GI競走での騎乗が可能になった<ref>[https://hochi.news/articles/20220820-OHT1T51224.html?page=1 今村聖奈騎手がG1騎乗が可能となる通算31勝到達 土曜小倉6Rを84年以降平地レース最大着差4秒3差のぶっち切り勝利] - スポーツ報知、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。デビューから169日での到達は、現行の規定となった1996年以降、[[福永祐一]]・[[三浦皇成]](いずれも128日目)に次ぐスピード記録となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208210000146.html 今村聖奈G1資格ゲット 平地最大差で決めた 福永祐一、三浦皇成に次ぐ史上3位のスピード達成] - 日刊スポーツ、2022年8月21日、2022年8月22日閲覧</ref>。
* 21日
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** 小倉競馬第10競走(薩摩ステークス、3歳以上3勝クラス、ダート1700m、16頭)で、アラジンバローズ(セン5、栗東・[[中内田充正]]厩舎)が勝利。これにより[[ハーツクライ]]産駒のJRA通算勝利数が1380勝を記録し、[[ライジングフレーム]](1379勝)を抜き、歴代単独9位となった<ref>[https://jra.jp/news/202208/082103.html 開催競馬場・今日の出来事(8月21日(日曜))] - 日本中央競馬会、2022年8月21日、2022年8月23日閲覧</ref>。
** 小倉競馬第11競走(第57回[[北九州記念]]、GIII、18頭)で、単勝16番人気の[[ボンボヤージ]](牝5、栗東・梅田智之厩舎)が優勝。騎乗した[[川須栄彦]](栗東)は7年ぶりの重賞勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208210000625.html 16番人気ボンボヤージが制し3連単49万円馬券演出、川須騎手は7年ぶり重賞制覇/北九州記念] - 日刊スポーツ、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。払戻金は単勝が1万6430円となったほか、WIN5も9370万6710円(的中5票)となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206652 【JRA・WIN5】対象3レース目で16番人気が勝利し的中5票、配当は9370万6710円に] - netkeiba.com、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。
** [[マジックキャッスル (競走馬)|マジックキャッスル]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/22/kiji/20220822s00004000030000c.html マジックキャッスル引退 21年愛知杯制す、社台ファームで繁殖入りへ] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月22日配信・閲覧</ref>。
** 地方競馬全国協会が運営している「地方競馬情報サイト」でシステム障害が発生し、17時6分ごろから22時30分ごろまで、オッズや競走成績が更新されなくなった。障害はその後復旧し、更新も正常に戻った<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/08/2119473825220.html 地方競馬情報サイトにおけるシステム障害の発生と復旧について(8/21)] - 地方競馬全国協会、2022年8月21日、2022年8月22日閲覧</ref>。
* 23日 - [[グレンツェント]](大井、元JRA)が地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30057404906&k_activeCode=2|title=グレンツェント 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-11-08}}</ref>。今後は乗馬に<ref name="news">{{Cite web|url=https://www.sanspo.com/race/article/general/20220824-JVEP6FWQ5JLARFBXYHJYGMPJOA/|title=ダートの強豪グレンツェントが引退 中央&南関東で重賞4勝|work=サンケイスポーツ|date=2022-08-24|accessdate=2022-08-24}}</ref>。
* 24日 - キャロットクラブは公式サイトで、所有馬の[[レイエンダ]](JRA)が左ひざを骨折したことにより現役続行を断念することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208240001012.html ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダが引退 左ひざの骨折を受け現役続行を断念] - 日刊スポーツNEWS、2022年8月24日配信、8月25日閲覧</ref>。翌25日付で競走馬登録を抹消された。今後は乗馬に<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27241.html レイエンダ競走馬登録抹消、乗馬へ] - 日経ラジオ社、2022年8月25日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - 小倉競馬第8競走(第24回[[小倉サマージャンプ]]、J・GIII)で、[[アサクサゲンキ]](セン7、栗東・[[音無秀孝]]厩舎)が優勝。同馬は前年の同競走以来となる勝利で連覇を達成し、騎乗した[[石神深一]](美浦)はJRAの障害重賞全10レースを完全勝利(史上初)したほか、通常障害重賞が行われる全6場で障害重賞勝利(史上3人目)を挙げた。石神は変則開催となった中京競馬場で行われた障害重賞(2021年[[阪神ジャンプステークス]]・2022年[[京都ハイジャンプ]])も勝利しており、7場で障害重賞勝利は史上初となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206876 【小倉サマージャンプ結果】アサクサゲンキが連覇 石神深一騎手は史上初の障害重賞完全V] - netkeiba.com、2022年8月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/27/kiji/20220827s00004048175000c.html 【小倉サマージャンプ】障害で大偉業! 40歳・石神が史上初の重賞完全制覇!! アサクサゲンキで執念星] - スポニチアネックス、2022年8月27日配信・閲覧</ref>。
* 28日
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* 29日 - ヒラボクラターシュ(船橋、元JRA){{refnest|group="注"|2019年[[佐賀記念]]優勝馬}}が地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30095406026&k_activeCode=2|title=ヒラボクラターシュ 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-10-20}}</ref>。
* 30日 - 九州競馬記者クラブは、「第32回小倉ターフ賞」に[[今村聖奈]](栗東)を選出したことを発表。CBC賞で重賞初騎乗初勝利を挙げたほか、通算31勝目を挙げてGI騎乗が可能になったことなど、開催を盛り上げたことが評価された。競馬学校を卒業した新人騎手の受賞は初めてとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/31/kiji/20220830s00004000566000c.html 聖奈 新人騎手で初の「小倉ターフ賞」受賞 開催盛り上げたことが選考理由] - スポニチアネックス、2022年8月31日配信・閲覧</ref>。
* 31日 - サトノクロニクル(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208310000504.html 17年チャレンジC制したサトノクロニクルが登録抹消 乗馬となる予定] - 日刊スポーツNEWS、2022年8月31日配信・閲覧</ref>。また[[ルミナスウォリアー]](高知、元JRA)地方競馬の競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30095402985&k_activeCode=2|title=ルミナスウォリアー 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-09-25}}</ref>。
 
=== 9月 ===
* 1日 - [[ジェネラーレウーノ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27310.html ジェネラーレウーノが競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年9月1日配信・閲覧</ref>。
* 3日
** 札幌競馬第11競走(第57回[[札幌2歳ステークス]]、GIII)で、[[ドゥーラ]](牝2、栗東・[[高橋康之]]厩舎)が優勝。牝馬の優勝は2020年の[[ソダシ]]以来で、管理調教師の高橋康はJRA重賞を初勝利となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220903-OHT1T51134.html?page=1 【札幌2歳S】ドゥーラ快勝 ソダシ以来の牝馬V 斎藤新騎手「この枠はいいと思っていました」] - スポーツ報知、2022年9月3日配信・閲覧</ref>。
** 騎手の[[今村聖奈]](栗東)が小倉競馬で全12競走すべてに騎乗し、2勝を挙げた。1日12レース騎乗は、女性騎手としては史上初となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209030000804.html 今村聖奈が女性騎手初の全12鞍騎乗で2勝挙げ通算34勝 日曜の小倉2歳Sへ弾み] - 日刊スポーツ、2022年9月3日、2022年9月4日閲覧</ref>。
** オヌシナニモノ(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は金沢競馬へ移籍<ref>[https://hochi.news/articles/20220905-OHT1T51183.html?page=1 今村聖奈騎手3度目の重賞騎乗のパートナー、オヌシナニモノが登録抹消 金沢競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月5日配信、9月6日閲覧</ref>。
* 4日
** 午前9時ごろ、花巻市内の東北自動車道下り線を走行していた馬運車の左前輪から出火する火災が発生。馬運車には4日の盛岡競馬に出走予定だった競走馬3頭が水沢競馬場の厩舎から輸送されていたが、3頭とも路肩へ一時避難させたのち、別の車で輸送。運転していた男性や、飼育担当の男性にもケガはなかった。なお、競走馬3頭はいずれも出走を取りやめた<ref>[https://www.nikkansports.com/general/news/202209040000865.html 東北道で岩手競馬の貨物車から出火、運搬中の競走馬3頭が路肩に一時避難] - 日刊スポーツ、2022年9月4日配信・閲覧</ref>。
979 ⟶ 910行目:
** 佐賀県競馬組合は台風11号の接近が予想されるためとして、6日に佐賀競馬場・トゥルー佐賀・ドリームなかつで予定していた場外発売(盛岡・大井・金沢)を中止した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=207321 台風11号の接近を考慮 佐賀競馬場、トゥルー佐賀、ドリームなかつにおける6日の場外発売が中止] - netkeiba.com、2022年9月5日配信・閲覧</ref>。
* 7日
** [[インティ (競走馬)|インティ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/09/07/kiji/20220907s00004048513000c.html インティ種牡馬入り 19年フェブラリーSを武豊とのコンビで制す] - スポニチアネックス、2022年9月7日配信・閲覧</ref>。
** JRAは、令和5年度調教師免許試験(新規)・騎手免許試験(新規)の申請者数を発表。調教師試験は134人、騎手試験はJRA競馬学校生徒6名を含む10人で、騎手試験申請者には初来日以来JRA騎手免許試験の受験を公言していた女性騎手の[[ミカエル・ミシェル]](フランス)が含まれていることが明らかになった。第1次試験は28日に行われ、合格発表は10月6日(受験番号のみ)。最終合格発表は調教師が12月8日、騎手は2023年2月7日の予定<ref>[https://hochi.news/articles/20220907-OHT1T51114.html?page=1 JRA新規調教師免許試験の申請者は134人 騎手試験は競馬学校生徒6人を含む10人] - スポーツ報知、2022年9月7日、2022年9月9日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220908-OHT1T51182.html?page=1 ミシェル騎手、JRA通年騎手免許受験「日本に恋をしました」28日に1次試験] - スポーツ報知、2022年9月9日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - 大井競馬第2競走(C3三・四、ダート1200m、14頭)でスーシーホー(牝5、大井・堀江仁厩舎)が勝利し、騎乗した大木天翔(大井)は2020年7月29日以来となる勝利を挙げた。大木は昨年7月2日の調教試験で落馬し腰椎骨折で約1年2か月休養しており、同競走が復帰初戦だった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209080001218.html 大井の大木天翔騎手が1年2カ月ぶりの復帰初戦で勝利「今日の方がデビュー戦よりも緊張」] - 日刊スポーツ、2022年9月8日、2022年9月9日閲覧</ref>。
999 ⟶ 929行目:
* 19日 - 中山競馬第11競走(第76回[[セントライト記念]]、GII)で、[[ガイアフォース]](牡3、栗東・[[杉山晴紀]]厩舎)が優勝。父は2015年に同競走を優勝した[[キタサンブラック]]で、レース史上5組目の父子制覇となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209190001344.html ガイアフォース菊も父子Vだ!杉山晴師ラスト1冠奪取へ「期待半分不安半分」/セントライト記念] - 日刊スポーツ、2022年9月20日配信・閲覧</ref>。
* 20日 - 盛岡競馬は走路状態悪化のため、芝1600mで施行予定だった第4競走と第9競走([[若駒賞 (岩手競馬)|若駒賞]])をダート1600mに変更して施行<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/09/2010484125714.html 若駒賞(盛岡)のダート変更について(9/20)] - 地方競馬全国協会、2022年9月20日配信・閲覧</ref>。
* 23日 - [[パクスアメリカーナ (競走馬)|パクスアメリカーナ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220923-OHT1T51051.html?page=1 19年京都金杯を制したパクスアメリカーナが引退 レックススタッドで種牡馬入り] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月23日配信・閲覧</ref>。
* 24日
** JRAは騎手の[[ミルコ・デムーロ]](栗東)が事故のため、騎乗予定だった中山競馬(4鞍)で騎手変更となることを発表。デムーロは23日に東海道新幹線で中山競馬場へ向けて出発したが、[[令和4年台風第15号|台風15号]]による大雨で運転見合わせとなったため、浜松駅で足止めとなり、当日の午前になっても運転が再開されず、競馬場への到着が遅れた。また、中京競馬で騎乗予定だった[[山田敬士]](美浦)も同様の理由で競馬場への到着が遅れ、第1競走が騎手変更となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220924-OHT1T51033.html?page=1 Mデムーロが台風15号による新幹線運転見合わせの影響で騎手変更に] - スポーツ報知、2022年9月24日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220924-I7M273M2AZKNXKATZT3GBDYZGA/ 新幹線運休でM・デムーロと山田が騎手変更] - サンケイスポーツ、2022年9月24日配信・閲覧</ref>。
1,019 ⟶ 948行目:
** JRAは令和5年度調教師・騎手免許試験(新規)の1次試験合格者数を発表し、調教師試験は23名、騎手試験は「該当者なし」となった。騎手の1次試験は女性騎手の[[ミカエル・ミシェル]](フランス)が受験したが、不合格となり2次試験に進むことはできなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20221006-OHT1T51060.html?page=1 ミシェル騎手、JRA騎手免許一次試験不合格「がっかりしているし、寂しいです。もっともっと勉強して再度挑戦します」] - スポーツ報知、2022年10月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/5_30.html 令和5年度新規調教師・騎手免許第一次試験の結果] - 日経ラジオ社、2022年10月6日配信・閲覧</ref>。
** [[GRANDAME-JAPAN]]2022(古馬シーズン)が、この日行われた[[レディスプレリュード]]をもって全日程を終了。ダノンレジーナ(浦和)が47ポイントで総合優勝し、3位までにボーナス賞金が与えられた<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/10/0621383426066.html グランダム・ジャパン2022 古馬シーズン 第13代女王はダノンレジーナ(浦和)] - 地方競馬全国協会、2022年10月6日、2022年10月7日閲覧</ref>。
* 7日 - [[クレッシェンドラヴ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後はJRA馬事公苑で乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209209 19年福島記念&20年七夕賞を制したクレッシェンドラヴが現役引退 今後は乗馬に] - netkeiba.com、2022年10月7日配信・閲覧</ref>。
* 8日
** 東京競馬第4競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、ダート1300m、16頭)でイニッツィオ(牡2、美浦・稲垣幸雄厩舎)が1着となり、同馬の父[[ネロ (競走馬)|ネロ]]は産駒のJRA初勝利となった{{efn2|地方競馬での初勝利は7月19日の門別競馬第3競走(2歳未勝利)におけるパクスロマーナ<ref>{{Cite web |title=新種牡馬ネロの産駒が初勝利 19日門別3Rで後続に2秒差をつける圧勝 {{!}} 競馬ニュース |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205445 |website=netkeiba.com |access-date=2022-07-20}}</ref>。}}<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210080000311.html イニッツィオ逃げ切りV ネロ産駒JRA初勝利 稲垣師「スピード能力高い」/新馬戦] - 日刊スポーツ、2022年10月8日配信・閲覧</ref>。
1,028 ⟶ 956行目:
** 東京競馬第11競走(第73回[[毎日王冠]]、GII)で、[[サリオス]](牡5、美浦・[[堀宣行]]厩舎)が1分44秒1のコースレコードで優勝。同馬は2020年の同競走以来となる勝利で、毎日王冠を2勝したのは[[オグリキャップ]](1988年・1989年)以来2頭目となったほか、隔年で2勝を挙げたのはレース史上初となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221009-OHT1T51127.html?page=1 【毎日王冠】サリオス、レコード勝ちで2年ぶりの復活星 隔年Vは同G2初] - スポーツ報知、2022年10月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210090000814.html サリオスが2年ぶり復活V レコードタイムで快勝/毎日王冠] - 日刊スポーツ、2022年10月9日配信・閲覧</ref>。同競走では発走直前に[[ダノンザキッド]]がゲートから突進して前扉が破損し、馬体検査ののち外枠発走となった。これによりレースの発走が約6分遅れ、ダノンザキッドは10月10日から30日まで出走停止となり、期間満了後に発走調教再審査を受けることとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/09/kiji/20221009s00004048483000c.html 【毎日王冠】ゲート破壊のダノンザキッド 10日から30日まで出走停止、その後に発走調教再審査] - スポニチアネックス、2022年10月9日配信・閲覧</ref>。
** [[ヒガシウィルウィン]](岩手)が競走馬登録を抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30026408316&k_activeCode=2 ヒガシウィルウィン 出走履歴] - 地方競馬全国協会、2022年10月19日閲覧</ref>。11日に引退が発表された。今後は種牡馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209599 2017年のNARグランプリ年度代表馬ヒガシウィルウィンがイーストスタッドで種牡馬に] - netkeiba.com、2022年10月11日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - 馬主の山口功一郎はツイッターで、所有馬の[[アルクトス]](JRA)について[[マイルチャンピオンシップ南部杯]]の出走(14着)をもって引退させ、種牡馬入りすることを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210100001144.html 3連覇狙ったアルクトス14着「ここで引退」「感謝」オーナーがツイッターにつづる/南部杯] - 日刊スポーツ、2022年10月10日、2022年10月11日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/11/kiji/20221011s00004048165000c.html 【マイルCS南部杯】アルクトス 引退へ 史上2頭目の南部杯3連覇ならず] - スポニチアネックス、2022年10月11日配信・閲覧</ref>。14日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27645.html アルクトスが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年10月14日配信・閲覧</ref>。
* 12日 - [[日本調教師会]]は、今後に向けた厩舎人材の確保を目的として、[[日本馬匹輸送自動車]]に依頼のうえ、馬運車の一部車体にラッピング広告を施して運行することを発表。同社が保有する約90台のうち、36台の車体に募集広告とQRコードを掲載する<ref>[https://hochi.news/articles/20221012-OHT1T51129.html?page=1 日本調教師会が馬運車に厩舎で働く人材募集の広告を掲載 36台が全国を走る予定] - スポーツ報知、2022年10月12日配信・閲覧</ref>。
* 13日 - [[チュウワウィザード]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210130000474.html 中央と地方合わせ重賞7勝のチュウワウィザード引退、種牡馬入りへ] - 日刊スポーツ、2022年10月13日配信・閲覧</ref>。管理調教師だった[[大久保龍志]](栗東)は引退の理由について「右前繋靭帯炎を発症したため」であることを説明した<ref>[https://hochi.news/articles/20221014-OHT1T51116.html?page=1 チュウワウィザード引退は右前繋靭帯炎のため 大久保調教師「5歳時にドバイに行けなかったのが悔しい」] - スポーツ報知、2022年10月14日、2022年10月15日閲覧</ref>。また[[プラチナムバレット]](佐賀、元JRA){{refnest|group="注"|2017年[[京都新聞杯]]優勝馬}}地方競馬の競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30046408116&k_activeCode=2|title=プラチナムバレット 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-10-28}}</ref>。
* 14日 - [[日本軽種馬協会]]は、地方競馬全国協会が実施する競走馬生産振興事業に対する補助事業を活用して、米国で供用されている種牡馬の[[カラヴァッジオ (競走馬)|カラヴァッジオ]]を導入、2023年から日本での供用を開始することを発表<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/10/1414001826209.html 競走馬生産振興事業に対する補助を活用した新種牡馬の導入について(公益社団法人 日本軽種馬協会)] - 地方競馬全国協会、2022年10月14日配信・閲覧</ref>。
* 15日
1,046 ⟶ 973行目:
** 新潟競馬第2競走(2歳未勝利、牝馬、芝1600m、15頭)で、[[今村聖奈]](栗東)がフェステスバントに騎乗して1着となった。今村は本年のJRA通算勝利数が44勝目となり、[[藤田菜七子]]が保持していたJRA女性騎手の年間最多勝記録(43勝)を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/23/kiji/20221022s00004048485000c.html やったぞ今村聖奈 女性年間最多勝新記録44勝!!ルーキーイヤーに大快挙、19年藤田菜七子超えた] - スポーツニッポン、2022年10月23日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210220001619.html 今村聖奈騎手フェステスバントで44勝目 藤田菜七子騎手の女性騎手年間最多勝記録を更新] - 日刊スポーツ、2022年10月23日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第11競走(第83回[[菊花賞]]、GI)で、[[アスクビクターモア]](牡3、美浦・[[田村康仁]]厩舎)が3分2秒4のコースレコードで優勝。同馬の父ディープインパクトはこの勝利で産駒の菊花賞勝利数が5勝となったほか、産駒のクラシック競走勝利数も24勝とし、いずれも歴代種牡馬最多記録となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=210870 【菊花賞結果】アスクビクターモアが横綱相撲で押し切りV!ディープ産駒はクラシック歴代最多24勝目] - netkeiba.com、2022年10月23日配信・閲覧</ref>。
* 25日 - JRA調教師の[[友道康夫]](栗東)は、管理馬の[[マカヒキ (競走馬)|マカヒキ]](牡9)が現役を引退し、種牡馬入りすることを発表。26日付で競走馬登録を抹消された<ref name="Makahiki1">[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211138 マカヒキ競走馬登録抹消、種牡馬に] - netkeiba.com、2022年10月26日配信・閲覧</ref>。グレード制が導入された1984年以降、[[東京優駿]](日本ダービー)優勝馬が7歳以降も現役を続けた例はなく、9歳まで現役を続けた同馬は最長記録となった<ref name="Makahiki2">[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210250000444.html 9歳ダービー馬マカヒキ引退して種牡馬入り、友道師「本当に偉い馬」] - 日刊スポーツ、2022年10月25日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 7月2日に調教師の[[国枝栄]]がJRA通算1000勝を達成したことによる記念植樹と石碑の除幕式が美浦トレーニングセンターで行われ、植樹は本人の希望により、[[アーモンドアイ]]にちなんでアーモンドが選ばれたほか、石碑には「人間万事塞翁が競馬」と刻まれた<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211150 国枝栄調教師1000勝記念式典でアーモンドを植樹 石碑に刻む「人間万事塞翁が競馬」] - netkeiba.com、2022年10月26日配信・閲覧</ref>。
* 27日
** キャロットファームは、[[サンクテュエール]](JRA)が23日に行われた新潟牝馬ステークス(13着)の出走をもって引退し、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/27/kiji/20221027s00004048200000c.html 20年シンザン記念の覇者サンクテュエール、引退「元気な子を産んでもらえたら」] - スポーツニッポン、2022年10月27日配信・閲覧</ref>。28日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://jra.jp/news/202210/102711.html サンクテュエールが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年10月27日、2022年10月28日閲覧</ref>。
** 社台サラブレッドクラブは公式サイトで、所有馬の[[ステイフーリッシュ]](JRA)が左前脚の繋靭帯炎により引退することを発表。翌28日付で競走馬登録を抹消された。今後は社台ファームで乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/27/kiji/20221027s00004048249000c.html ステイフーリッシュ、靱帯炎で引退…乗馬に 矢作師「凱旋門賞のあの馬場がこたえたのか」「幸せな余生を」] - スポーツニッポン、2022年10月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210280000142.html ステイフーリッシュ繋靱帯炎で引退、今後は乗馬に 矢作師「感謝しかありません」] - 日刊スポーツ、2022年10月28日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27774.html ステイフーリッシュ競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年10月28日配信・閲覧</ref>。
* 29日 - ともに短期免許で来日している騎手のトム・マーカンドと[[ホーリー・ドイル|ホリー・ドイル]](ともに英国)が、東京競馬第5競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、芝1600m、15頭)でそろって騎乗。夫婦騎手が同一レースで騎乗したのは、JRAでは初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211449 東京5RでJRA初の夫婦対決! 2着の妻ドイルに軍配、夫マーカンドは5着] - netkeiba.com、2022年10月29日配信・閲覧</ref>。
* 30日
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=== 11月 ===
* 2日 - [[カデナ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20221102-OHT1T51047.html?page=1 報知杯弥生賞など重賞3勝馬カデナが引退 今後はアロースタッドで種牡馬に] - スポーツ報知、2022年11月2日配信・閲覧</ref>。
* 3日
** 盛岡競馬場と門別競馬場でJBC競走が行われ、盛岡第10競走(第12回[[JBCレディスクラシック]]、JpnI)では[[ヴァレーデラルナ]](牝3、栗東・[[藤原英昭]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初挑戦でJpnI初勝利を挙げたほか、騎乗した[[岩田望来]](栗東)もJpnI初勝利となった。また、岩田望の父[[岩田康誠]](栗東)も同競走を3度勝利しており、父子制覇となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221103-OHT1T51130.html?page=1 【JBCレディスクラシック】3歳馬ヴァレーデラルナが勝利 岩田望来騎手とともにG1初制覇] - スポーツ報知、2022年11月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211030000882.html 【JBCレディスC】ヴァレーデラルナ重賞初挑戦でG1奪取 岩田望来騎手は父康誠との親子制覇] - 日刊スポーツ、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。門別第9競走(第3回[[JBC2歳優駿]]、JpnIII)は[[ゴライコウ]](牡2、栗東・新谷功一厩舎)が重賞初挑戦で重賞初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211030001092.html ゴライコウ未勝利から連勝で重賞初制覇、石川倭騎手「今後もっと良くなる」/JBC2歳優駿] - 日刊スポーツ、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。
** ホッカイドウ競馬は、所属馬の[[スーパーステション]]の引退式を10日に門別競馬場で行うことを発表<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006301 門別競馬場イベントについて(11月8日〜10日)] - ホッカイドウ競馬、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。今後は種牡馬に<ref>[https://uma-furusato.com/news/entry-61198.html スーパーステションがレックススタッドでスタッドイン] - 日本軽種馬協会(馬産地ニュース)、2022年12月20日、2022年12月22日閲覧</ref>。
** キーファーズは、所有馬の[[マイラプソディ]](JRA)が引退し、乗馬になることを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212062 マイラプソディ引退、乗馬に 19年京都2歳S勝ち、今秋はドウデュースとフランスに遠征] - netkeiba.com、2022年11月3日、2022年11月4日閲覧</ref>。翌4日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212151&rf=top_topics 19年京都2歳Sを制したマイラプソディが引退 今秋には欧州遠征 今後はノーザンファームで乗馬に] - netkeiba.com、2022年11月4日配信・閲覧</ref>。
* 4日 - [[エーポス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27854.html エーポス競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年11月4日配信・閲覧</ref>。
* 5日
** 福島競馬第1競走(2歳未勝利、ダート1150m、16頭)で[[柴田善臣]](美浦)がビルカールに騎乗して1着となり、56歳3か月7日で勝利を挙げた。これにより、柴田善は従来の記録([[岡部幸雄]]、56歳2か月24日)を上回りJRA史上最年長勝利記録を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/05/kiji/20221105s00004048281000c.html 柴田善臣 JRA史上最年長勝利!! 56歳3カ月、岡部幸雄氏の56歳2カ月24日を更新] - スポーツニッポン、2022年11月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27857.html 柴田善臣騎手がJRA史上最年長勝利記録を更新] - 日経ラジオ社、2022年11月5日配信・閲覧</ref>。
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** 阪神競馬第2競走(2歳未勝利、ダート1400m、12頭)で、[[吉田隼人]](美浦)が史上23人目(現役16人目)のJRA通算1万3000回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20221106-OHT1T51094.html?page=1 吉田隼人騎手がJRA通算13000回騎乗を達成] - スポーツ報知、2022年11月6日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第3競走(2歳未勝利、芝2000m、6頭)で、1着から順に1番人気→2番人気→3番人気と入線。3連単の払戻金は240円となり、JRA史上最低記録を更新した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212334&rf=top_topics 3連単でJRA史上最低配当が出た! 6頭立ての日曜阪神3Rで240円] - netkeiba.com、2022年11月6日配信・閲覧</ref>。
** JRA調教師の小笠倫弘(美浦)は管理馬のチェーンオブラブについて、この日(日本時間)米国で行われた[[ブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリント]](10着)を最後に引退し、現地で繁殖入りすることを発表<ref>[https://hochi.news/articles/20221106-OHT1T51065.html?page=1 米BC10着のチェーンオブラブ引退、当地で繁殖入りへ 小笠師明言] - スポーツ報知、2022年11月6日配信・閲覧</ref>。16日付で競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002017101823/17|title=チェーンオブラブ Chain of Love(JPN)|website=競走馬情報|publisher=日本中央競馬会 |accessdate=2022-11-26}}</ref>。
* 7日 - オーストラリアのオーナーズクラブ「ライジングサン・シンジケート」は、[[西山茂行]]が所有するニシノクレセント(大井){{refnest|group="注"|4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30005407166&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年11月26日閲覧。</ref>。}}をオーストラリアへ移籍させることを発表。同馬はJRAでデビューしたが9戦未勝利で登録を抹消され、大井競馬へ移籍していた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211080000448.html 未勝利馬ニシノクレセントが新天地の豪州へ 西山茂行オーナー「最高の移籍になりました」] - 日刊スポーツ、2022年11月8日、2022年11月9日閲覧</ref>。
* 8日 - 金沢競馬第10競走(楽天競馬で特産品キャンペーン実施中賞、B1二、ダート1400m、11頭)では1着から順に10番人気→9番人気→6番人気と入線したが、3連単の的中者がおらず、「特払い(70円の払戻)」となった。金沢競馬では7月3日の第3競走でも3連単で特払いが発生しており、1年で2回の特払いが発生する珍事となった<ref>[https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/903780 〈速報〉金沢競馬で今年2度目の珍事「特払い」 3連単的中なし、70円払い戻し] - 北國新聞DIGITAL、2022年11月8日配信・閲覧</ref>。→7月3日の出来事も参照
* 9日 - [[レーヌブランシュ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://hochi.news/articles/20221109-OHT1T51069.html?page=1 2021年レディスプレリュードなど交流重賞2勝のレーヌブランシュ引退…今後はノースヒルズで繁殖牝馬に] - スポーツ報知、2022年11月9日配信・閲覧</ref>。
* 10日
** 門別競馬第12競走(第65回[[道営記念]]、H1)で、サンビュート(セン5、北海道・[[堂山芳則]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、騎乗した[[五十嵐冬樹]](北海道)は同競走を5勝目とし、最多勝利タイ記録となった。また、管理調教師の堂山も同競走を7勝目とし、自身が持つ最多勝利記録を更新した<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211100001533.html 昨年10着サンビュートが重賞初V 五十嵐騎手「悔しい思い晴らせた」/道営記念] - 日刊スポーツ、2022年11月10日、2022年11月11日閲覧</ref>。
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** 12月24日の中山大障害をもって引退するオジュウチョウサンが、同日の中山競馬場で引退式を行うことが明らかになった。障害を中心に活躍した馬が引退式を行うのは42年ぶり4頭目{{refnest|group="注"|過去の3頭は[[フジノオー]](1968年)、[[グランドマーチス]](1976年)、[[バローネターフ]](1980年)。}}、平成以降では初めてとなる。12月8日には引退後の進路について、種牡馬入りすることが発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211160000716.html 障害絶対王者オジュウチョウサンが中山大障害当日に引退式 長山尚義オーナー「とても光栄です」] - 日刊スポーツ、2022年11月16日、2022年11月17日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221208-OHT1T51107.html?page=1 「障害絶対王者」オジュウチョウサンの種牡馬入りが決定 12月24日のラストラン中山大障害当日に引退式] - スポーツ報知、2022年12月8日配信・閲覧</ref>。→10月16日の出来事も参照
** ダーレー・ジャパンは公式ホームページで、米国で種牡馬として供用されている[[ウィルテイクチャージ]]を2023年より日本で供用することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211170000656.html ダーレー・ジャパンが来年からウィルテイクチャージを日本で供用 現役時トラヴァーズS制覇] - 日刊スポーツ、2022年11月17日、2022年11月18日閲覧</ref>。
* 17日 - [[ウイン|ウインレーシングクラブ]]は、所有馬の[[ウインキートス]](JRA)が2023年1月5日に施行予定の[[中山金杯]]への出走を最後に引退し、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/18/kiji/20221117s00004000676000c.html ウインキートス 中山金杯で引退、繁殖入りへ] - スポーツニッポン、2022年11月18日配信・閲覧</ref>。
* 18日
** [[ノルマンディーサラブレッドレーシング]]は、所有馬の[[アナザートゥルース]]が船橋・[[佐藤裕太]]厩舎に移籍することを発表。同日付でJRAの競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=213608 アナザートゥルース競走馬登録抹消、船橋競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年11月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/18/kiji/20221118s00004048332000c.html ダート重賞2勝アナザートゥルース、船橋に移籍 佐藤裕太厩舎へ] - スポーツニッポン、2022年11月18日配信・閲覧</ref>。
** JRA調教師の[[飯田祐史]](栗東)は、管理馬の[[メイショウダッサイ]]が左前脚の繋靱帯炎を再発させたことから引退させることを明らかにした。20日付で競走馬登録を抹消、今後は治療に専念した後に馬事公苑で乗馬になる予定<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211180000392.html J・G1・2勝メイショウダッサイ引退 オジュウチョウサンとの再戦ならず] - 日刊スポーツ、2022年11月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221120-OHT1T51035.html?page=1 JG1・2勝のメイショウダッサイが競走馬登録を抹消 今後は馬事公苑で乗馬に] - スポーツ報知、2022年11月20日配信・閲覧</ref>。
* 20日 - 阪神競馬第11競走(第39回[[マイルチャンピオンシップ]]、GI)で、[[セリフォス (競走馬)|セリフォス]](牡3、栗東・[[中内田充正]]厩舎)が優勝。同馬はGI初勝利となったほか、同馬の父[[ダイワメジャー]]も2006年・2007年に同競走を連覇しており、父子制覇はレース史上初となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/20/kiji/20221120s00004048209000c.html 【マイルCS】セリフォスG1初制覇!!レーン「最高の脚」ダイワメジャーと史上初の父子V実現] - スポーツニッポン、2022年11月20日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - JRA調教師の[[安達昭夫]](栗東)は、管理馬のベステンダンクが前日に行われたマイルチャンピオンシップの出走(17着)を最後に引退することを明らかにした<ref>[https://hochi.news/articles/20221121-OHT1T51125.html?page=1 10歳馬ベステンダンクがマイルCSを最後に引退 通算59戦7勝 安達調教師「よく頑張ってくれました」] - スポーツ報知、2022年11月21日配信・閲覧</ref>。24日付で競走馬登録を抹消<ref>{{Cite web|url=https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002012103405/3B|title=ベステンダンク Besten Dank(JPN)|website=競走馬情報|publisher=日本中央競馬会 |accessdate=2022-11-25}}</ref>、今後は乗馬に<ref name="sponichi_221125">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/25/kiji/20221124s00004000770000c.html アドマイヤジャスタ登録抹消 ベステンダンクは引退で乗馬に] - スポーツニッポン、2022年11月25日配信・閲覧</ref>。
* 22日
** キャロットファームは、所有馬の[[ザダル (競走馬)|ザダル]](JRA)の右前種子骨靭帯炎が判明したため、引退することを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214088&rf=top_topics 重賞2勝のザダル引退、右前種子骨靭帯炎が判明] - netkeiba.com、2022年11月22日配信・閲覧</ref>。23日付で競走馬登録を抹消、今後は乗馬に<ref>[https://jra.jp/news/202211/112304.html ザダルが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
** 社台レースホースは、所有馬の[[エリザベスタワー (競走馬)|エリザベスタワー]](JRA)が右前脚の屈腱炎により引退、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211220001434.html 昨年チューリップ賞Vエリザベスタワーが屈腱炎で引退] - 日刊スポーツ、2022年11月22日、2022年11月23日閲覧</ref>。23日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://jra.jp/news/202211/112305.html エリザベスタワーが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
* 23日
** 園田競馬第7競走(ベゴニア賞、3歳以上C2、ダート1400m、10頭)は発走直前に激しい雷雨となり、発走予定時刻を10分遅らせたが天候の回復が見込めず、公正な競馬ができないと判断され、取りやめとなった。これに伴い、発売済の投票券もすべて返還された。第8競走以降は天候が回復したため、予定通り行われた<ref>[https://hochi.news/articles/20221123-OHT1T51155.html?page=1 園田競馬第7Rが荒天のため発走時間遅らせるも取りやめ 馬券はすべて返還] - スポーツ報知、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
** [[エアスピネル]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/23/kiji/20221123s00004048194000c.html 重賞3勝エアスピネル引退、茨城県阿見町の「うまんまパーク」で乗馬に] - スポーツニッポン、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
** 外国招待馬として27日のジャパンカップに出走するグランドグローリー(フランス)が、同競走を最後に引退し、社台ファームで繁殖入りすることが明らかになった<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20221123-LD3FTKHJ7FNYFAJCU75CET67NE/ グランドグローリーはジャパンCを最後に引退 社台ファームが購入し日本で繁殖入り] - サンケイスポーツ、2022年11月23日、2022年11月24日閲覧</ref>。
* 24日 - アドマイヤジャスタ(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20221124-OHT1T51109.html?page=1 2020年函館記念制覇アドマイヤジャスタが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知、2022年11月24日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi_221125" />。
* 25日
** シンキングダンサー(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は高知競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30035403806&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年12月22日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28052.html シンキングダンサー競走馬登録抹消、地方競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年11月25日配信・閲覧</ref>。
** ホッカイドウ競馬と兵庫県競馬組合は、騎手の[[山本咲希到]](北海道・松本隆宏厩舎)が12月1日付で[[兵庫県立西脇馬事公苑|西脇]]・石橋満厩舎へ移籍することを発表{{refnest|group="注"|規定により園田・姫路での騎乗開始は2023年3月1日以降となる。}}<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006328 山本咲希到騎手の移籍について] - ホッカイドウ競馬ニュース、2022年11月25日配信・閲覧</ref><ref>[http://www.sonoda-himeji.jp/news/detail.html?id=MkxYtk 山本 咲希到騎手の移籍について] - 兵庫県競馬組合、2022年11月25日配信・閲覧</ref>。
* 26日
1,110 ⟶ 1,018行目:
* 30日
** 船橋競馬第11競走(第68回[[クイーン賞]]、JpnIII)で、テリオスベル(牝5、美浦・[[田島俊明]]厩舎)が優勝{{refnest|group="注"|中央所属馬の優勝は2018年の[[アイアンテーラー]]以来4年ぶり。}}。同馬は重賞初勝利となったほか、騎乗した[[江田照男]](美浦)は2004年の[[クラスターカップ]]以来18年ぶりのダートグレード競走勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214921 【船橋・クイーン賞結果】テリオスベルが重賞初V、江田照男騎手は18年ぶりのDG勝利] - netkeiba.com、2022年11月30日、2022年12月1日閲覧</ref>。
** シルクホースクラブはホームページで、所有馬の[[グローリーヴェイズ]](JRA)が次走の[[香港ヴァーズ]]を最後に引退し、2023年より種牡馬入りすることを明らかにした<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214923&rf=top_topics 【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズ ラストランで有終の美へ 尾関調教師「しまいの反応も良かった」] - netkeiba.com、2022年11月30日配信・閲覧</ref>。12月13日には繋養先がブリーダーズスタリオンステーションとなることが発表された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/13/kiji/20221213s00004048271000c.html グローリーヴェイズ、ブリーダーズSSで種牡馬入り 19、21年香港ヴァーズV] - スポーツニッポン、2022年12月13日配信・閲覧</ref>。12月20日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://hochi.news/articles/20221221-OHT1T51093.html?page=1 グローリーヴェイズ抹消をJRA発表 ブリーダーズSSで種牡馬入り 香港ヴァーズ2勝 国内重賞も2勝] - スポーツ報知、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
 
=== 12月 ===
* 2日
** ケイアイスタリオンは、2018年の[[NHKマイルカップ]]優勝馬[[ケイアイノーテック]]が現役を引退し、フランスで種牡馬入りすることを発表。同馬は2021年の[[京都金杯]]出走後にJRAの登録を抹消され、オーストラリアで現役を続けていた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212020001016.html 豪州に移籍していた18年NHKマイルC覇者ケイアイノーテックが現役引退、仏で種牡馬に] - 日刊スポーツ、2022年12月2日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#1月}}
** [[ビアンフェ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は栗東トレーニングセンターで乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=215116&rf=top_topics スプリント重賞3勝のビアンフェが現役引退 今後は栗東トレセンで乗馬に] - netkeiba.com、2022年12月2日配信・閲覧</ref>。
* 3日
** 中山競馬第2競走(2歳未勝利、牝馬限定、ダート1800m、16頭)で、[[大野拓弥]](美浦)がJRA史上31人目(現役騎手19人目)となる通算1万2000回騎乗を達成<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28110.html 大野拓弥騎手、JRA通算12000回騎乗達成] - 日経ラジオ社、2022年12月3日配信・閲覧</ref>。
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* 6日
** 香港ジョッキークラブは、7日に香港・[[ハッピーバレー競馬場]]で行われる騎手招待競走「ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」に出場予定だった[[川田将雅]](栗東)が新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、出場を辞退することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212060000691.html 川田将雅騎手、新型コロナ陽性で7日香港の騎手招待競走を辞退 香港ジョッキークラブ発表] - 日刊スポーツ、2022年12月6日配信・閲覧</ref>。
** JRA調教師の[[音無秀孝]](栗東)は、管理馬の[[サンライズノヴァ]]が4日に行われたチャンピオンズカップの出走(15着)を最後に引退することを発表。7日付で競走馬登録を抹消された。今後は種牡馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212060000969.html 19年南部杯Vサンライズノヴァ引退、今後は種牡馬入りへ「お疲れさんと言いたいですね」音無師] - 日刊スポーツ、2022年12月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28156.html サンライズノヴァが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月7日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - シルクホースクラブは、所有馬の[[テルツェット]](JRA)が引退し繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/07/kiji/20221207s00004048444000c.html テルツェット引退、繁殖入り クイーンS連覇など重賞3勝] - スポーツニッポン、2022年12月7日配信・閲覧</ref>。8日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=215872&rf=top_topics テルツェット競走馬登録抹消、繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年12月8日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - JRAは2023年度の新規調教師免許試験合格者を発表し、現役騎手の[[福永祐一]](栗東)、元騎手で調教助手の[[千葉直人]](美浦)など7名が合格した。免許は福永祐が本人申請により2023年3月1日付で、他6名は2023年1月1日付で交付される<ref>[https://www.jra.go.jp/news/202212/120803.html 2023年度 新規調教師免許試験合格者] - 日本中央競馬会、2023年12月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/08/kiji/20221208s00004048251000c.html 来年2月末で騎手引退の福永祐一 今年もG1で2勝、ラスト有馬はボルドグフーシュで初V狙う] - スポーツニッポン、2022年12月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212080000358.html 美浦では3人が調教師試験に合格 元JRA騎手の千葉直人助手、森一誠助手、矢嶋大樹助手] - 日刊スポーツ、2022年12月8日配信・閲覧</ref>。
* 9日 - JRA調教師の[[宮本博]](栗東)は、管理馬の[[クリンチャー]]が前日に行われた[[名古屋グランプリ]](5着)の出走を最後に引退することを発表。18日付で競走馬登録を抹消された。今後は馬事公苑で乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20221209-OHT1T51124.html?page=1 芝とダートで重賞5勝のクリンチャーが引退 馬事公苑で乗馬に] - スポーツ報知、2022年12月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221218-OHT1T51050.html?page=1 18年の京都記念など、芝とダートで重賞を5勝したクリンチャーが競走馬登録を抹消] - スポーツ報知、2022年12月18日配信・閲覧</ref>。
* 10日
** この日のばんえい帯広競馬で、12月1日付で騎手免許が交付された新人騎手3名がそれぞれ初騎乗を迎えた。ばんえい競馬で同日に3名が初騎乗を迎えたのは、2002年以来20年ぶりとなった<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/0917325527280.html 新人騎手初騎乗について(帯広市)] - 地方競馬全国協会、2022年12月9日、12月10日閲覧</ref>。
** 香港ジョッキークラブは、[[香港マイル]](G1)に出走予定だった[[サリオス]](JRA)が獣医師検査の際に左前肢ハ行の診断が下され、競走から除外されることを発表。同馬はこれが引退レースの予定だった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212100000471.html 【香港マイル】ラストラン予定のサリオスが左前肢ハ行で競走除外 香港ジョッキークラブが発表] - 日刊スポーツ、2022年12月10日配信・閲覧</ref>。13日には社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが、シルクホースクラブより発表された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/13/kiji/20221213s00004048255000c.html サリオス、社台SSで種牡馬入り 香港マイルは無念の出走取消] - スポーツニッポン、2022年12月13日配信・閲覧</ref>。その後21日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28278.html サリオス競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
** 高知競馬第8競走(チェンサバ特別、C2-5、ダート1400m、11頭)で、1着から順に7番人気→10番人気→11番人気と入線。3連単の払戻金は727万3960円となり、高知競馬史上最高記録を更新した<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=73020 高知競馬3連単配当金レコード更新 3連単727万馬券] - 高知県競馬組合、2022年12月10日配信、12月11日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216167 高知競馬の3連単配当レコードが更新! 7-10-11番人気決着で727万馬券に] - netkeiba.com、2022年12月10日配信、12月11日閲覧</ref>。
* 11日
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* 12日 - JRAは2023年度以降のJRA賞(競走馬部門)の表彰について、従来の「最優秀短距離馬」を見直し、「最優秀マイラー(1400 - 1600m)」と「最優秀スプリンター(1400m未満)」に分離することを発表。これにより、競走馬部門の部門賞は従来の9から10に増加する<ref>[https://hochi.news/articles/20221212-OHT1T51080.html?page=1 JRA賞「最優秀短距離馬」が「最優秀マイラー」と「最優秀スプリンター」に区分化] - スポーツ報知、2022年12月12日、2022年12月13日閲覧</ref>。
* 13日
** キャロットクラブは、所有馬の[[レイパパレ]](JRA)が11日に行われた[[香港カップ]]の出走(9着)を最後に現役を引退することを発表<ref>[https://hochi.news/articles/20221213-OHT1T51173.html?page=1 【注目馬動向】2021年の大阪杯勝ち馬レイパパレが引退] - スポーツ報知、2022年12月13日配信・閲覧</ref>。同馬は15日に右前繋部浅屈腱炎と診断され、9か月以上の休養を要する見込みで、クラブの規定で2023年3月で引退することもあり、良い状態で出走することは困難と判断された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212150000339.html 引退発表のレイパパレ、屈腱炎で9カ月以上休養の見込み] - 日刊スポーツ、2022年12月15日配信・閲覧</ref>。その後21日付で競走馬登録を抹消、今後は繁殖入り<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28272.html レイパパレ競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
** 騎手の[[森泰斗]](船橋)は川崎競馬で騎乗していた際、馬に足を踏まれ右母趾挫傷と診断され、救急車で緊急搬送されたため、第6競走以降は騎手変更となった。また、森はその後に更新した自身のTwitterで「装鞍時に暴れた馬に脚を踏まれて爪がぐしゃぐしゃになって足首もやってしまった」と記し、14日にヒーローコールで騎乗予定だった[[全日本2歳優駿]]の騎乗が不可能になったことを明らかにした<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216564&rf=top_topics 【地方競馬】森泰斗が全日本2歳優駿の騎乗断念 ツイッター更新で「足を踏まれてツメがぐしゃぐしゃ」] - netkeiba.com、2022年12月13日、2022年12月14日閲覧</ref>。
* 14日 - 川崎競馬第11競走(第73回全日本2歳優駿、JpnI)で、[[デルマソトガケ]](牡2、栗東・[[音無秀孝]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、同馬の父で新種牡馬の[[マインドユアビスケッツ]]は産駒のJpnI競走初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216641 【川崎・全日本2歳優駿結果】デルマソトガケが接戦を制し3連勝、新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒のJpnI初V] - netkeiba.com、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。また、母アムールポエジーも[[関東オークス]]を勝利した実績があり、母子そろって川崎の重賞勝ち馬となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216648 【地方競馬】2歳ダート王者はデルマソトガケ!来春の海外挑戦につながる勝利を鮮やかに決めた] - netkeiba.com、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。騎乗した[[松若風馬]](栗東)は地方交流重賞初勝利をJpnIで飾ったほか、管理調教師の音無も同競走を初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212140001211.html デルマソトガケが3連勝で2歳ダート王 来年はサウジ、ドバイ転戦も視野に/全日本2歳優駿] - 日刊スポーツ、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。
* 15日
** [[ケイデンスコール (競走馬)|ケイデンスコール]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28217.html ケイデンスコール競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月15日配信・閲覧</ref>。
** ノースヒルズは、所有馬の[[ジャンダルム (競走馬)|ジャンダルム]](JRA)が現役を引退し、種牡馬入りすることを発表<ref>[https://hochi.news/articles/20221215-OHT1T51151.html?page=1 スプリンターズSでG1初制覇のジャンダルムが引退 アロースタッドで種牡馬入り 母は名牝ビリーヴ] - スポーツ報知、2022年12月15日配信・閲覧</ref>。19日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28269.html ジャンダルム競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
* 17日
** 中京競馬第5競走(メイクデビュー中京、2歳新馬、ダート1800m、8頭)でベンダバリラビアが1着となり、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)はJRA通算勝利数が50勝に到達。新人騎手がデビュー年に50勝以上を挙げたのは、[[加賀武見]](1960年、58勝)・[[武豊]](1987年、69勝)・[[福永祐一]](1996年、53勝)・[[三浦皇成]](2008年、91勝)に次いで史上5人目(女性騎手の達成は史上初)となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216881&rf=top_topics 史上5人目!今村聖奈、JRA新人50勝だ!!「大きな節目になる数字」中京5Rで達成し笑顔] - netkeiba.com、2022年12月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212170000303.html 今村聖奈がデビュー年50勝! JRA女性騎手初、史上14年ぶり5人目、女性初「本当に感謝」] - 日刊スポーツ、2022年12月17日配信・閲覧</ref>。
1,151 ⟶ 1,049行目:
** 水沢競馬は降雪による馬場状態悪化のため、開催を取りやめ。代替開催は行わない<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/1811121827407.html 水沢競馬の開催取り止めについて(12/18)] - 地方競馬全国協会、2022年12月18日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第9競走(高砂特別、3歳以上2勝クラス、ダート1200m、16頭)でラヴケリーが1着となり、騎乗した福永祐一(栗東)はJRA年間100勝を達成。福永祐の年間100勝達成は13年連続で、自身が持つ最長記録を更新したほか、通算でも14回目の達成となり、[[岡部幸雄]]を抜き歴代単独2位となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221218-OHT1T51120.html?page=1 福永祐一騎手が自己記録更新の13年連続年間100勝達成「何とか続けてこられた数字なので達成できて良かった」] - スポーツ報知、2022年12月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/19/kiji/20221219s00004048046000c.html 【高砂特別】福永祐一 13年連続JRA年間100勝 14回目は武豊に次ぐ歴代単独2位] - スポーツニッポン、2022年12月19日配信・閲覧</ref>。
** [[ギベオン]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/18/kiji/20221218s00004048316000c.html 18年NHKマイルC2着ギベオン引退、乗馬に 重賞2勝] - スポーツニッポン、2022年12月18日配信・閲覧</ref>。
* 19日
** 水沢競馬は走路状況悪化のため、第8競走以降を取りやめとした<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/1914502127412.html 水沢競馬第8競走以降の取り止めについて(12/19)] - 地方競馬全国協会、2022年12月19日配信・閲覧</ref>。
1,159 ⟶ 1,056行目:
** 金沢競馬は降雪による馬場不良の影響により、開催を取りやめ。代替開催は23日に実施予定<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2009521527427.html 金沢競馬の開催取り止めについて(12/20)] - 地方競馬全国協会、2022年12月20日配信・閲覧</ref>だったが、23日も降雪の影響で開催取りやめ。代替開催は行わないこととなった<ref name=NAR20221223>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2308541327475.html 降雪の影響による開催取り止めについて(12/23〜24)] - 地方競馬全国協会、2022年12月23日配信・閲覧</ref>。
** 水沢競馬第11競走は走路状況の悪化により取りやめ。代替競馬も実施しない<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/%e7%ac%ac8%e5%9b%9e%e6%b0%b4%e6%b2%a2%e7%ab%b6%e9%a6%ac%e7%ac%ac6%e6%97%a5-%e7%ac%ac11%e7%ab%b6%e8%b5%b0%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%ad%a2%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6 第8回水沢競馬第6日 第11競走の取り止めについて] - 岩手県競馬組合、2022年12月20日配信・閲覧</ref>。
** シルクホースクラブはホームページで、所有馬の[[ダイアトニック (競走馬)|ダイアトニック]](JRA)が24日に行われる[[阪神カップ]]の出走を最後に引退し、オーストラリアで種牡馬入りすることを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212200000936.html ダイアトニック引退、阪神C最後に来年から豪ユーロンスタッドで種牡馬生活スタート] - 日刊スポーツ、2022年12月20日配信・閲覧</ref>。同馬は同競走で優勝し、有終の美を飾った<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212240000634.html ラストランのダイアトニック鼻差V、重賞5勝目、今後オーストラリアで種牡馬となる予定/阪神C] - 日刊スポーツ、2022年12月24日配信・閲覧</ref>。その後2023年1月4日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28360.html ダイアトニック競走馬登録抹消、オーストラリアで種牡馬に] - 日経ラジオ社、2023年1月4日配信・閲覧</ref>。
* 21日
** [[シャドウディーヴァ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28276.html シャドウディーヴァ競走馬登録抹消、繁殖馬へ] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
** JRAは、騎手の[[植野貴也]](栗東)が12月31日付で引退し、翌2023年1月1日付で栗東・[[中竹和也]]厩舎所属の調教助手に転向することを発表<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28277.html 植野貴也騎手が今月一杯で引退、調教助手に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。25日の阪神競馬第5競走(障害3歳以上未勝利、2着)が最後の騎乗となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221225-OHT1T51054.html?page=1 【阪神5R・障害未勝利】植野貴也騎手、ラストライドは惜しくも2着「悔いはありません」] - スポーツ報知、2022年12月25日配信・閲覧</ref>。
* 23日 - 降雪の影響により、ばんえい帯広競馬は開催を取りやめ(代替開催は行わない)。また、金沢競馬も24日の開催を取りやめることを発表(代替開催は25日に実施予定だったが、降雪の影響で取りやめ<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2412222327506.html 金沢競馬の開催取り止めについて(12/24〜25)] - 地方競馬全国協会、2022年12月24日配信・閲覧</ref>)<ref name=NAR20221223 />。
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</tr>
</table>
== JRA競走馬の登録抹消 ==
以下は本年にJRAから競走馬登録が抹消された競走馬の一覧である。
=== 1月 ===
* [[サウンドキアラ]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/03/kiji/20220102s00004000422000c.html サウンドキアラ引退、繁殖入り 20年京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬S制覇] - スポーツニッポン新聞社、2022年1月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51036.html?page=1 2020年の阪神牝馬Sなど重賞3勝のサウンドキアラが競走馬登録抹消] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>
* [[アンドラステ (競走馬)|アンドラステ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51134.html?page=1 アンドラステが左前けいじん帯炎で電撃引退] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220106-OHT1T51074.html?page=1 21年中京記念を制したアンドラステが引退、白老ファームで繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月6日配信・閲覧</ref>
* [[ラヴアンドポップ]]<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202201080000071&year=2022&month=1&day=8 21年東京HJ王者ラヴアンドポップが引退] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/08/kiji/20220108s00004000487000c.html 障害重賞2勝ラヴアンドポップ引退、乗馬に…中山大障害4着がラストラン] - スポニチアネックス、2022年1月8日配信・閲覧</ref>
* [[トーセンスーリヤ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220110-OHT1T51128.html?page=1 21年函館記念優勝のトーセンスーリヤが大井移籍へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月10日配信・閲覧</ref>
* [[ペルシアンナイト]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/13/kiji/20220113s00004048333000c.html ペルシアンナイト引退 今後は馬事公苑で乗馬に] - スポニチアネックス、2022年1月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51178.html?page=1 17年マイルCSを制したペルシアンナイトが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>
* [[ダノンファンタジー]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25524.html ダノンファンタジー引退、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年1月14日配信・閲覧</ref>
* [[ブラストワンピース]]<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202201190000758&year=2022&month=1&day=19 18年有馬記念Vブラストワンピースが引退 右前球節の痛み改善せず] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51043.html?page=1 18年有馬記念を制したブラストワンピースが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>
* [[マイネルグリット]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220120-OHT1T51043.html?page=1 19年小倉2歳Sを制したマイネルグリットが、競走馬登録を抹消 地方競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月20日配信・閲覧</ref>
* [[シゲルピンクダイヤ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51064.html?page=1 19年桜花賞2着のシゲルピンクダイヤが引退 今後は平岡牧場で繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>
* [[アメリカズカップ (競走馬)|アメリカズカップ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51033.html?page=1 17年きさらぎ賞Vのアメリカズカップ引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>
=== 2月 ===
* [[レッドアンシェル]]<ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220203/ope22020304390009-n1.html 20年の北九州記念を制したレッドアンシェルが引退] - サンスポZBAT!競馬、2022年2月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/09/kiji/20220209s00004000330000c.html 19年CBC賞、20年北九州記念を制したレッドアンシェル引退…今後は乗馬に] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月9日配信・閲覧</ref>
* [[フォイヤーヴェルク]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199273 【JRA】フォイヤーヴェルク引退、乗馬に 2020年の新潟ジャンプS覇者] - netkeiba.com、2022年2月3日配信・閲覧</ref>
* [[ディアンドル (競走馬)|ディアンドル]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/08/kiji/20220207s00004000766000c.html 重賞2勝馬ディアンドル引退 繁殖入りへ] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220208/ope22020804500003-n1.html ディアンドルが引退、繁殖入り] - サンスポZBAT!競馬、2022年2月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51177.html?page=1 19年葵S、21年福島牝馬Sを制したディアンドルが引退 今後は繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>
* [[サトノレイナス]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51247.html?page=1 日本ダービー5着のサトノレイナスが電撃引退 右後肢の骨折から復帰ならず] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>
* [[マイスタイル]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51074.html?page=1 19年函館記念を制したマイスタイルが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>
* [[バーナードループ (競走馬)|バーナードループ]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30066406646&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年4月2日閲覧。</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220216-OHT1T51166.html?page=1 20年兵庫CS覇者のバーナードループが競走馬登録抹消 地方競馬へ移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月16日配信・閲覧</ref>
* [[プールヴィル]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200110 【JRA】プールヴィルが引退、社台ファームで繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年2月24日配信・閲覧</ref>
* [[タンタラス]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200288 【先週のJRA抹消馬】良血馬ドナウデルタ、ベルモントオークス4着ジョディーなど] - netkeiba.com、2022年2月28日配信、2022年7月20日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/24/kiji/20220224s00004048581000c.html 京都牝馬S3着タンタラス引退、繁殖入り…母は名牝ブエナビスタ] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月24日配信、2022年2月25日閲覧</ref>
* [[カレンモエ]]<ref name="netkeiba220307">[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200537 【先週のJRA抹消馬】カレンチャンの仔カレンモエ、重賞勝ち馬5頭コントラチェック・マルターズディオサなど] - netkeiba.com、2022年3月7日配信、2022年7月20日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/25/kiji/20220225s00004000198000c.html 重賞2着3回の良血カレンモエ引退、繁殖入り…安田隆師「いい子を出してほしい」] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月25日配信・閲覧</ref>
=== 3月 ===
* [[テオレーマ]]<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203010000371&year=2022&month=3&day=1 テオレーマ引退 JBCレディスクラシックなど統一重賞3勝 石坂師「よく頑張ってくれました」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月1日配信・閲覧</ref><ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25901.html テオレーマが競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>
* [[マドラスチェック]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25903.html マドラスチェック競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>
* [[デルマイダテン]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200369 【地方競馬】高知競馬初の白毛馬デルマイダテンが引退 今後は乗馬に] - netkeiba.com、2022年3月3日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30052405856&k_activeCode=2|title=デルマイダテン 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-03-16}}</ref>
* [[マルターズディオサ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25904.html マルターズディオサが競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>
* [[ソーグリッタリング]]<ref name="netkeiba220307"/><ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220303/ope22030304400005-n1.html リステッド競走2勝のソーグリッタリングが引退へ] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年3月3日配信・閲覧</ref>
* [[ブラックムーン]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220303-OHT1T51101.html?page=1 2018年京都金杯制覇のブラックムーン抹消 高知競馬移籍へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30083400395&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年8月7日閲覧。</ref>
* [[コントラチェック]]<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203060000296&year=2022&month=3&day=6 21年オーシャンSなど重賞3勝コントラチェックが登録抹消 ノーザンファームで繁殖牝馬へ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月6日配信・閲覧</ref>
* [[マルシュロレーヌ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200598 【JRA】マルシュロレーヌが引退、繁殖馬に BCディスタフで日本馬初の海外ダートG1制覇] - netkeiba.com、2022年3月9日配信・閲覧</ref>
* [[タイムフライヤー]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25956.html タイムフライヤー競走馬登録抹消、川崎競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年3月10日配信・閲覧</ref>
* [[ランブリングアレー]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/03/17/kiji/20220316s00004000651000c.html ランブリングアレー引退、繁殖入り 21年中山牝馬S制覇] - スポーツニッポン新聞社、2022年3月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201164 ランブリングアレー競走馬登録抹消、繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年3月23日配信・閲覧</ref>
* [[エメラルファイト]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200851 エメラルファイトが競走馬登録抹消、地方競馬移籍へ] - netkeiba.com、2022年3月16日配信・閲覧</ref>
* [[スマイルカナ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26012.html スマイルカナ競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月16日配信・閲覧</ref>
* [[ケラススヴィア]]<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30034406656&k_activeCode=2|title=ケラススヴィア 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-04-14}}</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201949 【地方競馬】2021年南関2冠牝馬ケラススヴィアが引退 森泰斗騎手「無事に牧場へ帰すことができてホッとしている」] - netkeiba.com、2022年4月12日、2022年4月13日閲覧</ref>
* [[ダンビュライト]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26089.html ダンビュライト引退、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月25日配信・閲覧</ref>
* [[ケイティブレイブ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201498 ケイティブレイブ競走馬登録抹消、種牡馬に] - netkeiba.com、2022年3月30日配信・閲覧</ref>
=== 4月 ===
* [[ナムラリコリス]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26154.html ナムラリコリス引退、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年4月1日配信・閲覧</ref>
* [[セダブリランテス]]<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220403-5CR2HU6VQ5PM7DX7MQZJMMWW2E/ 18年の中山金杯などGIII2勝のセダブリランテスが引退] - サンスポZBAT!競馬、2022年4月3日配信、2022年4月6日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51113.html?page=1 セダブリランテスが競走馬登録を抹消 乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref>
* [[アールスター]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51115.html?page=1 2020年小倉記念勝ち馬 アールスターが大井競馬に移籍] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30042404826&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年11月25日閲覧。</ref>
* [[グリム (競走馬)|グリム]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30067404926&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年5月27日閲覧。</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220413-OHT1T51119.html?page=1 2018年レパードSなどダート重賞5勝のグリムが地方競馬に移籍] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月13日配信・閲覧</ref>
* [[ランスオブプラーナ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202253 ランスオブプラーナ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年4月21日配信・閲覧</ref>
* [[ゴーフォザサミット]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26307.html ゴーフォザサミット競走馬登録抹消、乗馬へ] - 日経ラジオ社、2022年4月22日配信・閲覧</ref>
* [[サトノアーサー]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202491 サトノアーサー競走馬登録抹消、乗馬に] - netkeiba.com、2022年4月28日配信・閲覧</ref>
* [[マスターフェンサー]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220430-OHT1T51081.html?page=1 マスターフェンサー引退 地方重賞4勝&19年ケンタッキーダービー6着 今後は種牡馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月30日配信・閲覧</ref>
=== 5月 ===
* [[メイケイダイハード]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26395.html メイケイダイハード競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年5月4日配信・閲覧</ref>
*[[キメラヴェリテ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220504-OHT1T51055.html?page=1 キメラヴェリテ登録抹消 今後は乗馬に 2019年北海道2歳優駿制覇] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月4日配信・閲覧</ref>
* [[ワイドファラオ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202792 ワイドファラオ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年5月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30038405136&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年10月15日閲覧。</ref>
* [[ステルヴィオ (競走馬)|ステルヴィオ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220511-OHT1T51091.html?page=1 18年のマイルCS覇者ステルヴィオが現役引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205110000643.html 18年マイルCSを制したステルヴィオが登録抹消、今後は乗馬になる予定] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206040000486.html ステルヴィオが乗馬転用から一転、種牡馬入り けい養先のアロースタッドが報告、来春から種付け] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。
* [[ヨシオ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120000518.html ぬいぐるみも発売“アイドルホース”ヨシオが引退 JRA馬事公苑で乗馬に] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205438 ヨシオが福島競馬場で誘導馬に 「無事之名馬」を体現したアイドルホース] - netkeiba.com、2022年7月20日配信・閲覧</ref>
* [[ロードマイウェイ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26459.html ロードマイウェイ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年5月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30033408036&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年6月2日閲覧。</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30033408036&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年12月12日閲覧。</ref>
* [[アカイトリノムスメ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120000586.html 昨年秋華賞Vアカイトリノムスメが競走馬登録抹消 国枝師「いい子を出してくれると期待」] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月12日配信・閲覧</ref>
* [[ウェスタールンド]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205170000456.html ウェスタールンド抹消 20年アンタレスS覇者、通算39戦6勝 今後は乗馬となる予定] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205140000494.html 20年アンタレスS制したウェスタールンドが引退、39戦6勝 今後は乗馬に] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月14日配信・閲覧</ref>
* [[デゼル]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205180000716.html デゼルが左前脚の浅屈腱炎、引退して繁殖入り 所有クラブ発表 ヴィクトリアM後に異常] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220520-OHT1T51071.html?page=1 21年阪神牝馬Sの覇者デゼルが繁殖入り 母アヴニールセルタンは仏2冠牝馬] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月20日配信・閲覧</ref>
* [[モジアナフレイバー]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205240000798.html 大井のモジアナフレイバー引退、種牡馬に 19年大井記念など重賞4勝 26日に引退セレモニー] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月24日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/55599/ 第4回開催4日目(5/26)の出来事] - 東京シティ競馬公式サイト、2022年5月26日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220526-GE7RSXBGIJIC7FBK5BDTBIBOEI/ 種牡馬入りするモジアナフレイバーの引退セレモニーを開催] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年5月26日配信、2022年5月27日閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30057401526&k_activeCode=2 モジアナフレイバー 出走履歴] - 地方競馬全国協会、2022年6月2日閲覧</ref>
=== 6月 ===
* [[キングハート]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30093400106&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年7月19日閲覧。</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203717 キングハート競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年6月2日配信・閲覧</ref>
* [[タニノヨセミテ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203988 ウオッカ、タニノギムレットなどを所有 「タニノ」谷水雄三オーナーの最後のJRA所有馬が登録抹消] - netkeiba.com、2022年6月10日、2022年6月11日閲覧</ref>
* [[レピアーウィット]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220604-OHT1T51113.html?page=1 21年マーチSを制したレピアーウィットが引退 茨城県で乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月4日配信・閲覧</ref>
* [[ローズプリンスダム]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30034407716&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年7月6日閲覧。</ref><ref>[https://jra.jp/news/202206/061103.html ローズプリンスダムが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年6月11日配信・閲覧</ref>
* [[ゴースト (競走馬)|ゴースト]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206160000528.html 「おばけくん」で人気の芦毛馬ゴースト抹消、地方競馬移籍へ] - 日刊スポーツNEWS、2022年6月16日配信・閲覧</ref>
* [[コパノキッキング]]<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220519-GYBENP742RPCDJEW25APSLGQ5A/ コパノキッキング引退 小林オーナー「怪我を治してからゆっくり暮らしてもらいます」] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/19/kiji/20220519s00004048232000c.html ドバイで骨折のコパノキッキング引退 小林祥晃オーナー「ゆっくり暮らしてもらいます」] - スポーツニッポン新聞社、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205190000881.html コパノキッキングが現役引退 “Dr.コパ”こと小林祥晃オーナー「楽しませてくれました」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204221 コパノキッキング競走馬登録抹消、乗馬に] - netkeiba.com、2022年6月17日配信・閲覧</ref>
* [[サトノフェイバー]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220625-OHT1T51051.html?page=1 18年きさらぎ賞を制したサトノフェイバーが抹消 高知競馬へ移籍する予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月25日配信・閲覧</ref>
* [[ヴェロックス]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206300001148.html 19年皐月賞2着のヴェロックスが登録抹消 京都カシオペアライディングパークで乗馬となる予定] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月30日、2022年7月1日閲覧</ref>
=== 7月 ===
* [[リッジマン]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30045404406&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年9月1日閲覧。</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220701-OHT1T51176.html?page=1 2018年のステイヤーズSを勝ったリッジマンが登録抹消 地方競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月1日配信・閲覧</ref>
* [[ウインイクシード]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220720-OHT1T51174.html?page=1 【注目馬動向】ウインイクシードが大井へ転厩 今年から増額の盛岡「OROカップ」制覇目指す] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月20日配信・閲覧</ref>
* [[オーソクレース]]<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2022/04/06/0015197674.shtml 昨年の菊花賞2着馬オーソクレースが引退 右前脚浅屈腱炎の治療に時間を要すため] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/30/kiji/20220430s00004050150000c.html 昨年の菊花賞2着オーソクレース トルコで種牡馬入り「日本の友人に感謝します」] - スポニチアネックス、2022年4月30日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205871 【先週のJRA抹消馬】4月に引退が報じられたオーソクレース、2020年フィリーズレビュー2着馬ヤマカツマーメイド、青葉賞馬の全弟セントレオナードなど] - netkeiba.com、2022年8月1日配信、2022年8月2日閲覧</ref>
=== 8月 ===
* [[フェアリーポルカ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27065.html フェアリーポルカ競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年8月3日配信・閲覧</ref>
* [[ファインルージュ]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/05/kiji/20220805s00004048431000c.html 昨年の秋華賞2着・ファインルージュが繁殖入り] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月5日配信・閲覧</ref>
* [[スワーヴアラミス]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27111.html スワーヴアラミス競走馬登録抹消、地方競馬へ] - 日経ラジオ社、2022年8月10日配信・閲覧</ref>
* [[ボンセルヴィーソ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206382 【先週のJRA抹消馬】GII2着馬ヴァルコス、重賞3勝スワーヴアラミス、GI3着2回のボンセルヴィーソなど] - netkeiba.com、2022年8月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206198 【JRA】ボンセルヴィーソが種子骨靱帯炎を発症 今後は生まれ故郷で乗馬に] - netkeiba.com、2022年8月11日配信・閲覧</ref>
* [[タガノエスプレッソ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220820-OHT1T51066.html?page=1 平地&障害で重賞4勝のタガノエスプレッソが引退 今後は種牡馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年8月20日配信・閲覧</ref>
* [[マジックキャッスル (競走馬)|マジックキャッスル]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/22/kiji/20220822s00004000030000c.html マジックキャッスル引退 21年愛知杯制す、社台ファームで繁殖入りへ] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月22日配信・閲覧</ref>
* [[レイエンダ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208240001012.html ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダが引退 左ひざの骨折を受け現役続行を断念] - 日刊スポーツNEWS、2022年8月24日配信、8月25日閲覧</ref><ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27241.html レイエンダ競走馬登録抹消、乗馬へ] - 日経ラジオ社、2022年8月25日配信・閲覧</ref>
* [[サトノクロニクル]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208310000504.html 17年チャレンジC制したサトノクロニクルが登録抹消 乗馬となる予定] - 日刊スポーツNEWS、2022年8月31日配信・閲覧</ref>
=== 9月 ===
* [[ジェネラーレウーノ]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27310.html ジェネラーレウーノが競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年9月1日配信・閲覧</ref>
* [[オヌシナニモノ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220905-OHT1T51183.html?page=1 今村聖奈騎手3度目の重賞騎乗のパートナー、オヌシナニモノが登録抹消 金沢競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月5日配信、9月6日閲覧</ref>
* [[インティ (競走馬)|インティ]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/09/07/kiji/20220907s00004048513000c.html インティ種牡馬入り 19年フェブラリーSを武豊とのコンビで制す] - スポニチアネックス、2022年9月7日配信・閲覧</ref>
* [[パクスアメリカーナ (競走馬)|パクスアメリカーナ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220923-OHT1T51051.html?page=1 19年京都金杯を制したパクスアメリカーナが引退 レックススタッドで種牡馬入り] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月23日配信・閲覧</ref>
=== 10月 ===
* [[クレッシェンドラヴ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209209 19年福島記念&20年七夕賞を制したクレッシェンドラヴが現役引退 今後は乗馬に] - netkeiba.com、2022年10月7日配信・閲覧</ref>
* [[チュウワウィザード]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210130000474.html 中央と地方合わせ重賞7勝のチュウワウィザード引退、種牡馬入りへ] - 日刊スポーツ、2022年10月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221014-OHT1T51116.html?page=1 チュウワウィザード引退は右前繋靭帯炎のため 大久保調教師「5歳時にドバイに行けなかったのが悔しい」] - スポーツ報知、2022年10月14日、2022年10月15日閲覧</ref>
* [[アルクトス]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210100001144.html 3連覇狙ったアルクトス14着「ここで引退」「感謝」オーナーがツイッターにつづる/南部杯] - 日刊スポーツ、2022年10月10日、2022年10月11日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/11/kiji/20221011s00004048165000c.html 【マイルCS南部杯】アルクトス 引退へ 史上2頭目の南部杯3連覇ならず] - スポニチアネックス、2022年10月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27645.html アルクトスが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年10月14日配信・閲覧</ref>
* [[マカヒキ (競走馬)|マカヒキ]]<ref name="Makahiki1"/><ref name="Makahiki2"/>
* [[サンクテュエール]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/27/kiji/20221027s00004048200000c.html 20年シンザン記念の覇者サンクテュエール、引退「元気な子を産んでもらえたら」] - スポーツニッポン、2022年10月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202210/102711.html サンクテュエールが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年10月27日、2022年10月28日閲覧</ref>
* [[ステイフーリッシュ]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/27/kiji/20221027s00004048249000c.html ステイフーリッシュ、靱帯炎で引退…乗馬に 矢作師「凱旋門賞のあの馬場がこたえたのか」「幸せな余生を」] - スポーツニッポン、2022年10月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210280000142.html ステイフーリッシュ繋靱帯炎で引退、今後は乗馬に 矢作師「感謝しかありません」] - 日刊スポーツ、2022年10月28日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27774.html ステイフーリッシュ競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年10月28日配信・閲覧</ref>
=== 11月 ===
* [[カデナ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221102-OHT1T51047.html?page=1 報知杯弥生賞など重賞3勝馬カデナが引退 今後はアロースタッドで種牡馬に] - スポーツ報知、2022年11月2日配信・閲覧</ref>
* [[マイラプソディ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212062 マイラプソディ引退、乗馬に 19年京都2歳S勝ち、今秋はドウデュースとフランスに遠征] - netkeiba.com、2022年11月3日、2022年11月4日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212151&rf=top_topics 19年京都2歳Sを制したマイラプソディが引退 今秋には欧州遠征 今後はノーザンファームで乗馬に] - netkeiba.com、2022年11月4日配信・閲覧</ref>
* [[エーポス]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27854.html エーポス競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年11月4日配信・閲覧</ref>
* [[レーヌブランシュ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221109-OHT1T51069.html?page=1 2021年レディスプレリュードなど交流重賞2勝のレーヌブランシュ引退…今後はノースヒルズで繁殖牝馬に] - スポーツ報知、2022年11月9日配信・閲覧</ref>
* [[チェーンオブラブ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221106-OHT1T51065.html?page=1 米BC10着のチェーンオブラブ引退、当地で繁殖入りへ 小笠師明言] - スポーツ報知、2022年11月6日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002017101823/17|title=チェーンオブラブ Chain of Love(JPN)|website=競走馬情報|publisher=日本中央競馬会 |accessdate=2022-11-26}}</ref>
* [[アナザートゥルース]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=213608 アナザートゥルース競走馬登録抹消、船橋競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年11月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/18/kiji/20221118s00004048332000c.html ダート重賞2勝アナザートゥルース、船橋に移籍 佐藤裕太厩舎へ] - スポーツニッポン、2022年11月18日配信・閲覧</ref>
* [[メイショウダッサイ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211180000392.html J・G1・2勝メイショウダッサイ引退 オジュウチョウサンとの再戦ならず] - 日刊スポーツ、2022年11月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221120-OHT1T51035.html?page=1 JG1・2勝のメイショウダッサイが競走馬登録を抹消 今後は馬事公苑で乗馬に] - スポーツ報知、2022年11月20日配信・閲覧</ref>
* [[ザダル (競走馬)|ザダル]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214088&rf=top_topics 重賞2勝のザダル引退、右前種子骨靭帯炎が判明] - netkeiba.com、2022年11月22日配信・閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202211/112304.html ザダルが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年11月23日配信・閲覧</ref>
* [[エリザベスタワー (競走馬)|エリザベスタワー]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211220001434.html 昨年チューリップ賞Vエリザベスタワーが屈腱炎で引退] - 日刊スポーツ、2022年11月22日、2022年11月23日閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202211/112305.html エリザベスタワーが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年11月23日配信・閲覧</ref>
* [[エアスピネル]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/23/kiji/20221123s00004048194000c.html 重賞3勝エアスピネル引退、茨城県阿見町の「うまんまパーク」で乗馬に] - スポーツニッポン、2022年11月23日配信・閲覧</ref>
* [[ベステンダンク]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221121-OHT1T51125.html?page=1 10歳馬ベステンダンクがマイルCSを最後に引退 通算59戦7勝 安達調教師「よく頑張ってくれました」] - スポーツ報知、2022年11月21日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002012103405/3B|title=ベステンダンク Besten Dank(JPN)|website=競走馬情報|publisher=日本中央競馬会 |accessdate=2022-11-25}}</ref><ref name="sponichi_221125">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/25/kiji/20221124s00004000770000c.html アドマイヤジャスタ登録抹消 ベステンダンクは引退で乗馬に] - スポーツニッポン、2022年11月25日配信・閲覧</ref>
* [[アドマイヤジャスタ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221124-OHT1T51109.html?page=1 2020年函館記念制覇アドマイヤジャスタが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知、2022年11月24日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi_221125" />
* [[シンキングダンサー]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30035403806&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年12月22日閲覧。</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28052.html シンキングダンサー競走馬登録抹消、地方競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年11月25日配信・閲覧</ref>
=== 12月 ===
* [[ビアンフェ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=215116&rf=top_topics スプリント重賞3勝のビアンフェが現役引退 今後は栗東トレセンで乗馬に] - netkeiba.com、2022年12月2日配信・閲覧</ref>
* [[サンライズノヴァ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212060000969.html 19年南部杯Vサンライズノヴァ引退、今後は種牡馬入りへ「お疲れさんと言いたいですね」音無師] - 日刊スポーツ、2022年12月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28156.html サンライズノヴァが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月7日配信・閲覧</ref>
* [[オメガパフューム]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28158.html オメガパフュームが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月7日配信・閲覧</ref>
* [[テルツェット]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/07/kiji/20221207s00004048444000c.html テルツェット引退、繁殖入り クイーンS連覇など重賞3勝] - スポーツニッポン、2022年12月7日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=215872&rf=top_topics テルツェット競走馬登録抹消、繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年12月8日配信・閲覧</ref>
* [[ケイデンスコール (競走馬)|ケイデンスコール]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28217.html ケイデンスコール競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月15日配信・閲覧</ref>
* [[クリンチャー]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221209-OHT1T51124.html?page=1 芝とダートで重賞5勝のクリンチャーが引退 馬事公苑で乗馬に] - スポーツ報知、2022年12月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221218-OHT1T51050.html?page=1 18年の京都記念など、芝とダートで重賞を5勝したクリンチャーが競走馬登録を抹消] - スポーツ報知、2022年12月18日配信・閲覧</ref>
* [[ジャンダルム (競走馬)|ジャンダルム]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221215-OHT1T51151.html?page=1 スプリンターズSでG1初制覇のジャンダルムが引退 アロースタッドで種牡馬入り 母は名牝ビリーヴ] - スポーツ報知、2022年12月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28269.html ジャンダルム競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
* [[ギベオン]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/18/kiji/20221218s00004048316000c.html 18年NHKマイルC2着ギベオン引退、乗馬に 重賞2勝] - スポーツニッポン、2022年12月18日配信・閲覧</ref>
* [[グローリーヴェイズ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214923&rf=top_topics 【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズ ラストランで有終の美へ 尾関調教師「しまいの反応も良かった」] - netkeiba.com、2022年11月30日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/13/kiji/20221213s00004048271000c.html グローリーヴェイズ、ブリーダーズSSで種牡馬入り 19、21年香港ヴァーズV] - スポーツニッポン、2022年12月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221221-OHT1T51093.html?page=1 グローリーヴェイズ抹消をJRA発表 ブリーダーズSSで種牡馬入り 香港ヴァーズ2勝 国内重賞も2勝] - スポーツ報知、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
* [[サリオス]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212100000471.html 【香港マイル】ラストラン予定のサリオスが左前肢ハ行で競走除外 香港ジョッキークラブが発表] - 日刊スポーツ、2022年12月10日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/13/kiji/20221213s00004048255000c.html サリオス、社台SSで種牡馬入り 香港マイルは無念の出走取消] - スポーツニッポン、2022年12月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28278.html サリオス競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
* [[レイパパレ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221213-OHT1T51173.html?page=1 【注目馬動向】2021年の大阪杯勝ち馬レイパパレが引退] - スポーツ報知、2022年12月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212150000339.html 引退発表のレイパパレ、屈腱炎で9カ月以上休養の見込み] - 日刊スポーツ、2022年12月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28272.html レイパパレ競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
* [[シャドウディーヴァ]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28276.html シャドウディーヴァ競走馬登録抹消、繁殖馬へ] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
 
 
 
 
== 死亡 ==