「ノート:上代特殊仮名遣/過去ログ1」の版間の差分

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::要するに、Wikipediaの規則や扱いには精通しているが、藤井説を論評する資格のない素人集団だということです。
::まず、Kzhr氏は「不要な細部」が多すぎるから削除したといいますが、氏が「不要」として削除した大部分に於いて、これまで国語学者が解明できなかった「謎」が藤井によって解明されており、特に五母音説に立つ藤井が「夜」と「世」の甲乙書分けを難なく説明したことは、上代特殊仮名遣研究史上の画期的できごとなのであり、--[[利用者:Ssaimass|Ssaimass]]([[利用者‐会話:Ssaimass|会話]]) 2023年7月15日 (土) 20:44 (UTC)
:::(失礼、間違って返信ボタンを押してしましました。続き)、これを「不要な細部」と切り捨ててしまうということは、Kzhr氏は上代特殊仮名遣研究史を全く理解していないということの証拠です。
:::その他、氏の要求に従って、氏が「不要」として切り捨ててしまった部分が「必要」であることを一々説明したのに対し、72時間もの猶予を与えて私の回答に対し論評すよう要求したのに対し、返事は全くなし。「上代特殊仮名遣」に関して全く浅薄な知識しか持たないKzhr氏は、私の質問に「答えない」のではなく「答えられない」のです。
:::私に徹底的に追及されて窮地に陥っているKzhr氏を助けるために、Ten氏がしゃしゃり出てきて、「先のSsaimassさんのコメントはKzhrさんに対するものだと思いますが、もしSumaruさんの国立国会図書館での調査結果が書き込まれないことを指しているのだとすれば、それについてはSumaruさんが2023年7月12日 (水) 12:38の投稿で述べている通り‎ Wikipedia‐ノート:削除依頼/藤井游惟に投稿済みです。」とのこと。
:::これはKzhr氏の問題とは別の問題として、そのページを覗いてみると、まさに噴飯ものの論議。
:::藤井が犬飼隆の説をパクったとでも言いたいようですが、犬飼の「戦の歴史と文字文化」が出たのは2010年であるのに対し、藤井の「白村江敗戦と上代特殊仮名遣い」が出たのは2007年。犬飼が、自説は藤井説と重要な部分で一致する、と言っているのは「犬飼も藤井も600年代後半の木簡の急増と文字の普及の原因を白村江敗戦による大量の百済文化人の帰化にもとめている」という点だけ、犬飼氏が松本トンデモ説支持者で本質的には藤井説と相いれないことは藤井は解って居ました。。
:::犬飼にとって帰化人記述説は重要でも、藤井「の「上代得仮名遣」の分析にとってそんなことちっとも重要ではなく、自分の説の中核を為すのは、現代日本人(特に関西方言話者が、上代得仮名遣いと全く同じ法則に基づいて二種類の/O/母音を発音し分けているという事実を、音背学的実験で証明している第六章だと言っています。
:::白村江敗戦と上代特殊仮名遣い 第六章 (hakusukinoe.site)
:::そして、この第六章では、朝鮮語についてはほんの少し触れられているだけであり、朝鮮語に関するる本格的な論考は第七章です。
:::白村江敗戦と上代特殊仮名遣い 第七章 (hakusukinoe.site)
:::また、水野俊平によれば、朝鮮語の二種類の/O/母音と上代特殊仮名遣いの二種類の/O/母音に関する先行研究が韓国でも日本でもあるそうですが、上代特殊仮名遣いと朝鮮語両方を知っている人間ならそんな「仮説」を立てるのは当たり前。
:::但し仮説はあくまで仮説、客観的・科学的方法でそれが論証されなければ「仮説」の域をでません。
:::それらの先行研究が藤井説以上の説得力を持ってるんですか?
:::その他どの新聞・どの雑誌・どの本・どの論文を調べても藤井説の言及はないそうですが、私は先に言ったはずですよ。
:::言及がないのは藤井説を知らないか、知っていても学界での自分の地位保全のために「知らないふり」をしているだけであり、そんなものいくら例示しても無駄、ちゃんと藤井説を理解した上で批判している論文や本があったら持ってこいと。
:::松本トンデモ説が未だに「最有力仮説」として生き残っている限り、身の保身しか考えていないコシヌケ学者やジャーナリストが公に藤井説支持を表明することはありません。国語・国文学科は未だに大先生の御威光が幅を利かす因循姑息な世界であり、大先生のお説にケチをつけたばかりに仕事を干され、非常勤講師のフリーアルバイターのまま一生を終わるなんて話がよくある世界です。(犬飼氏が松本トンデモ説支持派であり、藤井説と相いれないことは藤井は最初から解って居ました)
:::とにかく、Kzhr氏、Sumaru氏、Ten氏ともに、藤井説の神髄は「百済帰化人記述説」だと勘違いしていること、藤井説の本当の神髄である第六章を全く理解していないこと、国語学界ではこの40年来、橋本・有坂以来の「国語学」の伝統を守ろうとする上代六母音説と、松本克己ら他分野の言語学者が提唱する上代五母音説の対立・膠着状態が続いていることなど全く知らないで、「みんなが知らないことは間違っている」というという短絡的な論理で藤井説を批判しているだけ。
:::とにかく、藤井説の神髄である第六章を崩せない限り(崩せるわけがありませんが)藤井説は死にません。
:::それに対し、Wikipediaに「藤井游惟」の項が出来て以来、「松本克己」の項がどんどんやせ細っていることに気づいていますか?(私はWikipediaの他人の説には一切手を加えていません)
:::誰が削っているのか知りませんが、藤井説を知って、松本説がトンデモであることに気づいた人間が徐々に増えていることは確かでしょう
:::私は上の三人の陰謀によってもうすぐここから抹殺されるでしょうが、藤井説第六章だけはちゃんと読んでご理解ください。(但し、六章を理解するためには四章。五章も読む必要がありますが、↓で全部タダでみられますので。
:::白村江敗戦と上代特殊仮名遣い トップページ (hakusukinoe.site)
:::ローマ法王がガリレオに地動説を放棄させ、それを一緒になって喜んで、後代バカにされた「愚かな大衆」にならないようにお祈りします。
:::では、みなさん、さようなら。--[[利用者:Ssaimass|Ssaimass]]([[利用者‐会話:Ssaimass|会話]]) 2023年7月15日 (土) 22:57 (UTC)
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