皇帝ペンギン

フランスで製作されたドキュメンタリー映画

皇帝ペンギン』(こうていペンギン、原題: La Marche de l'empereur, 「皇帝ペンギンの行進」の意)は、コウテイペンギンの1年間の生活を描いたドキュメンタリー調の映画2005年製作フランスリュック・ジャケ監督。上映時間86分。

皇帝ペンギン
La Marche de l'empereur
監督 リュック・ジャケ
脚本 リュック・ジャケ
ミシェル・フェスレール
製作 イヴ・ダロンド
クリストフ・リウー
エマニュエル・プリウー
ナレーター ロマーヌ・ボーランジェ
シャルル・ベルリング
ジュール・シトリュク
音楽 エミリー・シモン
撮影 ロラン・シャレ
ジェローム・メゾン
編集 サビーヌ・エミリアーニ
配給 アメリカ合衆国の旗 ワーナー・インディペンデント・ピクチャーズ
日本の旗 ギャガ
公開 フランスの旗 2005年1月26日
日本の旗 2005年7月16日
上映時間 86分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
製作費 $8,000,000
興行収入 $127,392,693[1]
日本の旗 10.0億円[2]
次作 皇帝ペンギン ただいまフランス語版
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第78回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したのはアメリカ公開に際してオリジナルの『La Marche de l'empereur』を5分カット、俳優達による擬人化ナレーションを廃し、新たにモーガン・フリーマンによるドキュメンタリーとしてのナレーションをつけた『March of the Penguins(ペンギンたちの行進)』である。

内容 編集

南極に住むコウテイペンギンの、世界で最も過酷な子育てとも言われるその出産・育児生活を追った作品である。

ナレーション 編集

ゲーム版 編集

欧米では2006年11月にニンテンドーDSゲームボーイアドバンスでゲーム版が発売された。内容はアイテムを駆使してペンギン達を目的地まで誘導するシミュレーションゲームとなっている。

参考文献 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集