石才駅

日本の大阪府貝塚市にある水間鉄道の駅

石才駅(いしざいえき)は、大阪府貝塚市石才にある水間鉄道水間線

石才駅
ホーム(2022年3月)
いしざい
Ishizai
近義の里 (0.8 km)
(0.8 km) 清児
地図
所在地 大阪府貝塚市石才31-1
北緯34度25分51.06秒 東経135度22分4.74秒 / 北緯34.4308500度 東経135.3679833度 / 34.4308500; 135.3679833座標: 北緯34度25分51.06秒 東経135度22分4.74秒 / 北緯34.4308500度 東経135.3679833度 / 34.4308500; 135.3679833
所属事業者 水間鉄道
所属路線 水間線
キロ程 2.0 km(貝塚起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年次-
432人/日
-2019年-
開業年月日 1925年大正14年)12月24日
備考 無人駅
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地元の人は「石才」を「いっさい」と読むことが多く、この駅も「いっさいえき」と呼ばれることが多い。自動車教習所「関西自動車学院」の最寄り駅であり、教習所利用者など乗降客は水間線の中でも比較的多い駅である。

歴史 編集

駅構造 編集

単式ホーム1面1線を持つ地平駅である。駅員無配置駅。駅員が配置されていた当時の駅舎が、そのまま残っていたが、2015年12月に駅舎が取り壊された[注釈 1]

駅にはスロープを通って直接ホームに入る。

なお、2009年平成21年)6月1日PiTaPa対応・全車ワンマン化に伴い、当駅には、平日朝ラッシュ時間帯(祝日を除く)に限り運用されるICカード専用乗車リーダー・タッチパネル付降車用運賃箱が設置されている。平日朝ラッシュ時の貝塚行きのみ全てのドアが開く。2020年令和2年)6月15日からは、平日朝ラッシュ時の水間観音駅行きと、それ以外の時間帯は他の無人駅同様、精算には車内の機器を使用する。

利用状況 編集

「大阪府統計年鑑」によると、2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員432人(乗車人員:228人、降車人員:205人)である。

近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2010年 455 236 [1]
2011年 416 216 [2]
2012年 409 212 [3]
2013年 508 262 [4]
2014年 480 252 [5]
2015年 492 258 [6]
2016年 478 251 [7]
2017年 461 243 [8]
2018年 452 238 [9]
2019年 432 228 [10]

駅周辺 編集

隣の駅 編集

水間鉄道
水間線
近義の里駅 - 石才駅 - 清児駅

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ (石才と名越の2駅が有人駅だったが、名越の駅舎も無人化後に取り壊された)

出典 編集

関連項目 編集