石狩大橋
橋梁諸元 編集
地理 編集
歴史 編集
1920年の橋 編集
江別町、当別村(当時)の人々が国に請願して架けられた橋である。1920年4月に完成、長さ252.0m(中央支間長60.8m・側径30.9m)、幅4.5mの木製トラス橋であった。これにより両町村間の行き来が便利なものになった。
1952年、木製であったトラスを鋼製に架け替える工事を行った。それに合わせて橋桁・橋脚の補強工事も行われた。これにより長さ193.8m、幅5.5mの橋が完成した。
約60年利用されてきたこの橋は、新しい橋ができると同時に封鎖された。
1979年の橋 編集
老朽化に伴い、新たに架け直された。1972年から工事開始、1976年に水路区間が完成して長さ397.2m(トラス・活荷重合成箱桁の部分)が暫定供用を開始した。残る区間は1979年12月11日から全線供用された。
周辺 編集
- 石狩川河川敷緑地
- 飛鳥山公園
- 江別駅
- 江別市立江別第一小学校
- 江別市立北光小学校
- 江別市立いずみ野小学校
- 江別市立江別第三中学校