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神宮寺勇太

日本のアイドル、歌手、俳優、タレント (1997-)

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神宮寺 勇太（じんぐうじ ゆうた、1997年〈平成9年〉10月30日[3] - ）は、日本のアイドル、歌手、俳優、タレント。TOBE所属[4]。男性アイドルグループ・Number_iのメンバーで[5]、King & PrinceおよびPrinceの元メンバー[1][6]。千葉県出身[3]。

じんぐうじ ゆうた
神宮寺 勇太
生年月日 (1997-10-30) 1997年10月30日（26歳）
出身地 日本の旗 日本・千葉県
身長 175cm[1][2]
血液型 O型
職業 アイドル・歌手・俳優・タレント
ジャンル J-POP・テレビドラマ・舞台
活動期間 2010年10月30日[1][2] -
事務所 ジャニーズ事務所（2010年 - 2023年）
TOBE（2023年 - ）
公式サイト Number_i - TOP | TOBE
主な作品
テレビドラマ
『スプラウト』
『幽かな彼女』
『部活、好きじゃなきゃダメですか?』
『受付のジョー』
映画
『うちの執事が言うことには』
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来歴

「みんなが経験できないことをしたい」と考え、中学1年生の時に自ら履歴書を買って応募し[7]、自身の誕生日でもある[8]2010年10月30日にジャニーズ事務所に入所[1][2]。2014年5月5日、Sexy Zoneの弟分ユニットとしてSexy Boyzが結成（再編成[9]）され、メンバーに選ばれる[10]。

2012年、日本テレビ『スプラウト』にてドラマ初出演を果たす。[11]

2015年6月5日、「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の応援サポーターを務める期間限定ユニットとして結成されたMr.King vs Mr.Princeのメンバーに選ばれる[12]。その後、ユニットの継続が発表され[13]、同メンバーおよび2016年以降はPrinceとして岸優太、岩橋玄樹と共に活動する[1]。

2018年5月23日にKing & PrinceとしてCDデビューした[14]。

2019年 - 2021年の3年ハットグランプリで三冠を達成し、2021年に殿堂入りを果たした。

2022年11月4日、平野紫耀、岸優太とともに2023年5月にKing & Princeから脱退し、同月にジャニーズ事務所を退社すると発表された[15]。

2023年5月22日にKing & Princeを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した[6]。7月7日、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明が同社を退社して立ち上げたエンターテインメント会社「TOBE」へ、平野紫耀とともに合流することを発表した[4]。10月15日に岸優太もTOBEへ合流し、同日に平野、岸との3人による新グループ・Number_iの結成が発表された[5][注 1]。

人物

1997年10月30日、千葉県に生まれる[11]。一人っ子[16]。名前は、「勇ましく太く、大きな心を持った人に」という願いに由来する[11]。

2004年、小学1年生のときに空手を習い始める。中学生まで習い続け、初段を取得した[17]。今では空手を特技としており[18]、中でも上段蹴りが得意[18]。

2009年、再放送していたドラマ『プライド』をきっかけに木村拓哉に憧れを抱くようになる[11]。翌年2010年10月30日、自ら履歴書を送ったジャニーズ事務所に入所。履歴書を送った理由としては、木村への憧れのほかに、同じ小学校の生徒がジャニーズJr.になったことに対して「負けたくない」と思ったことを挙げている[11]。

趣味は車、バイク、古着（ジーンズ等）、時計[17]、ギター、植物[19]。誰にでも優しく、紳士的な振る舞いでファンから“国民的彼氏”と称される[3]。好きなことわざは「七転び八起き」[19]。

作品

ユニット曲

作詞・作曲

  • Laugh &... -『L&』収録
    作詞は草川瞬、作曲は草川瞬，GRPとの共作

出演

個人での出演のみ。グループでの出演はSexy Boyz、King & Prince#出演、Number_i#出演を参照。

テレビドラマ

映画

バラエティ番組

ラジオ

CM

ミュージック・ビデオ

コンサート

  • JOHNNYS' Worldの感謝祭 in 東京ドーム（2013年3月16日 - 17日、東京ドーム）[37]
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.1（2014年2月1日 - 2日、EXシアター六本木）[38]
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.6（2014年12月17日 - 18日、EXシアター六本木）[39]
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.8（2015年2月19日 - 21日、EXシアター六本木）[40]
  • ジャニーズ銀座 2015（2015年4月24日 - 26日・5月30日 - 6月1日、シアタークリエ）[41]
  • ガムシャラ! サマーステーション〔チーム者〕（2015年7月25日・28日・8月1日・7日・9日・10日・15日、東京・EXシアター六本木）[42]

舞台

イベント

脚注

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注釈

  1. ^ TOBEのアーティストオフィシャルサイト並びにオフィシャルファンクラブは、神宮寺個人ではなく「Number_i」のものになっており、また、結成前（岸のTOBE合流前）も、平野と共有のものになっていた。

出典

  1. ^ a b c d e “ジャニーズ事務所『King & Prince』が今春CDデビュー”. ORICON NEWS. オリコン (2018年1月17日). 2018年1月17日閲覧。
  2. ^ a b c 岸優太; 神宮寺勇太（インタビュー）「【ヒューマン】岸優太「光一くんの鬼しごきが…」神宮寺勇太「グループでアメリカ行きたい」キンプリＷ「ゆうた」スペシャル対談(3/3ページ)」『SANSPO.COM』、2020年12月12日。 オリジナルの2021年2月13日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20210213153243/https://www.sanspo.com/geino/news/20201212/int20121207300001-n3.html。2021年2月14日閲覧。 
  3. ^ a b c ““国民的彼氏”ジャニーズJr.「Prince」神宮寺勇太がフィナーレ飾る　濃厚投げキス連発で“国民的彼女”を悩殺”. モデルプレス (2017年8月17日). 2017年9月24日閲覧。
  4. ^ a b “平野紫耀＆神宮寺勇太　滝沢秀明氏と合流発表　三宅健に続いた　平野「今後も楽しい時間、空間を”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2023年7月7日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/07/kiji/20230707s00041000477000c.html 2023年7月7日閲覧。 
  5. ^ a b 「TOBE岸優太、新グループ「Number＿i」の由来は「ナンバー１、オンリーワンでiは愛」」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2023年10月15日。2023年10月15日閲覧。
  6. ^ a b “キンプリ岸優太、9月末でジャニーズ事務所退所 ブログで報告「自分のできることを全力でやり遂げる」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年5月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2279918/full/ 2023年5月22日閲覧。 
  7. ^ ““キンプリ”ことKing & Prince「虜にしてみせます！」ついにデビュー、意気込みを明かす（3/4ページ）”. AERA dot.. 朝日新聞出版 (2018年5月29日). 2021年2月14日閲覧。
  8. ^ “神宮寺勇太”. TOWER RECORD ONLINE. タワーレコード (2019年12月16日). 2021年2月14日閲覧。
  9. ^ “Sexy Zone新ユニット発表、1万7000人ファン歓喜”. SANSPO.COM. (2014年5月5日). オリジナルの2014年8月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140821105757/http://www.sanspo.com/geino/news/20140505/joh14050514370001-n1.html 2016年5月5日閲覧。 
  10. ^ “Sexy Zoneに弟分ユニット誕生”. nikkansports.com. (2014年5月6日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140506-1296523.html 2016年5月5日閲覧。 
  11. ^ a b c d e 「はじめてのKing & Prince HISTORY BOOK」『Myojo』2018年7月号、集英社、2018年5月22日、10頁。 
  12. ^ “ジャニーズ新ユニット“キンプリ”結成”. モデルプレス (2015年6月5日). 2017年9月24日閲覧。
  13. ^ “活動継続決定のキンプリが『Mステ』出演！アクロバットに生歌でファンを魅了”. T-SITE (2015年8月22日). 2015年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月24日閲覧。
  14. ^ “キンプリ、5・23「シンデレラガール」でCDデビュー決定 ファン1000人に生披露”. ORICON NEWS. オリコン (2018年3月15日). 2018年3月20日閲覧。
  15. ^ “平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が来年５月にキンプリ脱退で退社へ　永瀬廉、高橋海人２人で存続”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2022年11月4日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202211040001600.html 2022年11月4日閲覧。 
  16. ^ 『Johnnys'Jr. DATE-BOOK』集英社、2016.4-2017.3Johnnys'Jr.カレンダー付属
  17. ^ a b ベストショットJr.『スポーツニッポン』2018年5月27日
  18. ^ a b 神宮寺勇太（インタビュアー：長岡平助）「年男・年女インタビュー（その1） アイドル 神宮寺勇太さん（23）」『毎日小学生新聞』、2021年1月1日。https://mainichi.jp/maisho/articles/20210101/kei/00s/00s/010000c。2021年2月14日閲覧。 
  19. ^ a b Myojo 2019年5月号データカードより
  20. ^ “ストーリー 第5話”. 青春探偵ハルヤ〜大人の悪を許さない!〜. 読売テレビ (2014年11月12日). 2021年2月14日閲覧。
  21. ^ “King ＆ Prince高橋海人・神宮寺勇太・岩橋玄樹、初主演ドラマで一人二役？に挑戦〈部活、好きじゃなきゃダメですか？〉”. モデルプレス. ネットネイティブ (2018年8月31日). 2021年2月14日閲覧。
  22. ^ “Hey! Say! JUMP伊野尾慧、連ドラ単独初主演 キンプリ神宮寺勇太と“バディ”「愛していただける作品になるように」”. ORICON NEWS (2021年6月17日). 2021年6月17日閲覧。
  23. ^ “伊野尾慧主演『准教授・高槻彰良の推察』Season2が地上派初放送 神宮寺勇太と“凸凹バディ”に”. ORICON NEWS (2022年2月3日). 2022年2月3日閲覧。
  24. ^ “King ＆ Prince神宮寺勇太：“国民的彼氏”が受付係に　4月スタート「受付のジョー」でドラマ単独初主演”. まんたんウェブ (2022年2月10日). 2022年2月10日閲覧。
  25. ^ “神宮寺勇太主演ドラマ「受付のジョー」4月スタート、キンプリ全員タイトルにポカン”. 映画ナタリー (2022年2月10日). 2022年2月10日閲覧。
  26. ^ “永瀬廉が「うちの執事が言うことには」でメガネの御曹司に、神宮寺勇太も出演”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年5月18日). https://natalie.mu/eiga/news/282528 2018年5月18日閲覧。 
  27. ^ 「4月12日スタート！『ガムシャラ！』」『POTATO』2014年5月号、学研、2014年4月7日、104頁。 
  28. ^ “ガムシャラ！”. テレビ朝日. 2016年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月14日閲覧。
  29. ^ “キンプリ神宮寺勇太、バラエティー単独MC初挑戦「あっという間に終わった」”. ORICON NEWS. オリコン (2020年1月14日). 2020年1月16日閲覧。
  30. ^ “King & Prince神宮寺勇太がMC務める「名所から一番近い家」で高橋克典と奄美大島へ”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2021年12月22日). https://natalie.mu/music/news/458745 2022年2月10日閲覧。 
  31. ^ “King & Princeの髙橋海人と神宮寺勇太、七夕にナオト・インティライミ迎えJ-WAVE特番”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年6月24日). 2019年7月27日閲覧。
  32. ^ “サーティワンCMでジャニーズJr.が躍動！ キャンペーン出演メンバーの近況”. エンタメOVO. 共同通信社 (2013年8月25日). 2016年4月23日閲覧。
  33. ^ “King & Prince神宮寺勇太“アレグラ人”に仲間入り 知念侑李とともに吉高由里子の元へ”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年1月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2181592/full/ 2021年1月13日閲覧。 
  34. ^ ““アレグラ人”知念侑李＆神宮寺勇太、撮影であうんの呼吸 吉高由里子「ピタッとできちゃうからすごい」”. ORICON NEWS. 2022年2月1日閲覧。
  35. ^ 吉高由里子・知念侑李と共演
  36. ^ “SMAP：50枚目シングルMVで1000人とダンス！話題の「フラッシュモブ」にメンバーも自信”. MANTANWEB. (2013年4月26日). オリジナルの2013年4月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130430182013/http://mantan-web.jp/2013/04/26/20130425dog00m200089000c.html 2023年1月4日閲覧。 
  37. ^ 「JOHNNY'S Worldの感謝祭 in DOME TOKYO・OSAKA」『POTATO』2013年5月号、学研パブリッシング、39頁
  38. ^ “ジャニーズJr.×テレビ朝日のコラボ企画「ガムシャラ J's Party!!」が始動！”. ザテレビジョン (2013年12月21日). 2017年9月24日閲覧。
  39. ^ “2014年12月スケジュール”. EX THEATER ROPPONGI 公式サイト. テレビ朝日 (2014年12月). 2017年9月24日閲覧。
  40. ^ “2015年2月スケジュール”. EX THEATER ROPPONGI 公式サイト. テレビ朝日 (2015年2月). 2017年9月24日閲覧。
  41. ^ “ジャニーズJr.がクリエ公演で初座長！”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2015年4月26日). 2019年7月8日閲覧。
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  43. ^ “Concert/Stage「SUMMARY 2011」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2011年). 2011年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月14日閲覧。
  44. ^ “キンプリ岸優太さんは神宮寺勇太さんに出会ったころ嫉妬!?舞台DREAM BOYS上演中”. AERA dot.. 朝日新聞出版 (2020年12月19日). 2021年2月14日閲覧。
  45. ^ 「ジャニーズJr. Johnny's Dome Theatre 〜SUMMARY〜」『DUeT』2012年11月号、ホーム社、2012年10月7日、91頁。 
  46. ^ 「HUG the King & Prince」『DUeT』2019年9月号、ホーム社、2019年8月7日、93頁。 
  47. ^ 「JOHNNYS' 2020 WORLD -ジャニーズ トニトニ ワールド-」『POTATO』2014年2月号、学研マーケティング、2014年1月7日、117頁。 
  48. ^ “2015新春 JOHNNYS' World”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2015年). 2014年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月27日閲覧。
  49. ^ 「作品研究「ドリーム ボーイズ」岸優太／神宮寺勇太／髙橋優斗／岩﨑大昇　僕たちが受け継ぐジャニーズイズム」『日経エンタテインメント！』2019年10月号、日経BPマーケティング、120頁。 
  50. ^ “キンプリ岸&神宮寺、『ドリームボーイズ』新キャスト ジャニー氏の想いを受け継ぐ”. ORICON NEWS. オリコン (2019年7月6日). 2019年7月8日閲覧。
  51. ^ “King & Prince神宮寺勇太が単独初主演「葵上」「弱法師」演出に宮田慶子”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年9月14日). 2021年9月14日閲覧。
  52. ^ “【GirlsAward】キンプリ永瀬廉&神宮寺勇太、サプライズ登場に会場どよめき”. ORICON STYLE. オリコン (2019年5月18日). 2019年7月7日閲覧。

外部リンク

 

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