神嵜重太郎
大相撲力士
神嵜 重太郎（かんざき じゅうたろう、1882年9月13日 - 1942年5月22日[1]）は、現在の兵庫県尼崎市出身で高砂部屋に所属した力士。本名は寺内 重三郎。166cm、75kg。最高位は東前頭13枚目。
経歴 編集
愛嬌があって、重太と親しまれた力士。1901年1月初土俵。その後応召され日露戦争に従軍した。復帰後1907年1月十両昇進。1908年5月入幕した。幕内在位は3場所で幕下まで陥落したが、1915年6月まで相撲を取った。廃業後は旧両国国技館内に売店を出店した。
成績 編集
- 幕内3場所13勝12敗2休3分預
改名 編集
八ッ勇→神嵜 [2]
出典 編集
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』（共同通信社） 16頁
- ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709
関連項目 編集
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