福田 朋英(ふくだ ともひで、1952年 - )は、日本の実業家伊香保温泉・福一代表取締役社長、十七代目、群馬県経営者協会監事、伊香保温泉旅館協同組合理事長、高崎税務署管内納税貯蓄組合連合会会長、JTB協定旅館ホテル連盟会長、JTB本社取締役[1][2]

人物・経歴 編集

1952年生まれ。1974年、立教大学社会学部社会学科卒業。大学卒業後、西ドイツに留学し、1977年6月、西ドイツ放送協会に入社[1][2]

日本に帰国後、1980年7月、家業の株式会社福一旅館に入社。福一は伊香保温泉に構える創業440年(2023年現在)の老舗旅館で、斎藤茂吉横山大観など文化人にも愛された宿として知られる[3][4]

1991年7月、十七代当主として株式会社福一代表取締役社長就任[1][2][3]

群馬県経営者協会監事、伊香保温泉旅館協同組合理事長、高崎税務署管内納税貯蓄組合連合会会長などの公職のほか[1]、JTB協定旅館ホテル連盟会長[5]JTB本社取締役(非常勤)など観光業界の要職も務めている[1][2][6]

脚注 編集