秋山静太郎
秋山 静太郎（あきやま しずたろう[1]、1887年（明治20年）11月20日[2] - 1951年（昭和26年）6月20日[2]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
| 秋山 静太郎 | |
|---|---|
| 生誕 |
1887年11月20日 日本 岡山県 |
| 死没 | 1951年6月20日（63歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | 1908年 - 1936年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴 編集
1887年（明治20年）に岡山県で生まれた[2]。陸軍士官学校第20期、陸軍大学校第29期卒業[2]。フランス駐在を経て[1]、1931年（昭和6年）8月1日に陸軍歩兵大佐進級と同時に陸軍技術本部附となった[1]。1932年（昭和7年）4月11日に第12師団司令部附となり長崎医科大学に配属されたが[1]、5月30日に配属を解かれて第12師団司令部附となった[3]。同年8月8日に長崎要塞司令官に就任し[2]、1936年（昭和11年）8月1日に陸軍少将に進級して待命となり[1][2]、8月28日に予備役に編入された[2]。
脚注 編集
参考文献 編集
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。