立川健治

日本の競馬史研究家

立川 健治(たちかわ けんじ、1950年 - )は、日本の競馬史研究家。専攻は日本近代社会運動・思想史、日本近代競馬史。

略歴 編集

受賞 編集

  • JRA賞馬事文化賞(『競馬の社会史1 文明開化に馬券は舞う-日本競馬の誕生』)、2009年度[1]

著書・論文 編集

単著 編集

  • 『競馬の社会史1 文明開化に馬券は舞う-日本競馬の誕生』 (世織書房、2008年)
  • 『競馬の社会史 別巻1 地方競馬の戦後史-始まりは闇・富山を中心に』(世織書房、2012年)

共編著 編集

  • 『大阪地方社会労働運動史 戦前編(上)』(大阪社会運動協会、1986年)
  • 『大阪地方社会労働運動史 戦前編(下)』(大阪社会運動協会、1989年)
  • (マーティン・コルカット、マリウス・ジャンセン、熊倉功夫)『図説 世界文化地理大百科 日本』(朝倉書店、1993年)

主な論文 編集

  • 「片山潜」、『史林』第66巻第2号、1983年。
  • 「明治後半期の渡米熱」、『史林』第69巻第3号、1986年。
  • 「福沢諭吉の渡米奨励論-福沢の交通、アメリカの原光景を中心として」、『富山大学教養部紀要』第22巻第2号、1990年。
  • 「外から見た我々の身体性(1)-かつての裸体と混浴」、『富山大学人文学部紀要』第24号、1996年。

脚注 編集

  1. ^ JRA賞 日本中央競馬会オフィシャルサイト 2016年2月16日閲覧

外部リンク 編集