竹中 千里(たけなか ちさと)は、日本の環境学者名古屋大学教授、理学博士(名古屋大学)。研究分野は森林環境学で、酸性降下物が森林生態系に与える影響•人工林の荒廃が森林物質循環に与える影響•植物を用いた環境浄化•土地利用の変化が、流域の物質動態に与える影響、等の研究を行っている[1]石川県出身(10-11p参照)。大気環境学会、日本林学会、日本熱帯生態学会、日本生態学会に所属 [2]

略歴 編集

著書 編集

  • 1996年 水文地形学(共著)(古今書院
  • 2002年 里山の生態学(共著)(名古屋大学出版会
  • 2008年 ヴィエンチャン平野の暮らし(共著)(めこん
  • 2008年 モンスーンアジアの生態史第1巻生業の生態史(共著)(弘文堂
  • 2008年 水・食・身体 モンスーンアジアの生態史第3巻くらしと身体の生態史(共著)(弘文堂

脚注 編集

  1. ^ 竹中 千里”. 名古屋大学. 2014年4月19日閲覧。
  2. ^ 産学プラザ

外部リンク 編集