笛吹川 (映画)
『笛吹川』(ふえぶきがわ)は、1960年に松竹が製作・配給した木下惠介監督・脚本の日本映画である。原作は深沢七郎の同名小説。モノクロフィルムに部分的に色を焼き付ける手法を用いた。 高峰秀子はこの作品のオファーにあたり、18歳の少女から85歳の老婆まで一人で演じなければならなかったため、東宝より床山である小林繁雄を借り受けて欲しいと松竹に条件を出し、これを飲ませた。
笛吹川 | |
---|---|
監督 | 木下惠介 |
脚本 | 木下惠介 |
原作 | 深沢七郎 |
製作 | 細谷辰雄 |
音楽 | 木下忠司 |
撮影 | 楠田浩之 |
編集 | 杉原よし |
製作会社 | 松竹大船 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1960年10月19日 |
上映時間 | 123分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |