笠繁善
笠 繁善（りゅう しげたけ[1]、1883年（明治16年）5月5日[2] - 1957年（昭和32年）1月13日[2]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。旧姓は井黒[2]。
| 笠 繁善 | |
|---|---|
| 生誕 |
1883年5月5日 日本 熊本県 |
| 死没 | 1957年1月13日（73歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | 1906年 - 1937年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴 編集
1883年（明治16年）に熊本県で生まれた[2]。陸軍士官学校第18期卒業[2]。1933年（昭和8年）3月18日に第6師団司令部附となり[1]、熊本医科大学に配属され[1]、8月1日に陸軍歩兵大佐に進級した[1]。
1935年（昭和10年）3月に久留米連隊区司令官に転じ[2]、1937年（昭和12年）11月1日に陸軍少将に進級し待命[1][2]、11月30日に予備役に編入された[2]。
栄典 編集
- 勲章等
- 1940年（昭和15年）8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[3]
脚注 編集
参考文献 編集
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。