笠間城治郎

日本の政治家

笠間 城治郎(かさま せいじろう、1943年12月2日[1] - )は、日本政治家。元神奈川県綾瀬市長(3期)。

来歴 編集

神奈川県高座郡綾瀬村(綾瀬町を経て、現在の綾瀬市)で生まれる。神奈川県立厚木高等学校卒。綾瀬市内で石油販売店を経営する。綾瀬市議会議員を3期務めた後、2004年綾瀬市長に立候補し、現職の見上和由を破って初当選した[2]2008年[3]2012年に再選し[4]、綾瀬市長を3期務める。在任中は保育所施設の整備や小児医療費助成の拡充のほか、東名高速道路綾瀬スマートインターチェンジの開設、少子化対策や都市基盤の整備を進めた。また財政改革に取り組み、3期で市債残高を134億9千万円に削減した[5]2016年に退任した(後継者は元副市長の古塩政由)。

脚注 編集

参考文献 編集