第12ヘリコプター海上戦闘飛行隊 (アメリカ海軍)

第12ヘリコプター海上戦闘飛行隊(だい12ヘリコプターかいじょうせんとうひこうたい、: Helicopter Sea Combat Squadron 12、略称:HSC-12)は、アメリカ海軍太平洋艦隊ヘリコプター海上戦闘航空団隷下のヘリコプター部隊。愛称はゴールデン・ファルコンズ: Golden Falcons)。1952年3月7日に第2ヘリコプター対潜飛行隊: Helicopter Anti-Submarine Squadron 2、略称:HS-2)として編成され、2009年8月6日に第12ヘリコプター海上戦闘飛行隊へ改編された。日本神奈川県厚木海軍航空施設に所在し、空母ロナルド・レーガン(USS Ronald Reagan, CVN-76)」艦載の第5空母航空団を構成する飛行隊になっている[1]多用途ヘリコプターとしてMH-60Sを運用する。

第12ヘリコプター海上戦闘飛行隊
Helicopter Sea Combat Squadron 12
創設 1952年3月7日
所属政体 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所属組織 アメリカ合衆国の旗 アメリカ海軍
兵種/任務/特性 対水上戦・対潜・掃海・戦闘捜索救難・医療後送・垂直物資補給輸送
所在地 日本厚木海軍航空施設
通称号/略称 HSC-12
愛称 Golden Falcons
上級単位 太平洋艦隊ヘリコプター海上戦闘航空団
主な戦歴 ベトナム戦争
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歴代運用機 編集

 
HSC-12で運用するMH-60S

脚注・出典 編集

  1. ^ 青木謙知「空母航空団(CVW)」『世界の航空戦力 アメリカ海軍/海兵隊』、イカロス出版、2018年10月、26-31頁、ISBN 978-4-8022-0582-5 

外部リンク 編集