等誦経
パーリ仏典経蔵長部の第33経
『等誦経』[1](とうじゅきょう、巴: Saṅgīti-sutta, サンギーティ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵長部の第33経。『結集経』[2](けつじゅうきょう)とも。
構成 編集
登場人物 編集
場面設定 編集
ある時釈迦は、マッラ国のパーヴァーに500人の比丘と共に滞在していた。
そこにマッラ族の者が現れ、ウッバタカという新しい公会堂の寄進を申し出る。釈迦は受け入れる。
釈迦はサーリプッタに、その新公会堂に比丘を集めて説法するように命じる。
サーリプッタは、比丘たちに
- 1つの要素から成る法を2つ
- 2つの要素から成る法を33
- 3つの要素から成る法を60
- 4つの要素から成る法を50
- 5つの要素から成る法を26
- 6つの要素から成る法を22
- 7つの要素から成る法を14
- 8つの要素から成る法を11
- 9つの要素から成る法を6つ
- 10の要素から成る法を6つ
説く。
比丘たちは歓喜する。
内容 編集
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日本語訳 編集
脚注・出典 編集
関連項目 編集
外部リンク 編集
- Saṅgītisuttaṃ - Tipitaka.org