粗面積み(英語:Rustication)とは、石材の見える側だけを自然なままか荒くした状態で、ブロックのつなぎ目がわかるように加工した状態にしたブロックを積み上げる古典主義建築の技法であり、組積造ラスティケーションルスティカルスティカ積み等とも呼び、日本の昔の建築では江戸切り瘤出し(こぶだし)と呼ぶ[1]

粗面積みで積まれた壁。フィレンツェにあるメディチ・リッカルディ宮殿英語版

バリエーション 編集

脚注・出典 編集

  1. ^ ルスティカ コトバンク

関連項目 編集