紫香楽宮跡駅

日本の滋賀県甲賀市にある信楽高原鐵道の駅

紫香楽宮跡駅(しがらきぐうしえき)は、滋賀県甲賀市信楽町牧にある信楽高原鐵道信楽線である[3]

紫香楽宮跡駅
駅全景(2008年12月)
しがらきぐうし
Shigarakigūshi
*貴生川 (9.6 km)
(0.6 km) 雲井
地図
所在地 滋賀県甲賀市信楽町牧字下山
北緯34度54分58.95秒 東経136度5分16.5秒 / 北緯34.9163750度 東経136.087917度 / 34.9163750; 136.087917座標: 北緯34度54分58.95秒 東経136度5分16.5秒 / 北緯34.9163750度 東経136.087917度 / 34.9163750; 136.087917
所属事業者 信楽高原鐵道
所属路線 信楽線
キロ程 9.6 km(貴生川起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
30人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1987年昭和62年)7月13日[1]
*この間に小野谷信号場(当駅から3.1 km先)が存在したが廃止[2]
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歴史 編集

駅構造 編集

 
駅入口(2020年11月)

単式ホーム1面1線の地上駅で、無人駅駅舎はないが、駅前に公衆トイレがある。駅のホームに向かう道は、東海自然歩道と併用している。ホームには運行情報を伝えるスピーカーがあり、運休等の情報が伝えられる。

利用状況 編集

年度 1日平均乗車人員
2011年(平成23年) 39
2012年(平成24年) 39
2013年(平成25年) 34
2014年(平成26年) 31
2015年(平成27年) 34
2016年(平成28年) 36
2017年(平成29年) 30

駅周辺 編集

当駅のすぐ西側を国道307号が通る。そこから北に進むと新名神高速道路信楽ICがあり、その連絡路に接続する信楽I.C口交差点のすぐ近くには信楽高原鐵道列車衝突事故慰霊碑が建つ。なお、駅名の由来となった紫香楽宮跡(しがらきのみやあと)は国道から西へ進んだ所にあり、その付近は住宅地となっている。

タクシー路線 編集

下記のデマンドタクシー(エリア路線)が甲賀市によって運行されているが、乗車する場合は予約が必要となる[7]

隣の駅 編集

信楽高原鐵道
信楽線
貴生川駅 - 紫香楽宮跡駅 - 雲井駅

脚注 編集

  1. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、349頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 鮫島敬三「姿消すあの日「青」だった信号機 信楽高原鉄道事故30年」『産経新聞』、2021年5月17日。2023年8月21日閲覧。オリジナルの2022年7月16日時点におけるアーカイブ。
  3. ^ 川口素生『思わず人に話したくなる 関西「駅名」の謎』洋泉社、2017年3月2日、190,191頁。ISBN 978-4-8003-1166-5 
  4. ^ 手づくり森の宿いろり〜な”. 手づくり森の宿いろり〜な. 2023年8月21日閲覧。
  5. ^ 隼人川、大戸川の桜が満開です!”. 信楽キャンプ 北欧ハウス. 大和システム (2022年4月9日). 2023年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
  6. ^ 西の玄関に憩いのオアシス〜 隼人川みずべ公園オープン〜” (PDF). 広報あいこうか2007年11月15日号 No.58. 甲賀市. p. 10. 2020年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月21日閲覧。
  7. ^ a b コミタク宮町エリア” (PDF). 甲賀市 (2023年4月1日). 2023年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月30日閲覧。

関連項目 編集