胎便吸引症候群(たいべんきゅういんしょうこうぐん、英語: Meconium Aspiration Syndrome [MAS])は、胎便を肺に吸い込んで起こる症候群。出生後呼吸不全肺炎の原因となる。新生児仮死に合併しやすい。

胎便吸引症候群
胎便吸引症候群における胸部レントゲン画像
概要
診療科 新生児科学
分類および外部参照情報
ICD-10 P24

診断 編集

吸引した胎便を反映した異常陰影がレントゲンに写る。

治療 編集

予後 編集

新生児仮死を伴っていなければ一般的に良好である。

外部リンク 編集