脇本 一幸(わきもと かずゆき、1972年10月16日 - )は、地方競馬大井競馬場山藤統宏厩舎に所属していた元騎手勝負服の柄は紫・赤山形一文字。東京都出身、血液型O型。

来歴 編集

中村健二厩舎から騎手デビュー。1990年4月22日初騎乗。同年8月9日初勝利。

1991年8月4日高知競馬場で行われた第6回全日本新人王争覇戦出場(10頭立て7着)[1]

1997年、ワールドイーグルに騎乗し、6月6日第11回東京プリンセス賞で2着(11番人気)、続く7月10日第43回東京ダービーでも3着(11番人気)となる。

2000年2月1日、第23回京浜盃を9番人気アイアイアスリートで道中最後方直線外から差しきり優勝、重賞初制覇(13頭立て)。

2001年、地方競馬通算200勝を達成。[要出典]

2005年12月1日付けで中村健二厩舎から五百藏幸雄厩舎へ所属変更[2]

2009年2月18日、平成20年度南関東公営競馬功労騎手として表彰された[3]。同年3月30日付けで五百藏幸雄厩舎から山藤統宏厩舎へ所属変更[4]

2011年5月31日付けで騎手を引退することが発表された。これにあわせて5月27日大井競馬場で引退式が行われた[5]

地方通算成績は3820戦283勝・2着351回・3着383回・勝率7.4%・連対率16.6%

エピソード 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集