船小屋観光橋(ふなごやかんこうきょう)は福岡県矢部川に架かる流れ橋1963年(昭和38年)に船小屋温泉と対岸の中ノ島公園を結ぶ散策路として架けられた[1]筑後市みやま市にまたがる木製の橋で、歩くとガタガタと鳴ることから、「ガタガタ橋」「がたがた橋」と呼ばれている。橋は橋桁と鉄製のロープで結ばれ、大雨で浮くようになっている[1]。橋長59.5m、幅1.2m、水面からの高さ1.4m。

ガタガタ橋
地図
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2007年(平成19年)の大雨で流され[1]、橋脚が残っている[2]

脚注 編集

  1. ^ a b c 船小屋鉱泉場とがたがた橋〜筑後市〜 2018年2月7日時点のアーカイブ。 - アクロス福岡
  2. ^ “船小屋温泉のガタガタ橋”. 西日本新聞フォトライブラリー. (2008年4月). http://c.nishinippon.co.jp/photolibrary/cat680/post_3196.php 2018年2月7日閲覧。 

参考文献 編集

  • 船小屋観光ガタガタ橋「筑後七国|福岡・筑後広域エリアの観光情報サイト」

関連項目 編集

座標: 北緯33度10分57.7秒 東経130度30分21.3秒 / 北緯33.182694度 東経130.505917度 / 33.182694; 130.505917