花崗岩化作用(かこうがんかさよう、granitification, granitization)は、花崗岩以外の岩石が花崗岩化する作用である。実在する多量の花崗岩の成因を説明する画期的な説として、ある種の花崗岩が片麻岩など、高度の広域変成岩と漸移関係を示し、両者が構造的に調和を保つとみられるという事実から誕生した説で、1930年代から1950年代まで岩石学の論争の的になった [1]。
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