荻野欣士郎

日本の映画監督

荻野 欣士郎(おぎの きんしろう、1970年5月3日 - )は、日本の映画監督・映画プロデューサー・脚本家漫画原作者東放学園映画専門学校文化女子大学の非常勤講師も務めた。血液型はB型。本名は荻野憲之

来歴・人物 編集

東京都立戸山高等学校卒業。駒澤大学経済学部経済学科卒業。

CMなどの監督を経て、2000年の冬に高橋克彦原作の『私の骨』で映画監督デビュー。「浅草堂酔夢譚」では99分ノーカット撮影[1]、「池島譚歌」ではレール移動距離1キロなど世界記録を目指す撮影方法[2]をとるという異質な映画監督。

映画監督としてデビューした後、ATGプロデューサーであった葛井欣士郎を師匠として仰ぎ、ATGの精神を継ぐとして2004年より「欣士郎」という名を名乗っている。

「浅草堂酔夢譚」ではモナコ国際映画祭のインディペンデント・スピリッツ賞を授賞した。他にJapan FilmFestival in LA、シンガポール国際映画祭、インド国際映画祭で上映されている。

作品 編集

映画 編集

TV 編集

  • テレビ東京「家、ついて行ってイイですか?」契約ディレクター
  • テレビ東京「YOUは何しに日本へ」契約ディレクター
  • テレビ朝日「スーパーJチャンネル」契約ディレクター
  • AbemaTV「AbemaPrime」契約ディレクター

漫画原作 編集

脚注 編集


外部リンク 編集