菅沼 俊彦(すがぬま としひこ、1907年3月14日 - 2001年12月18日)は、日本経営者日本板硝子社長、会長を務めた。大阪府大阪市出身[1]

経歴 編集

1935年京都帝国大学法学部を卒業し、同年に住友電気工業に入社[1]1963年2月に取締役に就任し、1967年2月に常務、1972年8月に専務を経て、1976年6月には日本板硝子社長に就任[1]1982年6月に会長に就任し、1984年6月に取締役相談役を経て、1986年6月から相談役を務めた[1]

1991年3月から1996年6月までに住友化学監査役を務めた[1]

2001年12月18日腹部大動脈りゅう破裂のために死去[2]。94歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, す25頁.
  2. ^ 2001年 12月23日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。