蒲生竜哉
日本のライト文芸作家
[1][2][3][4]（がもう たつや、1965年9月27日 - ）は、日本のライト文芸作家。男性。東京都出身[5]。現在はTeapotノベルスにて活動中。
| 蒲生 竜哉 がもう たつや | |
|---|---|
| 誕生 |
1965年9月27日（58歳） 日本 東京都 |
| 最終学歴 | 国際基督教大学卒業 |
| ジャンル |
ライト文芸 （ファンタジー、SF） |
| 代表作 | 『魔法で人は殺せない』 |
| デビュー作 | 『魔法で人は殺せない』 |
 ウィキポータル 文学 | |
略歴 編集
『メイド・エスコート』で第1回Teapotノベルス第1回オール書籍化コンテスト大賞を受賞。受賞作を『冥土♰エスコート』に改題してTeapotノベルスからデビュー。
人物 編集
- 暁星学園から国際基督教大学に進学。その後富士通を経たのち外資系IT企業に勤務する傍ら執筆活動を続けている。
- 英語に堪能。日本語と同じレベルで英語を解する。
- 自身が被害に遭ったこともあり、インターネット詐欺を熟知している。
- かつては朝からビールを飲むほどの酒好きであったが、とある事件がきっかけで酒を断つ。
- 猫好き。現在もロロと名付けた猫一匹と居住中。自身のインスタグラムをニャンスタグラムと呼称している
- 基本的にはものぐさである。そのため、「片付けるのが面倒」という理由で自宅にはほとんど物を持たない。
- ネットワークの広さには定評があり、コンタクトしたい人物には必ずコンタクトできると豪語している。
- 行動力が旺盛であり、イラク日本人人質事件の際には人質になった同窓生に自身のネットワークを駆使してインスタントうどんを４箱送ることに成功している。
- アイコンは自分のサインを図形化したもの。Twitterアイコンにも反映されている。
- 香川照之とは同窓生。
- 近年はClubhouse (アプリケーション)で積極的に発信している。
- デビュー前に津原泰水の講座を受講[6]。「お師匠様」との発言も見られる[7]。
作品一覧 編集
- 『魔法で人は殺せない』（幻冬舎）ISBN 9784344925502
- 『魔法で人は殺せないⅡ』ISBN 9798750490967
- 『魔法で人は殺せないⅢ』ISBN 9798751901158
- 『魔法で人は殺せないⅣ』（ISBN 9798757005287
- 『ブラッディ・ローズ』（NOTE）
- 冥土♰エスコート（Teapotノベルス）ISBN 9784910330174
- ねこのおまじない（NOTE）
- Underworld Escort ISBN 9784802079303
受賞歴 編集
脚注 編集
- ^ 蒲生竜哉 (2020/02/03). 蒲生竜哉. 幻冬舎
- ^ “蒲生竜哉 プロフィール”. HMV&BOOKS online. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “ダ・ヴィンチニュース「魔法は物理学の法則を曲げられない」 魔法×ミステリーの新機軸！【マンガ】で読む『魔法で人は殺せない』”. LOGLY. 2020年7月10日閲覧。
- ^ “「トリックを見破るのは容易ではありません」ミステリー×ファンタジーの融合『魔法で人は殺せない』に読書家たちも絶賛！”. LOGLY. 2020年5月15日閲覧。
- ^ “蒲生竜哉のプロフィール・画像・写真(2000051399)”. WEBザテレビジョン. 2021年8月12日閲覧。
- ^ “津原泰水（やすみ）さんはTwitterを使っています_ 「もうお一方はこちら、蒲生竜哉さんです。幻冬舎からとのことで、営業の皆さん、どうぞ宜しくお願い申し上げます。売れるも売れないも、貴方がた次第です。 【シリーズ書籍化決定！】魔法で人は殺せない - カクヨム https___t.co_RmYAZFCqgu」 _ Twitter”. 2022年9月7日閲覧。
- ^ “蒲生竜哉__Tatsuya Gamo＠『魔法で人は殺せない』『冥土♰エスコート』著者🎈さんはTwitterを使っています_ 「@kiki_choco44 難しいですよね。 僕のお師匠様（津原泰水先生）は悪役は自分をモデルにすると捗るとおっしゃっておられました。 僕は自分の作品のヒロインとかをいじめるのが苦手なのでちょっと無理かも〜」 _ Twitter”. 2022年9月7日閲覧。
- ^ “「第1回オール書籍化コンテスト」最終結果”. 想実堂. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “カクヨム受賞作特別賞蒲生翼'日本人サラリーマンも世界を食べる"”. カクヨム. 2018年5月18日閲覧。
- ^ “カクヨムから生まれたデビュー作「魔法で人は殺せない」は今後どうなるか”. 2021年8月12日閲覧。
