藤原 公光(ふじわら の きんみつ)は、平安時代武士藤原秀郷の5代孫である。

略歴 編集

藤原秀郷の五代孫で藤原文行下野守)の子で藤原公行相模守)の弟。子に佐藤公清藤原経範右馬助波多野氏初祖)[1]

後冷泉院の御代に功績があった。

1057年(天喜5年)11月、阿久利川事件の翌年、源頼義に従って安倍頼時と戦い、戦死した。

親族 編集

脚注 編集

  1. ^ 『後藤一族』日本家系協会出版、1972年10月25日。