ヤスヒロ

日本の男性声優 (1972-)
藤原泰浩から転送)

ヤスヒロ1972年3月3日[2][3] - )は、日本男性声優ナレーター[5]埼玉県出身[2][3][4]ケンユウオフィス所属[6]

ヤスヒロ
プロフィール
本名 藤原 泰浩(ふじわら やすひろ)[1]
愛称 やすにぃ
性別 男性
出身地 日本の旗 日本埼玉県[2][3][4]
生年月日 (1972-03-03) 1972年3月3日(52歳)
血液型 A型[2][3][4]
身長 178 cm[3][4]
職業 声優ナレーター声優演技指導者[5]
所属 ケンユウオフィス[6]
配偶者 あり
公式サイト ヤスヒロ:Yasuhiro 株式会社ケンユウオフィス
活動
活動期間 1997年 -
デビュー作 担任(『吸血姫美夕』)
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

本名・旧芸名藤原 泰浩(ふじわら やすひろ)[1]

来歴 編集

上福岡市立第五小学校(現:ふじみ野市立西小学校、第15期生)、上福岡市立第二中学校(現:ふじみ野市立葦原中学校、第13期生)、埼玉県立和光国際高等学校普通科(第1期生)[1]國學院大學法学部法律学科(第102期生)[1]アミューズメントメディア総合学院声優学科(第3期生)卒業。81演技研究所出身。

アミューズメントメディア総合学院在学中から学業と両立しながら声優活動を始める。在学中1年次には、CD-ROM付属 季刊情報誌『キュリオシティー』(制作・発売元 ピース・オン・デマンド / 販売 三井物産)Q星人 皇帝役でデビュー。その後まもなく、『吸血姫美夕』第1話の担任役でアニメデビューを果たすこととなる。アミューズメントメディア総合学院を卒業後は、81演技研究所に進み、81プロデュースに所属することを第一目標に更なる声優演技基礎力向上のため邁進し続ける。81演技研究所の同期には三宅健太比嘉久美子がいた。卒業査定では81プロデュースへの所属を果たせなかったが、このときの悔しさをバネに必ずや別の声優事務所に所属してみせると一念発起し、卒業後はフリーとして声優活動に専念。翌年2001年春にはアーツビジョンに所属することが決まった。アーツビジョンには2001年3月から2005年4月まで所属し、2005年5月よりケンユウオフィスに移籍。ケンユウオフィスに移籍したことを転機に、芸名を本名の「藤原泰浩」から「ヤスヒロ」に改めた。

ケンユウオフィスに移籍後は、指導者としても活動することとなり、高校、各種専修学校、各種専門学校俳優養成所声優養成所、声優預かりクラスなど様々な場で、演技指導を行っている。

2010年東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校の声優学科立ち上げメンバーの一人として参画したことから、2011年4月から2016年3月まで声優演技専任講師を担当。2016年4月からは系列校である東京放送芸術&映画・俳優専門学校にてヴォイスアクティング専任講師を担当、引き続き後身の指導に力を注いでいる。

人物 編集

長男・藤原フミヤジュネス所属のタレントとして3歳(2008年2月)から小学6年生(2015年8月)まで活動していた。大人計画所属の女優・猫背椿とは親戚関係である。

声種テノール[6]

趣味は野球カレー作りの研究。特技は子供をあやすこと。資格高校公民科1種免許[6]

出演 編集

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ 編集

1997年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2011年
2014年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2023年
  • 範馬刃牙(藻木研一郎、剣持武志、ドライバー)

劇場アニメ 編集

OVA 編集

2000年
2001年
2002年
2003年
2006年
2007年
2008年
2011年

Webアニメ 編集

ゲーム 編集

2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2008年
2010年
2012年
2013年
2015年
  • Fallout 4(ブレンダン・ヴォルカート、ブレット、カルビン・ウィテカー、マロースキー、ノーシー、シェフィールド、ジーク)
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年

ドラマCD 編集

オーディオブックCD 編集

吹き替え 編集

映画  編集

ドラマ 編集

テレビ番組 編集

アニメ 編集

番組ナレーション 編集

企業VPナレーション 編集

商品VPナレーション 編集

ボイスオーバー 編集

ポッドキャスト 編集

テレビショッピング 編集

パチスロ 編集

iPhoneアプリ 編集

知育教材 編集

講師 編集

脚注 編集

シリーズ一覧

  1. ^ 第1期(2001年)、第2期『2002』(2002年)
  2. ^ 第1期(2008年)、第2期『-Second Age-』(2008年)
  3. ^ 第4期(2019年 - 2020年)、第6期(2022年 - 2023年)
  4. ^ 第2シリーズ(2021年)、第3シリーズ(2022年)

出典 編集

  1. ^ a b c d 藤原 泰浩 - Facebook、2022年5月27日閲覧。
  2. ^ a b c d ヤスヒロの解説”. goo人名事典. 2020年7月16日閲覧。
  3. ^ a b c d e ヤスヒロ”. 日本タレント名鑑. 2020年7月16日閲覧。
  4. ^ a b c d ヤスヒロ”. タレントデータバンク. 2020年7月16日閲覧。
  5. ^ a b ヤスヒロさん (@walucky0303) / Twitter”. 2020年7月16日閲覧。
  6. ^ a b c d ヤスヒロ:Yasuhiro 株式会社ケンユウオフィス”. 2020年7月16日閲覧。
  7. ^ CHARACTER”. TVアニメ「ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル」公式サイト. 2013年12月5日閲覧。
  8. ^ CHARACTER”. TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』. 2019年11月23日閲覧。
  9. ^ トゥーン・ディズニー版のみ

外部リンク 編集