角川 政治(かどかわ まさじ、1910年明治43年)9月11日 - 1987年昭和62年2月5日)は、日本写真家

第二次世界大戦中は朝日新聞カメラマンとして従軍した。1940年代前半より山口県萩市に居住した[1]

戦後は萩市内に写真館を開き、全写連萩市部長を務めた。1960年代に、水没が決まっていた阿武川ダム建設予定地で撮影した写真がある[2]

1982年に写真集『萩の今昔写真集―カメラで捉えた40年』を自費出版した[1][3]

角川に師事した人物に報道写真家の三留理男がいる。

脚注 編集

  1. ^ a b 『角川氏が見た 残したい情景』 市民活動センターで展示 - NPOまち博ニュース(2012年2月23日)2021年5月18日閲覧。
  2. ^ ふるさとの島・ふるさとの山河 - 萩博物館(2014年の企画展)2021年5月18日閲覧。
  3. ^ 萩の今昔写真集 - Amazon.com