谷肇

大日本帝国陸軍軍人

谷 肇(たに はじめ、1893年明治26年)10月12日 - 1961年昭和36年)11月14日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

谷 肇
生誕 1893年10月12日
日本の旗 日本 愛媛県
死没 (1961-11-14) 1961年11月14日(68歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1915年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴・人物 編集

愛媛県出身[1][2]1915年(大正4年)陸軍士官学校第27期卒業[1][2]

1940年(昭和15年)3月に陸軍歩兵大佐陸軍習志野学校練習隊長を経て、1942年(昭和17年)9月に歩兵第19連隊長(関東軍第3軍第9師団)に転じ、大東亜戦争に出征[1][2]。ついで、1945年(昭和20年)2月に第23軍司令部附(支那派遣軍)を経て、同年3月に陸軍少将に進級し、同20年4月に同軍の歩兵第91旅団長(第129師団)に転じ、恵州淡水付近の警備に当たった[1][2]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 『日本陸軍将官辞典』459頁。
  2. ^ a b c d 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』382頁。

参考文献 編集

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。